【ソフト編】ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較、どっちがおすすめか
【ソフト編】ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較、どっちがおすすめか
ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較をしています。
ハードコンタクトレンズの話が長くなってしまいましたのでページを分けました。
それではソフトコンタクトレンズについて説明していきます。
コンタクトレンズの種類
現在、存在するコンタクトレンズの種類は以下の通りです。
大きく分ければ、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズに分類されるわけですが、ソフトコンタクトレンズには色んな呼び方というかタイプがあります。
ソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズにはその中にタイプがいくつかあります。
長期型ソフトコンタクトレンズ
長期型ソフトコンタクトレンズ(コンベンショナルレンズ)は、ソフトコンタクトレンズが初めて世間にでてきたときからあるものです。
名前の通り、期間の縛りがなく、自分がダメだと思ったときや、トラブルがあったときが買い替え時になります。
一応の目安としては1~2年くらいで買い換えると良いと思います。
長期型のソフトコンタクトレンズは現在一番、使用者が少なくなっているレンズタイプです。
なぜなら、そのほとんどがこの後説明する、瀕回交換型、使い捨てソフトコンタクトレンズにシェアを奪われているからです。
ハードコンタクトレンズよりも割合は低いといわれています。
最大のデメリットは衛生面に弱いことです。
ハードコンタクトレンズも長期型に分類されますが、ハードは素材が水分を含まないため表面をキレイにしていればいいのですが、ソフトコンタクトレンズは素材が水分を含み、レンズの中まで汚れがたまってしまうことからハードよりも衛生面で劣ります。
そして2週間交換型や1日使い捨てレンズが出てきたことで、このデメリットを解消することができるため、そのシェアはどんどん下がっています。
実際に、長期型ソフトコンタクトレンズの取り扱いメーカーも減っています。
大手メーカーである、ボシュロムやアルコンも随分前から長期型ソフトコンタクトレンズの取り扱いがなくなっています。
瀕回交換/使い捨てソフトコンタクトレンズ
瀕回交換とは、2週間や1ヶ月など、決まった期間ケアをしながら管理をして、期間が終了したら新しいレンズに交換するタイプのレンズのことです。
定期交換型ともいいますね。
よく聞く「使い捨てコンタクトレンズ」というのは、厳密にいえばワンデータイプのことです。
ワンデータイプのレンズは、一度目から外したレンズを再度装用することが認められていません。
一回使い切り、これが本当の使い捨てレンズなのです。
まあこのあたりをひっくるめて「使い捨てレンズ」といいます。
分類が微妙なのが、3ヶ月とか6ヶ月などの交換型レンズも存在しているのですが、長期型と違い、期間が定まっているものは定期交換型になるのかなと思います。
ソフトコンタクトレンズのメリット
ソフトコンタクトレンズのメリットは以下の通りです。
- 初めてからでも装用感が良い
- スポーツ向き
- 酸素透過性も高くなっている
初めてからでも装用感が良い
ハードコンタクトレンズの説明から書いているので、ハードのデメリットをひっくり返したのがソフトのメリットになるわけで、少し自分の頭の中が混乱しています。
ソフトコンタクトレンズの最大のメリットは装用感の良さといえます。
コンタクトレンズが初めてという方や、自分の子供にコンタクトレンズをと考えている親御さんへの説明のときもこのあたりの特徴と衛生面の観点から、1日使い捨てレンズをおすすめするくらいです。
スポーツ向き
ハードコンタクトレンズと比べ、レンズが外れにくいというメリットからスポーツ向き(部活とか)と言えます。
日常使用の方なら、1日使い捨てでもいいですし、2週間交換型でもいいと思います。
ハードコンタクトレンズを使っている方や、普段はメガネだけどスポーツのときだけコンタクトレンズをという方には、1日使い捨てをおすすめします。
酸素透過性が高くなっている
今現在、新商品がでるとしたら、ほぼワンデーか2ウィークタイプのレンズです。
そして当然、レンズ素材もどんどん良くなってきています。
ソフトコンタクトレンズでは大きく2種類の素材があり、新素材シリコーンハイドロゲル素材はハードコンタクトレンズ並みかそれ以上の酸素透過性があります。
かつて、旧素材(非シリコーン)のソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズでは圧倒的にハードの方が酸素透過性が高いということがありましたが、いまやその問題は解消されています。
1日使い捨てソフトコンタクトレンズで新素材シリコーンハイドロゲル素材であれば、酸素透過性もレンズの衛生面でも今一番の使い方であると言えますね。
ソフトコンタクトレンズのデメリット
ワンデーでシリコーン素材を選択していれば、ほぼデメリットというものはないんじゃないかなと思いますが、あえてデメリットを挙げるとすれば見え方の質かなと思います。
ハードとソフトコンタクトレンズ両方の経験がある方には、この差を感じるという評価に至ることがあります。
乱視のことだったり、遠近両用のことでソフトコンタクトレンズよりハードコンタクトレンズの方が見え方の質が良かったりすることはありますので、このあたりのこだわりがある場合は、ハードコンタクトレンズにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
ソフトコンタクトレンズのタイプのなかであれば、やはり今からなら長期型のレンズの選択は控えた方が良いと思います。
当然交換サイクルが短いほうが衛生面のトラブルの確率は下がりますので、やはりワンデータイプか、せめて2ウィークタイプなどにしておく方が良いと思います。
