2week遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

2week遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

ここでは2ウィークタイプの遠近両用コンタクトレンズの酸素透過率をランキングで紹介します。

 

2週間交換型の遠近両用レンズは各メーカー、シリコーン素材で発売をしているのでわりと均衡しています。

 

そして1dayのところでもお話しましたが、遠近両用レンズに関しては、酸素透過率というのが1番重要というわけではありません。

 

もちろん酸素透過率が高いレンズにこしたことはありませんが、それ以上に見え方にちゃんと満足できるかが重要です。

 

近くを見るための度数、「加入度数」の存在が見え方のクリア感を奪ってしまいますので、素人が勝手に判断するのは難しいかもしれません。

 

特に初めて遠近両用レンズを合わせる方は、キチンと眼科へ行って処方してもらうことをオススメします。

 

処方箋があれば、あとはどこで購入しても問題ないので、ランキングと一緒にネット通販のお店も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

2week遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング

それではいってみましょう。

 

上位4種類はシリコーン素材です。

 

第1位 2WEEKメニコンプレミオ遠近両用

酸素透過率 161

 

メニコンから発売、酸素透過率は抜群の高さです。

 

メルスプランで利用されている方が多いかもしれません。

 

加入度数+1.00は比較的遠方の安定がよく、加入度数+2.00は近くの見え方がいいのですが、+2.00は若干装用の違和感をいわれる方がいらっしゃいますね。

 

実際に+2.00は若干の厚みがありますので装用テストは大事です。

 

加入度数 +1.00、+2.00

 

ネット通販価格は

2WEEKプレミオ遠近両用はまだネット通販ショップではほぼ取り扱いがありません。

 

まだ新商品に近いレンズなので、取り扱いが増えてきたら更新しますね。

 

第2位 エアオプティクスアクア遠近両用

酸素透過率 138

 

アルコンから発売、今のところ一番コスパの良い遠近両用レンズだと思っています。

 

3パターンの加入度から選択することができ、遠中近とわりと幅広く見えるといわれる方も多いです。

 

加入度数 LO(+1.00)、MED(+2.00)、HIGH(+2.50)

 

ネット通販価格は

レンズクラスが最安でおすすめです。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,810円   450円 3,260円
2箱 1か月 5,600円 2,800円 450円 6,050円
4箱 6か月 11,160円 2,790円 無料 11,160円
6箱 9か月 16,680円 3,380円 無料 20,280円

送料無料の分6ヶ月以上の購入がお得ですね。

 

エアオプティクスアクア遠近両用 

 

第3位 メダリストフレッシュフィットコンフォートモイスト遠近両用

酸素透過率 130

 

ボシュロムから発売、アルコンと同様にボシュロムの特殊レンズは、お客さんの見え方の満足度は比較的高いと思います。

 

ボシュロムにしては珍しく、薄型なレンズですので装用感の良さは得られやすいと思います。

 

加入度数 LOW(+1.50)、HIGH(+2.50)

ネット通販価格は

安いレンズに取り扱いがありました。

 

海外製品名ではピュアビジョン2遠近両用として取り扱われています。

 

商品自体はまったく同じ物です。

 

まあ、このレベルのレンズなら2位のエアオプティクス遠近両用の方がコスト的にもおすすめになります。

 

安いレンズ

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   6,280円   999円 283円 7,562円
2箱 1か月 12,560円 6,280円 999円 565円 14,124円
4箱 2か月 25,120円 6,280円 無料 1,130円 26,250円
6箱 3か月 37,680円 6,280円 無料 1,696円 39,376円
8箱 4か月 49,440円 6,180円 無料 2,225円 51,665円

 

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

ピュアビジョン2遠近両用の購入はこちらから

 

第4位 バイオフィニティマルチフォーカル

酸素透過率 128

 

クーパービジョンから発売、遠近両用レンズが初めてのという方に、始めやすいレンズだと思います。

 

