NifMo(ニフモ)の格安SIMでスマホ代節約


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スマホ代を節約したい」

 

格安SIMって聞いたことあるけどイマイチよくわからない」

 

私のまわりにはこのようなことを話す人が多くいます。

 

格安SIMという言葉はある程度浸透してきているように思いますが、まだまだ切り替えをするハードルが高いように思っている方が多いのではないでしょうか。

 

実際にはそんなに難しいことではありません。

 

私は2年ほど前から大手キャリアからNifMo(ニフモ)で格安SIMに切り替えました。
当時は電話が使えない時期が数日発生していましたが、今では自宅で数時間程度ガマンをしていれば切り替えができてしまいます。

 

「今使っているケータイは使えるの?」

「どこの事業者と契約したらいいの?」

 

選択肢が多すぎて、ナニが良くてナニが悪いのか、興味はあるけど結局よく分からないまま大手キャリアで月8,000円前後の料金を払い続けている方はいませんか?

 

格安SIMへ切り替えれば月3,000円前後で使えます。

 

この記事では、ごくシンプルに格安SIMへの切り替えまでの流れをお伝えしたいと思います。

 

以下のような方にはおススメです。

・通話はほとんどしない、記事などのネットサーフィンはよくする
・動画はあまり見ない(大手キャリア同様、通信制限があります)
・自宅ではwifiを使っている
・キャリアメールが使えなくなっても困らない(@docomo.ne.jp/@ezweb.ne.jpとか)

切り替える前に確認しておくこと/今の端末本体はつかえるのか

ドコモで契約をしている方は、ほぼ問題なく今使っている端末(ケータイ本体)で切り替えをすることが可能です。

 

auまたはソフトバンクで契約をしている方は、切り替えの事業者が限定されますが今使っている端末で切り替えをすることが可能です。

 

新しく本体を購入しようとしている方は、切り替え先の事業者が行っている

 

「端末+SIM」

 

のセットの申し込みで特典がもらえたりします。

 

ちなみに私は、ヤフオクでドコモ版iPhoneを購入しました。
端末も安く済ませたいという方は、ヤフオクや中古品などを探してみるのもアリだと思います。

 

ただし、ドコモ版の端末かSIMフリー端末をオススメします。

SIMについて

多くの方が、

 

「そもそもSIMってナニ?」

 

となっているのではないでしょうか。

 

SIMとは端末に入っている小さなチップで、その中に利用者の情報が入っており、利用者の特定をします。

 

SIMロックとは大手キャリアが、端末の方にそのキャリアでしか使えないように制限を掛けている状態のことです。

 

SIMフリーとは、端末に制限(SIMロック)がかかっていない状態のことです。

 

格安SIMを取り扱っている事業者のほとんどはドコモ回線を利用しているので、ドコモ端末でSIMロックがかかっていても切り替えをすることができます。

 

auまたはソフトバンクの回線で格安SIMを取り扱っている事業者が少ないので、この2つのキャリア端末では切り替え先の事業者の選択肢が少なくなってしまいます。

 

SIMフリーの端末をお持ちの方は、どこの事業者でも切り替えをすることができます。

切り替える前に確認しておくこと/解約金の確認

現在、大手キャリアで契約されている方は、切り替え時に発生する解約金などの確認が必要です。

 

端末本体の分割払い残金とか。

 

大手キャリアなら通常2年ごとに更新期間があります。

 

その時期の切り替えが一番負担は少なくなります。

 

解約金はおよそ10,000円です。

 

しかし、更新からあまり期間が経っていないという方も、解約金を払ってでも早く切り替えをしてしまった方が、1年~2年のトータルの支払いが安くなることがあります。

 

格安SIMに切り替えれば毎月でおよそ4,000~5,000円はお得になりますので切り替えのタイミングもシミュレーションしておくと良いと思います。

 

各キャリアへの解約時の確認はネットからでもできますが、それ自体が面倒という方は大手キャリアの強みである実店舗で聞く方が早いです。

切り替える前に確認しておくこと/メールアドレスの移行

キャリアメールが使えなくなります。

 

新しいメールサービスへの移行を考えておく必要があります。

 

Gmail」、「iCloud」、「yahoo!」、「Outlook」などが移行先になります。

 