乾燥に関しても、長く使うレンズほどレンズの水濡れが悪くなりますので、ソフトコンタクトレンズのなかで、乾燥に困っている場合にはより交換サイクルの短いものを選びましょう。
それでも乾燥に関しては、対策なしでどうにかなる問題ではありませんので事前の予防が大切になります。
さいごに
以上が、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較になります。
実際に、何がおすすめになるかは、一人ひとりお話を聞いてみないとわからないものなんですが、種類などを迷われている方が、眼科へ行っていきなりこんな説明をきいても訳わかんないかもしれません。
なので、ある程度でいいので幅広く知識を持っておくことで、検査員の方との話もスムーズになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
【ハード編】ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較、どっちがおすすめか
【ハード編】ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの比較、どっちがおすすめか
コンタクトレンズの種類で迷われている方の問い合わせがよくあります。
コンタクトレンズが初めての方はもちろんのこと、コンタクトレンズ経験者の方でも自分が使っているレンズ以外のことはよくわかっていないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コンタクトレンズの種類とその特徴、どのようなレンズを選択すればいいかなどをタイプ別に比較していきたいと思います。
コンタクトレンズの種類
現在、存在するコンタクトレンズの種類は以下の通りです。
大きく分ければ、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズに分類されるわけですが、ソフトコンタクトレンズには色んな呼び方というかタイプがあります。
ハードコンタクトレンズ
コンタクトレンズが初めて作られたときに誕生したのがハードコンタクトレンズです。
初めはハードコンタクトレンズしかありませんでしたので、当時コンタクトレンズにしたいと思った方には選択肢はありませんでした。
そのため、今でも40代以上の方はハードレンズを愛用している方は多く、ソフトコンタクトレンズ未経験の方もいらっしゃいます。
1990年代に使い捨てコンタクトレンズが普及し始めて、今や使用者の8割ほどがソフトコンタクトレンズ、特に瀕回交換型や使い捨てレンズに分類されるようになりましたが、それでもハードレンズがなくなることはなく、一定数の支持があります。
ではその特徴とは何なのでしょうか?
ハードコンタクトレンズのメリット
ハードコンタクトレンズのメリットとして挙げられることは以下の通りです。
- 酸素透過性が高い
- 視力矯正に優れている
- レンズ変形がない(乾燥に強い)
- 手入れがラク
酸素透過性が高い
酸素透過率については、ここ10年くらいでソフトコンタクトレンズにシリコーンハイドロゲル素材というものがでてきたため、やや優位性はなくなりつつあります。
それでも、過去にはこの特徴だけでハードコンタクトレンズを選択される方も少なくありませんでした。
視力矯正に優れている
視力矯正に優れているという点に関しては今もなお、ソフトコンタクトレンズに越えられない壁があります。
特に乱視が強い方や、遠近両用レンズの矯正にはハードコンタクトレンズで解決するパターンが多くありますので、ソフトコンタクトレンズしか経験がなくて見え方に困っているという方にはおすすめすることもあります。
乱視や遠近両用でなくても、ハードもソフトも経験がある方からの意見として、ハードコンタクトレンズの方が見え方がスッキリするという声もあります。
理由は簡単で、やはり硬くてキレイな丸みのあるレンズの方が、光をキレイに曲げてくれるので、目の奥に届いた像(光)は鮮明さがあるということです。
レンズ変形がない
ハードコンタクトレンズは名前の通り、ハード=硬いものであり、素材に水分が含まれていません。
これによって目の中でコンタクトレンズが変形することはありません。
このことは、ソフトコンタクトレンズとの決定的な違いで、目の中の涙が乾いてきたときにレンズが変形しないということでもあります。
またレンズが水分を吸い上げることがありませんので、ソフトコンタクトレンズ特有の乾燥時の影響がマシに感じられます。
これも両方の経験者だと実感しやすい特徴になりますが、ハードコンタクトレンズからソフトコンタクトレンズにメインを移行しようとしている方が、やっぱりハードに戻すという理由になることもあります。
手入れがラク
手入れについても、上でお話した素材が水分を含まないという理由から、水道水でのすすぎができるので管理がラクということが言えます。
ソフトコンタクトレンズでは素材が水分を含むため、水道水に当ててしまうと、水道水をレンズが含んでしまいます。
それによってレンズの変形や、水道水中の雑菌を取り込んでしまうことがあるため、ソフトコンタクトレンズで水道水を使うことはできません。
あと、レンズの直径はハードレンズの方が小さく、形状も崩れないので、レンズのつけはずしが容易です。
ソフトコンタクトレンズでまぶたが開きにくい方などが、ハードコンタクトレンズで解決することもあります。
ハードコンタクトレンズのデメリット
ハードコンタクトレンズのデメリット以下の通りです。
- 慣れるまでに時間がかかる
- 目にゴミが入ったとき辛い
- ふいに外れることがある(スポーツ不向き)
慣れるまでに時間がかかる
ソフトコンタクトレンズという選択肢がある今、ハードコンタクトレンズを初めて目に入れるときの違和感に耐えられないといういう方は、その後ソフトコンタクトレンズの装用テストをすれば、ほぼソフトコンタクトレンズに流れていきます。
色んな理由で、ハードコンタクトレンズで頑張るという方がいますが、慣れるまでの時間というか期間としては、1週間以上みてもらったほうがいいと思います。
ちなみにソフトコンタクトレンズなら、即日で違和感なしという方がほとんどです。
ではハードコンタクトレンズが慣れるという状態はどういうことか?