というのも、加入度数が2パターンで+1.00と+1.50と比較的手元の度数を下げすぎない規格となっているからです。

 

少しレンズに厚みがありますが、厚みが装用感に影響しなければ良いレンズだと思います。

ネット通販価格は

クーパービジョンのレンズは国内ネット通販ショップにはあまり取り扱いがありませんが、安いレンズに取り扱いがありました。

 

安いレンズ

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   6,880円   999円 310円 8,189円
2箱 1か月 13,760円 6,880円 999円 619円 15,378円
4箱 2か月 27,520円 6,880円 無料 1,238円 28,758円
6箱 3か月 41,280円 6,880円 無料 1,858円 43,138円
8箱 4か月 54,240円 6,780円 無料 1,757円 40,797円

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

バイオフィニティマルチフォーカルの購入はこちらから

 

第5位 メダリストマルチフォーカル

酸素透過率 

 

ボシュロムから発売、こちらは発売から長い期間経っていますので一定数のユーザーがいるレンズです。

 

フレッシュフィットコンフォートモイストと同様に、遠近の見え方もそれなりに評判はよいですね。

 

加入度数 LOW(+1.50)、HIGH(+2.50)

ネット通販価格は

安いレンズに取り扱いがありました。

安いレンズ(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   4,680円   999円 211円 6,214円
2箱 1か月 9,360円 4,990円 999円 449円 11,428円
4箱 2か月 18,720円 4,990円 無料 842円 19,562円
6箱 3か月 28,080円 4,990円 無料 1,264円 29,344円
8箱 4か月 36,640円 4,580円 無料 1,649円 38,289円

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

メダリストマルチフォーカルの購入はこちらから

 

 

第6位 2weekピュアマルチステージ

酸素透過率 33.3

 

シードから発売、国産のレンズでUVカット機能つきです。

 

眼科で働いていると、やはりシリコーン系から合わせていくの、初めての方に、非シリコーンのこのレンズはあまり合わせることがありません。

 

こちらも加入度数はあまり大きくはないので、初心者向けになります。

 

加入度数 +0.75、+1.50

 

ネット通販価格は

主要なネット通販のお店には取り扱いがありませんでしたがamazonで取り扱いがありました。

 

1箱3,170円からです。

 

さいごに

以上が、2week遠近両用コンタクトレンズの酸素透過率ランキングでした。

 

何度も言いますが、遠近両用レンズに関しては、酸素透過率はおまけみたいなものです。

 

まずは、見え方の満足がなければ遠近両用を使う意味がないですし、レンズ代も高くなるだけです。

 

初めて遠近両用を使うという方は特に、キチンと眼科へいってちゃんとしたレンズを合わせてもらうことを強くオススメします。

 

それでは、遠近両用を検討されているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

1day遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

1day遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

今回は、遠近両用コンタクトレンズの酸素透過率をランキングで紹介します。

 

またネット通販価格も調べていますので、今のあなたの購入している金額と比較してみてもらえればと思います。

 

注意点として、遠近両用レンズに関しては、各レンズで遠方の度数と近方の度数の混ざり方が異なりますので、必ず同じ見え方になるとは限りません。

 

またほとんどの遠近両用のレンズに「加入度数」が1~3パターン存在しますのでご注意ください。

 

加入度数の数字が大きいほど、近くのピントが合いやすくなる反面、遠方の鮮明さを奪われてしまいますので数字が大きければいいってものではないということもお忘れのないように。

 

1day遠近両用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング

まずは1日使い捨て、ワンデータイプからのランキングです。

 

ワンデータイプはシリコーン素材が1種類のみで、あとは非シリコーンの素材なので1位のレンズのみぶっちぎりです。

 

第1位 デイリーズトータルワン遠近両用

酸素透過率 156

 

アルコンから発売、シリコーン素材のワンデーとしては唯一の遠近両用レンズです。

 