考えるのが面倒という方は、「Gmail」にしておけば間違いないと思います。
GmailならiPhoneでもAndroidでも問題なく使用できます。

 

あとは、なるべく早いうちにキャリアメールでやり取りをしている方に、移行先を周知しておいてください。

格安SIMの事業者選び

事前の準備ができたら、次はどの格安SIM事業者へ切り替えをするか考えなくてはなりません。


新しい事業者なども増えてきていますので比較自体が面倒に感じる方もいるのではないでしょうか。

 

正直なところ、主要な事業者を比較しても大きな違いはありません。

 

例えば、

・NifMO(ニフモ)
・mineo(マイネオ)
楽天モバイル
IIJmio
LINEモバイル

上記の料金プランを比較しても下記の通り

 

音声通話機能  700円前後

 

データ容量   3G   1,500円前後
                        5G   1,500円前後
                       10G 2,500円前後

 

今までどおりの大手キャリアの利用状況で使っていきたいという方は、音声通話機能+データ容量5Gを選択しても2,200円前後で運用していくことができます。

 

しかし端末も新しくする場合は端末代金がプラスされます。

 

大手キャリアも様々な料金プランをだしてきていますが、まだまだ価格差はあります。

 

私は、NifMo(ニフモ)の格安SIMで音声通話機能+データ容量3Gのプランを選択し、月1,600円で運用しています。

 

端末はヤフオクでドコモ版iPhone6を45,000円で購入したので、24分割したとして、月1,875円上乗せとなり、合計3,475円で利用していることになります。

 

あなたは、今、毎月いくらケータイ代を払っていますか?

 

ちなみにNifMo(ニフモ)には他社にはないバリュープログラムという割引サービスがあります。


バリュープログラムとは、アプリのダウンロードや、クレジットカードの発行、ネットショップでの買い物をすることで、割引をもらうことができます。

 

割引自体も特に管理することなく自動的に毎月の支払いから引かれますので安心です。

 

私はバリュープログラムを活用し、8ヶ月位は無料でした。
(1,600円×8ヶ月=12,800円)

 

毎日チョコチョコとやっていれば月500円くらいは自力で割引がもらえます。

 

私のケータイの使い方は、

・通話はほとんどしない
・ネットで記事を読むくらい
・動画は自宅のwifi環境下のみ

 

という使用状況でしたのでなるべくコストを抑えることを重視した結果、NifMo(ニフモ)+バリュープログラムを選択することとしました。

格安SIM事業者の決定をしたら

格安SIMの事業者が決定したら、いよいよ切り替えです。
今回は、NifMo(ニフモ)で切り替えまでの流れを説明したいと思います。

 

NifMo(ニフモ)はドコモの回線を利用していますので、ドコモの端末もしくはSIMフリーの端末が必要となります。
(他の事業者の切り替えも紹介していく予定です)

 

多くの方は「今の携帯番号をそのまま使いたい」とお考えではないでしょうか。

 

NifMo(ニフモ)をはじめとしたほぼすべての事業者で、現在の電話番号そのままで切り替えることができます。(MNP/ナンバーポータビリティ

 

MNPをするためには、現在利用しているキャリアへ手続きが必要です。

 

この手続きは、電話連絡もしくはWebサイトからすることが可能で、MNP予約番号を入手します。

 

その後、予約番号の有効期限(2週間)が切れない間にNifMoへ申し込みをします。
支払いにクレジットカードや、運転免許証を準備しておいてください。

 

こちらもWebサイトから手順どおり進めていくだけなのですが、音声通話対応SIMを申し込むときは本人確認が必要となります。


ケータイで写真を撮ってアップロードするだけですが、わりと面倒に感じます。

 

しかし、こればっかりはどの事業者へ切り替えてもすくなからずかかる手間だと思いましょう。

 

音声通話対応、データ通信の容量の選択をしていきますが、その他オプションの選択も必要となります。
よく考えて必要なものを選びましょう。
私は、オプションはすべて選択しませんでした。

 

スマホ本体もセットで申し込むときは注意が必要です。
在庫の有無です。
希望のスマホが在庫切れということもありますので、これも事前確認は必要かもしれません。

 