言葉では説明しにくいのですが、ハードコンタクトレンズは目の中で常にレンズの動きを意識することができ、それが気にならなくなる状態が慣れたということです。
ソフトコンタクトレンズでは、レンズをつけていることが意識の外にいってしまいますから、慣れるまでの期間はかなりの差を感じるかと思います。
目にゴミが入ったとき辛い
これはメリットとしてもいいことなんですけど、目にゴミが入った際、ハードコンタクトレンズはつけていられないくらいの異物感を覚えます。
ソフトコンタクトレンズでは気にならないレベルのゴミでも大ごとになります。
まあ、目にゴミが入ったことを教えてくれているわけですから、素直にレンズを外してすすいで入れなおせばいいのですが、これが外出時などではそうもいかなかったりします。
これを理由にソフトコンタクトレンズに切り替えたいという方も結構いますしね。
しかし勘違いしてはいけないのは、ソフトコンタクトレンズにしたからといって、目にゴミが入る確率が下がるわけではありません。
ソフトコンタクトレンズでは、ゴミの存在に気がつきにくいだけであるということで、レンズと目の間にゴミが入ってそのまま気がつかずに使用していた場合、目に傷をつけてしまう恐れもあるということを考えてみてください。
これをメリットと感じるかデメリットと感じるかはアナタ次第です。
ふいに外れることがある(スポーツ不向き)
ハードコンタクトレンズは決まった形が目に乗っかっているだけです。
あとは涙でくっついているだけなので、ふいに外れてしますことがあります。
よくレンズ紛失のトラブルで眼科に来られる方の理由で、電車が来たときの風でレンズが飛ばされたとか、気がついたら外れていたとか聞いたりします。
またハードコンタクトレンズ使用の方は、あんまりスペアレンズを持ち歩いたりしないので、このようなトラブルがあると新しいレンズを購入するまで困るというケースもあります。
そして、学生さんなどでスポーツをされている方にも、この理由からソフトコンタクトレンズをすすめることがあります。
ソフトコンタクトレンズなら、レンズフィッティングさえ合っていれば、ほぼ100%といっていいくらい、ふいに外れるということはありません。
ハードコンタクトレンズを合わせるのは大変
ハードコンタクトレンズは、その方に合ったレンズカーブ、サイズを合わせてからレンズ度数を決定します。
ソフトコンタクトレンズは、レンズカーブ、サイズに関してはほぼフリーサイズなのでここに時間を要することはあまりありません。
ハードコンタクトレンズは、レンズを一人ひとりの目の形に合わせるないと、レンズが目に馴染んでくれることはありませんので、合わせ方次第で装用感も得られる視力も変わってしまいます。
ということは、合わせてくれる検査員のレベルに関わってくるということです。
ハードコンタクトレンズを眼科で合わせる際は検査員の当たり外れもあるということも頭に入れておくと良いでしょう。
どうしても再調整が必要な場合は、違う検査員の方の意見も聞いてみたりするといいかもしれません。
ソフトコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズの話が長くなってしまったので、ページを変えて解説します。
アメトーーク「美容ファースト芸人」の紹介した美容グッズをamazon、楽天で調べてみた
2017年8月24日放送分のアメトーーク「美容ファースト芸人」ご覧になりましたか。
ぼくはブログを書きながらテレビを観てたんですけど、男性でこんなに美容を意識していることにすごく驚きました。
まあテレビの人たちなので、映ることが仕事ですから一般人より意識が高いのは当たり前かもしれません。
とはいえ、ぼくが無頓着なだけかもしれません。
なので今回はアメトーーク「美容ファースト芸人」で紹介されていた美容グッズについてできる限り調べてみて紹介してみたいと思います。
美容にこだわる理由
出演されていた芸人さんへのこの質問に対しての答えは、
- 年をとってから返ってくる
- キレイか汚いかならどちらがいいか
- テレビにでるならよりキレイに映りたい
- 自分のモチベーションをあげるため
確かにそうだなと思う部分はありますよね。
ぼくは今、30代半ばではありますがこのまま何もしなかった場合と、今からでも何かしら気をつけていった場合の違いは気になります。
別に誰に見せたいというわけではありませんが、自分の美容を気にかけることはモチベーションがあがるような気がします。
芸人さんがやっていること
テレビに映る芸人の方々がやっていることは少々お金がかかりそうです。
もはや美容の意識というより、強いこだわりくらいまでいかないとここまでお金は掛けられません。
それでも鍼灸とか高周波治療とかはやってみたいなぁというのがぼくの感想です。
