【旅行用】ワンデー(1day)コンタクトならUVカット付きがおすすめ
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【旅行用】ワンデー(1day)コンタクトならUVカット付きがおすすめ
2weekやハードコンタクトレンズを使っている方でも、旅行用などにワンデーを使っている方も多いのではないでしょうか。
もしくはそんな使い分けなんて知らないという方もいるかもしれません。
特に今は、2017年8月ということで、夏場は特に旅行のシーズンでもありますから普段ワンデーを使っていない方でも持っておくと便利ですよ。
メインのコンタクトレンズに対して、別にワンデーを持っておくメリットとしては、
- 旅行用
- その日だけ違う度数を使いたい
- メインレンズの予備用
- 花粉などのアレルギーの時期の対策
以上のことが挙げられます。
旅行用としては、ケアがいらないので省スペースで持ち運びができること、少し遠くが見えやすい度数などにして普段使いとの差をつくることができます。
検査をしていて多いのが、子供の行事ごとの日だけ良く見えるように合わせて欲しいという要望も多いですね。
男性の方だとスポーツ用にとか、女性の方だと観劇、映画、コンサートの日だけなど、スポット的にワンデーを持ちたいというニーズは絶えずあります。
メインレンズの予備というのは、ハードコンタクトレンズや長期型のソフトコンタクトレンズなど、手元に1組しかレンズがない場合、破損や紛失してしまったときの一時的なしのぎをすることができますよということです。
また、春や秋など花粉のシーズンに目の調子を崩してしまう方なども衛生面の問題からその時期だけとか、特に調子の悪い日だけなど、ワンデーがあると便利です。
UVカット付きのワンデー(1day)
旅行用とかスポーツ用など、ワンデーをスポット的に使いたいときというのは主に外出時の用途が多いです。
なので、そういった時のコンタクトレンズ選びならぜひUVカット付きのレンズを選んであげましょう。
UVについては、過去にも紹介したことがあります。
外は紫外線も多いですし、肌なら日焼け止めを塗ればいいわけですが、目の予防はなかなかできません。
目の予防として簡単なのはサングラスです。
しかし、サングラスだけではメガネの上下左右のすき間から紫外線が入り込んでしまいます。
一番良いのはサングラスとの併用ということです。
そこで今回は、UVカット付きのおすすめワンデー(1day)を紹介したいと思います。
ワンデーアキュビューオアシス
ジョンソンエンドジョンソンから発売されているワンデーアキュビューオアシスです。
このメーカーのレンズは、昔からどのレンズにもUVカットが入っていますので、日常使いでもUVカット付を第一優先にされている方の多くが使っているメーカーです。
- ワンデーアキュビュートゥルーアイ
- ワンデーアキュビューモイスト
- ワンデーアキュビューモイスト乱視用
- ワンデーアキュビューディファイン
ジョンソンエンドジョンソンから発売されているほかのワンデーにもUVカットは入っています。
ワンデーアキュビューオアシスは、その他の特徴としても優れていて、なんといっても新素材のシリコーンハイドロゲル素材で酸素透過率が高いことが挙げられます。
全ワンデーの中で2番目の酸素透過率の高さがありますので、旅行用などのスポット使用としては十分すぎるレンズスペックだと思います。
レンズフィッティングもあまり失敗はありませんし、テストする方の装用感もあまり悪いという方はいません。
しかし、こればっかりは合わせてみないとわからないことですから気になる方は一度眼科で合わせてみてもらってはいかがでしょうか。
特に欠点らしいところはありません。
しいて言えば乱視用がないということでしょうか。
マイデイ
クーパービジョンから発売のマイデイもUVカット付です。
そしてこのレンズは乱視用レンズもあります。
酸素透過率もワンデーアキュビューオアシスほどではありませんがシリコーンハイドロゲル素材なので高めです。
そして乱視用としては国内で唯一のコンタクトレンズです。
しかし乱視用はあまりネットでの流通がないので、店舗購入になるかもしれません。
ワンデーピュアうるおいプラス
こちらは国内メーカーのシードから発売の商品です。
当然UVカット付きです。
近視用、乱視用ともにあります。
素材がシリコーンを含まない素材ですので酸素透過率は上の2種類に劣りますが、乱視用レンズのコストは一番抑えることができます。
少しうれしいのが、一か月分が32枚入りなので他メーカーと比べてお得感があります。
日本メーカーらしいですね。
さいごに
今回はUVカット付きということと、旅行用などのスポット使用に合わせたコンタクトレンズの紹介をしました。
よく聞かれるのが、
「複数のコンタクトレンズを使い分けていいのか」
「違う度数のレンズをつかってもいいのか」
ということです。
答えは、問題なしです。
もちろん前提として、眼科でキチンとレンズのフィッティング確認、検眼をしてもらうことが大切で、その上で自分がしっかりと使い分けることができなければいけません。
処方箋さえ出してもらえば、あとはお店で買ってもネット買っても問題はありませんので、気になる方はまずは眼科へいってくださいね。