うまく契約が成立したら、数日後にNifMoから書類が届きます。
ユーザIDやパスワードが記載された会員証です。
バリュープログラムでもIDやパスワードは必要なので大切に保管しましょう。

 

更に数日後、商品が届きます。

 

商品はSIMだけの方、SIM+スマホの方と契約内容によって異なります。
まずはSIMカードを本体にセットします。
カードを傷めないよう、細心の注意を払います。

 

その後MNPされる方は切り替えを行います。

 

ここからも同梱されている説明書どおり進めていけば難しいことはありません。
MNPされる方については、切り替え手順そのものは難しくはありませんが、切り替える時間帯によっては翌日まで使えなくなることがあります。

 

通常で2~3時間もあればできるので、切り替えは午前中をオススメします。
切り替えが完了したかどうかはスマホ本体とにらめっこしながら判断します。
古い端末の方が圏外になったかなども確認しましょう。

 

私の義理母のケータイを、NifMoのSIM+スマホセットに切り替えをしたときは、3時間過ぎても切り替わらず焦りましたが、何度かSIMの抜き差しをしたり、電源のON/OFFをしたりしていたら正常になりました。

切り替え後、最初にしておくこと

無事に切り替えが完了したら、後はそれぞれに必要な設定を行ってください。
これに関しては個々で異なる作業になるため省きます。

 

そんな中で、やっておいて欲しいことをお伝えします。

 

1つ目はバリュープログラムの操作確認です。

 

上の方でも書きましたがNifMoを選ぶ上での最大のメリットはこのバリュープログラムの存在だと私は考えています。
格安SIM事業者での基本料金の差はわずかなものですが、バリュープログラムで得られる割引はかなり大きなものです。

 

繰り返しになりますが、私はバリュープログラムでの割引で8ヶ月くらいは基本料金が0円でした。

 

MNPするにも手数料がかかりますし、格安SIM事業者に切り替えるにも手数料はとられるので、はじめのうちはその分を取り返すつもりで頑張りました。

 

NifMoにされる方はぜひこのバリュープログラムをうまく活用してみてください。

 

2つ目は通話対策です。

 

通話に関しては基本的になにも対策をしていなければ、20円/30秒です。

 

LINEでの通話にするなどなるべくコストがかからないよう操作確認をしておいてください。

 

それでも電話番号の通知が必要であったり、固定回線への電話が必要であったりするときは、
楽天でんわ」アプリを利用することで、通話が10円/30秒となります。

 

音質もいつものケータイと変わりません。
登録は簡単ですが、クレジットカードの登録が必要です。
通話料は楽天に払う仕組みです。

 

以上の2つは最低限、最初にしておくべきことです。

キャンペーン

多くの事業者で毎月のようにキャンペーンを行っています。
主に切り替え、新規入会の場合のキャッシュバックです。

 

2017年4月現在では、格安SIMのみの契約で、最大15,000円のキャッシュバックと基本料金が最大3ヶ月無料というキャンペーンがあります。

 

スマホ+SIMのセットなら最大20,000円のキャッシュバックがもらえます。

 

キャッシュバックの金額は、月によって異なります。
キャッシュバックの受け取りには銀行口座の登録が必要です。
申し込み時に入力できますのでお早めに。

 

また短期間での解約、データ容量の少ないプランへ変更などがあるとキャッシュバックの条件から外れてしまいますので注意してください。

 

キャッシュバックは非常に魅力的ではありますが、バリュープログラムなどでの基本料金の割引は受けられますで、長期的なメリットを考えて早めの対応を行ってください。

 

未来のキャンペーン内容は知る術もありませんので。

 

買いたいときが買い替え時です。

まとめ

今回は、私の使っているNifMoでの切り替え方法をお伝えしました。


実際に行動に移してしまえばできないことはありません。

 

やるかやらないかだけです。

 

私も分からないことがあったときはサポートセンターへ問い合わせをしました。
安かろう悪かろうで、電話対応には余り期待していませんでしたが、実際のところ電話のオペレーターの対応は非常に良かったです。

 

もしあなたが格安SIMでの切り替えを考えていて、色々迷うのが面倒ということであればぜひ今回の手順で切り替えをやってみてください。

 

色々と比較して検討したいという方は、今後ほかの事業者の特徴もまとめていきますので参考にしていただければ幸いです。