芸人さんが使う美容グッズ
それでは、ここではもう少し現実的に、芸人さんが紹介する自宅などで使える美容アイテムをみていきたいと思います。
番組中に映っていた商品をamazonと楽天で、できる限り調べてみました。
化粧水
アベンヌウォーター
お風呂
ゲルマニウム小顔サウナマスク
新ケアナチュラル
コラーゲン入りシャワーヘッド
番組と同じ物はamazonでみつけられませんでした。
高級ブラシ
朝ごはん
グラノール
豆乳
電化製品
炭酸ミスト
自宅用スチーマー
コンパクトスチーマー
美顔器
電動かっさ
吸引&フェイスローラー
フェイスサイズアップ
その他
ボディスクラブ
GOSSO
ベビーフット イージーパック
吉本芸人 アートマスク
さっと調べたのが以上の感じです。
ちょっと特徴まで記載することができていませんが、気になる商品があればレビューを見てください。
さいごに
今回のアメトーークは、はじめは興味がなかったのであまり見る気がありませんでしたが、芸人さんたちの必死のプレゼンによって少し気にしないといけないのかなと思わせてくれました。
男性の方でも程ほどに自分のカラダを気にかけてあげるといいんじゃないかなと思います。
2ウィークアクエアとバイオフィニティ、レンズ性能とネット通販価格などを比較!
今回はクーパービジョンから発売されている、2週間使い捨てレンズ
「2ウィークアクエア」
「バイオフィニティ」
について比較していきたいと思います。
どちらのコンタクトレンズも非常に優秀なレンズだとぼくは思っていますが、発売時期が全然違いますのでそこを踏まえて比較していきたいと思います。
結論から言えば、今現在2ウィークアクエアを使用している方は、ぜひバイオフィニティへの変更を検討してみては良いのではないか、という話です。
クーパービジョン
クーパービジョンは世界第3位のレンズシェアを誇る超大手企業です。
しかし日本でのコンタクトレンズ市場では、JCBといって、
J…ジョンソンエンドジョンソン
C…チバビジョン(現アルコン)
B…ボシュロム
昔はこの3大企業が使い捨てコンタクトレンズの上位シェアを占めていましたが、近年クーパービジョンが国内シェア第2位にまで上がってきています。
ちなみに第1位は、世界でも国内でもジョンソンエンドジョンソンです。
クーパービジョンの躍進の理由は、今回紹介するバイオフィニティが非常に優れたレンズであることや、近年では1日使い捨てマイデイも好調であったり、国内の大手販売店アイシティが主力メーカーとして取り扱っていることが考えられます。
2ウィークアクエア/バイオフィニティ
2Wアクエア | バイオフィニティ | |
素材 | ハイドロゲル | シリコーン |
酸素透過率 | 21 | 160 |
UVカット | なし | なし |
含水率 | 38% | 48% |
ベースカーブ | 8.6 | 8.6 |
度数 | -0.25~ -10.00 |
+5.00~ -12.00 |
直径 | 14.0 | 14.0 |
冒頭で、バイオフィニティがおすすめであると言いましたが、レンズスペックを見てもらうだけでも十分ご理解いただけるのではないでしょうか。
バイオフィニティに関しては2ウィークタイプのレンズの中で最高峰のレンズなんです。
2017年6月にボシュロムからアクアロックスというレンズが発売されたので、ダントツというわけにはいきませんが今現在もトップクラスのレンズ性能であることには変わりありません。
http://aramizu.net/bl-aqualox/
2ウィークアクエア
2ウィークアクエアを使用しているという方は比較的コンタクトレンズの使用期間が長い方だと思います。
最近コンタクトレンズを使い始めたという方が数あるレンズの中からわざわざ2ウィークアクエアに行き着くことはあまりないからです。
というのも、2ウィークアクエアは非シリコーン素材であるため現在主流となっているシリコーンハイドロゲル素材ではありません。
しかし、シリコーンハイドロゲル素材が今ほど普及していなかったときは比較的評判の良い商品でした。
理由としては非シリコーン素材としては少ない低含水レンズのため乾燥に強く、薄型レンズのため装用感も得られやすいからだと思われます。
当時、似た商品ではボシュロムのメダリスト(プラス)が同等のスペックを持っていました。
しかし、上の表でもわかると思いますが、酸素透過率が随分と低い数値ですが。
それでもシリコーンハイドロゲル素材が出てくるまでは他の非シリコーン素材との大きな差ではなかったので十分人気商品として取り扱いしていました。
このように、その当時から2ウィークアクエアを使い続けている方が、今もヘビーユーザーになっているか、種類を切り替えるのが面倒になっているかではないでしょうか。
バイオフィニティ
シリコーンハイドロゲル素材が主流となってきている今、酸素透過率を気にしている方も多いでしょうし、何もわからなくてもお店のスタッフさんがおすすめしたくなるのがバイオフィニティです。
その理由としては、まず酸素透過率の高さですね。
酸素透過率160という数字は、すべての2weekタイプのレンズの中で3番目の数値です。(2017年8月現在)
ちなみに、酸素透過率の上位レンズは、
ですから、ほぼ誤差みたいなものですね。
2ウィークアクエアから見れば約8倍の酸素透過率です。
それでいて含水率は48%とシリコーンハイドロゲル素材のレンズとしては比較的水分量の高い柔らかいレンズなので装用感も得られやすいわけです。
酸素透過については、使っている本人でさえ自覚することはできませんが、装用感というのはレンズをつけてすぐわかるものですから重要ですよね。
そして、長時間使用をしてもレンズが乾きにくい独自開発をしているということです。
まあ、過去にもお話していますが、どんなことをいっても乾かないレンズというものはありませんので点眼などの予防は必要で、あまり過度な期待はできませんが、いろんな面で工夫されているレンズということはおわかりいただけるのではないでしょうか。
ネット通販比較
では気になるこの2つの価格差です。
もちろんコンタクトレンズは日常生活のランニングコストになってくるので、レンズの値段というのもレンズ選択の決め手になることもあります。
クーパービジョンネット通販なら「レンズモード」がおすすめなんですが、
バイオフィニティ6枚入り(3ヶ月分)1箱が2080円(税込み)
両眼3ヶ月は2箱必要4,160円で、6ヶ月~12か月分のまとめ買いで1箱あたりが少し安くなります。
2ウィークアクエアは海外製品名がバイオメディックス38で同じ商品となんですが、
2ウィークアクエア6枚入り(3か月分)1箱が1,320円です。
同じく2箱購入で両眼3ヶ月2,640円ですね。
ちなみに、
Amazonnや楽天にもありますが1箱あたり3,000円オーバーとなります。
さいごに
今回はクーパービジョンの2週間使い捨てコンタクトレンズ2ウィークアクエアとバイオフィニティについて解説しました。
眼科で迷うならまずはバイオフィニティからテストしてみることをおすすめします。
眼科で処方箋をゲットしたら、お店で買うのも安いネットショップで通販するのも、目に入れる商品に差はありませんからね。
より良いコンタクトレンズを試してみてください。
【カラコン】STARRY、ナチュレールのネット通販価格など
【カラコン】STARRY、ナチュレールのネット通販価格など
女性の方は、コンタクトレンズを視力矯正目的だけでなく、オシャレアイテムとして考えている方も多くいます。
今や男性でもカラコンを求めて眼科へ来られる方もいます。
今回紹介するコンタクトレンズは、ボシュロムから発売されている一日使い捨てカラーコンタクトレンズです。
「STARRY(スターリー)」
「NATURELLE(ナチュレール)」
スターリーはカラーコンタクトレンズ、カラコンに分類され、ナチュレールはサークルレンズに分類されます。
カラコンについては様々な商品が発売されていて選択肢もすごく多いのですが、どうしても使用者のコンタクトレンズとしての危険性を軽視してしまう傾向があります。
コンタクトレンズは高度管理医療機器
先ほどもお話しましたが、カラコンを使用しようと考えている方は、視力矯正だけでなくオシャレ目的で使うわけですよね。
そうするとどうしてもコンタクトレンズを装用することのリスクをあまり考えなくなってしまいます。
それこそカラコンに関しては、わけのわからないメーカーや、雑貨として取り扱われたりしているくらいなので売る側の意識もひくいのではないでしょうか。
なので、オシャレ目的であったもコンタクトレンズの安全性は十分に考えて種類は選んで欲しいわけです。
じゃあどのメーカーを選べばいいかってことになりますね。
ぼくがおすすめするメーカーは、
- ジョンソンエンドジョンソン
「ワンデーアキュビューディファインモイスト」 - ボシュロム
「スターリー」
「ナチュレール」 - アルコン
「イルミネート」
「フレッシュルックカラー」 - シード
「アイコフレ」
以上の4メーカーです。
理由はいくつかあって、
一つ目は超大手メーカーということです。
当然ながら、これらのメーカーを選んでおけば、その商品は国の認可を通ったものばかりです。
二つ目は、国民生活センターの調査で問題が少なかったということです。
上記のコンタクトレンズ以外にも、複数のレンズが調査対象にあがりましたが問題が少ないということは安全性は高いということになります。
スターリー/ナチュレール
そういうことで今回は、安全性の高いカラコンの中からボシュロムのスターリーとナチュレールを紹介していきます。
あんまりCMとか見たことがないのでご存知でない方もいるかもしれませんが、スターリーもナチュレールも比較的大人の女性向けのカラコンのイメージがあります。
ちなみにカラコンとサークルレンズの違いについてですが、
カラコン…黒目の色を変える
サークル…黒目の輪郭を強調する
このように考えてもらえればいいかと思います。
STARRY(スターリー)
スターリーはカラコンに分類されます。
色は3種類あります。
「Venus」ヴィーナス クラッシクブラウン
「Earth」アース カジュアルオリーブ
「Jupiter」ジュピター クールグレイ
サークルレンズが出てきたことでカラーレンズはちょっとやりすぎかなという方はナチュレールなどを選ぶといいと思いますが、このスターリーはカラーレンズですが意外と自然に馴染んでくれます。
理由としては、3タイプのレンズカラーのベースにはダークブラウンが使われておりレンズの周辺部は自分の瞳の色に馴染むようになっています。
ぼくの個人的な見解ですが、意外とカジュアルオリーブは画像ほど緑の発色は強く出ないので、深みのあるいい色がでるのでオススメです。
クールグレイは少し白っぽく見える感じがあるので、使用するシーンは選ぶかもしれませんね。
ブラウンは正直、見慣れすぎました。
女性の髪が黒でないのと同じくらいにカラコンのスタンダードといえる色なので、カラコン初挑戦の方にはちょうどいいのではないでしょうか。
NATURELLE(ナチュレール)
ナチュレールはサークルレンズに分類されます。
お仕事などで、あまり派手なことはできないけど少し色を入れたいという方におすすめです。
ピュアブラック
エレガントブラウン
眼科で処方していても、圧倒的に多いのはエレガントブラウンですね。
スターリーのところでもお話しましたが、ブラウン系はカラコンが初めてという方がよく選んでいきます。
日本人の瞳は黒目といっておきながら実際のところは茶目なのでブラウン系の方が自然になじみます。
ピュアブラックは本当に黒目の輪郭を強調することを目的にしている方が選んでいかれますし、やはり見た目のシャープ感がアップします。
それぞれ目的をもって選んでみてください。
もちろん、シーンによって色を使い分けている方もいますからね。
気になるネット通販価格は?
ネット通販での価格についても調べてみましたので、店舗の価格との比較にしてみてください。
眼科で処方箋を発行してもらえば、お店で買ってもネット通販で買っても商品は同じですからね。
●STARRYスターリーのネット通販価格
「レンズマルシェ」では、1箱10枚入りで1,620円(税込み)です。
両眼1ヶ月分で6箱必要となりますが、こちらのお店は7箱購入で送料無料となります。
また、別の商品と合わせて1万円以上購入でも送料無料とのことです。
●NATURELLEナチュレールのネット通販価格
ナチュレールは、1箱30枚入りで2,880円(税込み)です。
両眼1ヶ月なら2箱必要です。
さいごに
何度も言いますが、カラーレンズを使いたいと思っている方は、コンタクトレンズは高度管理医療機器であることを忘れないようご注意ください。
色々と選択肢はありますが、まずは使うレンズが安全性の高いものかどうかを見極めて、その中から自分の好みの色を選択していくことを強くおすすめします。
検査員からみるバイオトゥルーワンデーの評判、ネット通販価格など
検査員からみるバイオトゥルーワンデーの評判、ネット通販価格など
今回はボシュロムから発売されている1日使い捨てコンタクト
「バイオトゥルーワンデー」について解説していきたいと思います。
現在は、ワンデータイプのレンズもシリコーンハイドロゲル素材が増えてきており、バイオトゥルーワンデーは非シリコーンの分類になるのですが、レンズを合わせているとなかなか評判のいいレンズなのでおすすめです。
メダリストワンデープラス/
バイオトゥルーワンデー
ボシュロムからワンデータイプのレンズとしては、
「メダリストワンデープラス」
「メダリストワンデープラス乱視用」
以上の2つが先に発売されており、バイオトゥルーワンデーは乱視用レンズは製造されていませんので、メダリストワンデープラスを使用されている方にはレンズのグレードアップを勧めています。
メダリストワンデー | バイオトゥルー | |
素材 | ハイドロゲル | ハイパージェル |
酸素透過率 | 26.4 | 42 |
UVカット | なし | あり |
含水率 | 59% | 78% |
ベースカーブ | 8.6 | 8.6 |
度数 | +5.00~ -9.00 |
+6.00~ -9.00 |
直径 | 14.2 | 14.2 |
このように並べてみると、ボシュロム製品ですが色々とスペックが違うことが分かると思います。
以下には注目するポイントについて比較、解説をしていきます。
酸素透過率
どちらのレンズもシリコーンを含まない素材となるため、酸素透過率はあまり高くありません。
この数値だけなら、シリコーン素材の「デイリーズトータルワン」や「ワンデーアキュビューオアシス」が圧倒的に高い数値です。
しかし、バイオトゥルーワンデーは酸素流量率93%を謳っています。
酸素流量率とは、裸眼時を100%としたときのコンタクトレンズがどのくらい酸素を瞳に届けてくれるかの数値です。
この数値で比べると「デイリーズトータルワン」や「ワンデーアキュビューオアシス」であっても98%となるため、酸素透過率ほどの圧倒感はなくなりますよね。
メダリストワンデープラスではちょっとこの部分ではいい話をすることができませんが、バイオトゥルーワンデーなら非シリコーン素材ですが十分おすすめすることができます。
含水率
ここも注目ポイントとなります。
メダリストワンデープラスの59%というのも高含水レンズの部類に入り柔らかい素材となりますが、バイオトゥルーワンデーの78%というのは他のレンズをみても非常に高い数値です。
一般的に高含水レンズというのは、装用時にはその水分量の多さで快適に感じやすいのですが、水分が抜けていけばしぼんで硬くなってしまいます。
シリコーン素材のレンズは多くても50%付近の数値はありますが、ほとんどが40%前後の低含水レンズと呼ばれるのですが、装用時にやや硬さを感じやすいですが乾燥したときのレンズ変形が少ないとされています。
結局のところ、高含水レンズでも低含水レンズでも、一長一短があるわけなんですが、バイオトゥルーワンデーは超高含水レンズでありながらレンズ表面を独自の素材技術で潤いの表層を形成し、レンズの乾燥を防いでくれます。
まあ、そんなことをいっても乾燥における症状の現れ方は個人差になってしまうのですが、個人的な装用テストの感覚でも高含水レンズの長時間使用時の乾燥による不快感は少なかったです。
また、何人もバイオトゥルーワンデーは合わせてきていますが、乾燥感がひどくなったという声はあまり聞いたことがありません。
素材について
素材についても、メダリストワンデープラスについては凡庸というかあまり特別な点はなく、昔の素材という感じになってしまいますが、バイオトゥルーワンデーは違います。
話が難しくなってしまうのですが、バイオトゥルーワンデーにおいては、ハイパージェルという独自素材ということなんです。
似たレンズでクーパービジョンから発売されているプロクリアワンデーというのもあるので独自かと言われると疑問もありますが。
どちらも生態模倣技術を取り入れた素材ということです。
字面をみればなんかカラダに良さそうとイメージできると思いますが、簡単に言うとレンズの分子構造を人体と近づけるほどに細かくする技術、ということです。
どうやら、そうすることで涙の蒸発が防がれるようなんですね。
ちなみに過去に紹介した2週間使い捨てレンズの「アクアロックス」もこの技術が含まれています。
この技術の為、含水率78%というシリコーンレンズにはできない柔らかいレンズができているということなんでしょう。
シリコーンレンズが苦手な方におすすめ
以上のことからバイオトゥルーワンデーはわりと独自路線のレンズであることが分かると思います。
そうはいっても現在主力となってきているシリコーンハイドロゲルレンズの酸素透過率を気にされる方は、「デイリーズトータルワン」や「ワンデーアキュビューオアシス」を選択されるといいと思います。
しかし、シリコーンハイドロゲルレンズの弱点である、素材の硬さが苦手という方には、非シリコーン素材として一番におすすめできるのは「バイオトゥルーワンデー」になるかと思います。
ネット通販で価格を比較
レンズの特徴以外だと気になるのは価格ですよね。
いつもぼくがおすすめしているネット通販のお店で価格を比較していきます。
2017年8月現在
バイオトゥルー | 30枚 | 1,980円 | 詳細を見る |
メダリストワンデー | 30枚 | 1,480円 | 詳細を見る |
トータルワン | 30枚 | 3,025円 | 詳細を見る |
ワンデーオアシス | 30枚 | 2,680円 | 詳細を見る |
30枚1箱の価格なので両眼1ヶ月分なら2箱必要です。
両眼2ヶ月分なら4箱といった感じです。
価格を見てもシリコーン素材よりは少し安く購入することができるのではないでしょうか。
さいごに
今回はボシュロムの1日使い捨てコンタクトについてお話をしました。
ボシュロムユーザーの方や、シリコーン素材のレンズが苦手な方におすすめできる非シリコーン素材のレンズがバイオトゥルワンデーなので、気になる方一度チェックしてみてください。
ネット銀行ならATM手数料が無料!まだ払い続けますか?
昨日会社の女の子と休憩が一緒になったとき、コンビニでお金をおろさないといけないという話になりました。
そのときに、
「いっつも手数料とられて損してるみたい」と笑って話していました。
「いやいや、確実に損してるって」とぼくはやさしめに突っ込みました。
結構な割合でATM手数料を気にしていない人っていますよね。
自分のお金なのに、銀行から引き出すだけで手数料とられてるってイヤじゃないですか?
今は預けていたってたいして金利もつかないし、良い事っていったら住宅ローン金利が低いことくらいです。
でもみんな、給与の受け取りだったり、自宅に現金を置いておくのが不安だからって理由でとりあえず銀行に預けてるんだと思います。
コンビニとかで引き出しができて便利だから手数料は仕方ないとか思っていませんか?
今回ぼくがお伝えしたいのは、
「ATM手数料は無料にすることができるんだよ」ってことです。
また、ATM手数料だけに限らず、振込み手数料なども無料にすることができますので、今手数料を多く支払っている方にはオススメの方法です。
住信SBIネット銀行で口座開設
ネット銀行も多くなってきましたが、一番といっていいほどオススメできるのは住信SBIネット銀行です。
ちなみにぼくのメインバンクです。
今の会社の給与はメガバンクに振り込まれますが、こちらに移して使っています。
まずは口座を開設することで、
ATM手数料で最低2回、振込み手数料で最低1回は無料にすることができます。
どこで使える?
使えるATMは、以下の通りです。
- イオン銀行(イオン、ミニストップ)
- セブン銀行(セブンイレブン、イトーヨーカドー)
- Enet(ファミリーマート、スリーエフ)
- ローソンATM(ローソン)
- ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行、ファミリーマート)
- ビューアルッテ(JR東日本の駅構内など)
ほとんどの場所で利用できますよね。
コンビニ系は、メンテナンスなどがなければ基本24時間対応です。
メガバンクでは利用できませんが、コンビニ探すほうが早いですし多いので便利です。
ゆうちょ銀行も使えるのは地味にうれしいですね。
手数料無料の回数は?
住信SBIネット銀行にはスマートプログラムというシステムがあって、毎月ランク付けされます。
ランクがあがることで、手数料無料の回数が増えていきます。
ランク1 | ランク2 | ランク3 | ランク4 | |
ATM手数料無料 | 月2回 | 月5回 | 月7回 | 月15回 |
振込み手数料 | 月1回 | 月3回 | 月7回 | 月15回 |
ランクアップには色んな条件がありますが、ランク2までにするにはほとんどの方が無理なくいけると思います。
新規口座開設した月はランク2のスタートです。
ランク2を維持するには、以下のいずれかで適用です。
- 30歳未満の方は、預金残高1,000円以上でOK
- 年齢関係なく預金残高30万以上ならOK
- 預金残高1,000円+商品利用2つならOK
3については少し難易度があがります。
- 外貨預金月末残高あり
- 仕組預金月末残高あり
- SBIハイブリッド預金月末残高あり
- 純金積立月末時点で契約あり
- 給与、賞与、年金の入金あり
- 目的・不動産ローン月末残高あり
- カードローン月末残高あり
- Visaデビットカード1万円以上利用あり
面倒なら考える必要はありません。
1か2がクリアできていればランク2は確定です。
特に20代で遊び盛りの方には、月5回も手数料無料でコンビニで引き出せるのはありがたいですよね。
ランク3、ランク4は結構条件が厳しいのでここでは省きますが、もし口座を開設したら、このスマートプログラムの詳細は確認しておくと良いでしょう。
住信SBIネット銀行は住宅ローンの金利も魅力的なので、住宅ローンなども絡んでくるとランク3は比較的簡単にいけます。
またクレジットカードでランクアップさせる方法もありますが、こちらは年会費がかかりますのでよくご検討ください。
規定の回数を越えてしまった場合は108円の手数料がかかります。
定額自動入金サービスで資金移動できる
ぼくみたいに会社の給与がメガバンクっていう人は多いと思います。
いくら手数料が無料だからといっても、毎月自分でお金を移動させるのは大変ですし、面倒です。
しかし、住信SBIネット銀行には定額自動入金サービスというシステムがあるので一度設定してしまえば毎月一定額を移動させることができます。
もちろん手数料は無料です。
詳細を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 他行から毎月5日、または27日に指定金額を引落し
- 手数料は無料、1万円から設定できる
- 引落日の4営業日後に入金
利用可能な金融機関も、メガバンクはもちろんのこと、一部のネット銀行でも可能です。
このサービスも住宅ローンなどを考えている方にはオススメできますが、引落しから入金までが4営業日あるのが注意点です。
さいごに
今回は、手数料無料ということで住信SBIネット銀行を紹介しましたが、ほかにも定期預金の金利の高さや、住宅ローンの金利の低さなどオススメできる点は多くある銀行です。
ネット銀行に不安のある方もいるかもしれませんが、うまく活用することで不要な手数料を節約できますので、気になった方はまずは口座開設してみてください。