2017年6月からの新商品です。

 

装用感の良さ、乾燥に対しても強く、現時点で最高峰のレンズ素材です。

 

加入度数も3パターンあり、フィッティングもやりやすいと思っています。

 

加入度数 LO(+1.25)、MED(+2.00)、HIGH(+2.50)

 

ネット通販価格は

 

安いレンズに取り扱いがありました。

安いレンズ(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   4,990円   999円 225円 6,214円
2箱 1か月 9,980円 4,990円 999円 449円 11,428円
4箱 2か月 19,960円 4,990円 無料 898円 20,858円
6箱 3か月 29,940円 4,990円 無料 1,347円 31,287円
8箱 4か月 39,040円 4,980円 無料 1,757円 40,797円

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

デイリーズトータルワン遠近両用の購入はこちらから

 

第2位 ワンデーピュアマルチステージ

酸素透過率 42.9

 

ここからは非シリコーン素材となりますので酸素透過率の数値はグンと下がります。

 

その中で上位になるのがシードから発売のワンデーピュアマルチステージです。

 

加入度数が+0.75と+1.50の2種類で遠近両用が初めての方(LOW)や中程度の老眼(HIGH)に対応できる印象をもっています。

 

加入度数 +0.75、+1.50

 

ネット通販価格は

こちらもあまり主要なネット通販ショップに取り扱いがありませんでしたが、amazonで取り扱いがあります。

 

1箱3,370円からの取り扱いです。

 

第3位 バイオトゥルーワンデーマルチフォーカル

酸素透過率 42

 

ボシュロムから発売、デイリーズトータルワン同様まだ発売から1年の新商品です。(2016年9月発売)

 

高含水で柔らかく、酸素透過率は低くても酸素流量率が90%と素材の良さも特徴です。

 

加入度数から見ても分かりますが、比較的近くをみることに強いレンズ設計がされていますし、ボシュロムの特殊レンズは比較的評判も良いですね。

 

加入度数 LOW(+1.50)、HIGH(+2.25)

 

ネット通販価格は

新商品でほとんど取り扱いがありませんでしたが、唯一安いレンズに取り扱いがありました。

安いレンズ(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   2,980円   999円 134円 4,113円
2箱 1か月 5,960円 2,980円 999円 268円 7,227円
4箱 2か月 11,920円 2,980円 無料 536円 12,456円
6箱 3か月 17,880円 2,980円 無料 805円 18,665円
8箱 4か月  23,040 2,880円 無料 1,037円 24,077円

 

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルの購入はこちらから

 

第4位 ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル

酸素透過率 31.1

 

ジョンソンエンドジョンソンから発売、2016年3月からの比較的新しい商品です。

 

加入度数は3段階あり、UVカット機能付、相変わらず装用感の評判はいい商品です。

 

ネット通販価格は

レンズクラスで1箱から送料無料です。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   3,400円   無料 3,400円
2箱 1か月 6,780円 3,390円 無料 6,780円
4箱 2か月 13,520円 3,380円 無料 13,520円
6箱 3か月 20,220円 3,370円 無料 20,220円

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルの購入はこちらから 

 

第5位 デイリーズアクアコンフォートプラスマルチフォーカル

酸素透過率 26.0

 

アルコンから発売、比較的古くからあるので、使用されている方も多いレンズです。

 

加入度数は3段階、デイリーズトータルワンと特徴は同じですが酸素透過率には大きな開きがあります。

 

加入度数 LO(+1.25)、MED(+2.00)、HIGH(+2.50)

 

ネット通販価格は

レンズクラスに取り扱いがあります。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   3,410円   450円 3,410円
2箱 1か月 6,800円 4,000円 無料 6,800円
4箱 2か月 13,560円 3,390円 無料 13,560円
6箱 3か月 20,280円 3,380円 無料 20,280円

2箱(両眼1ヶ月)以上の購入で送料無料です。

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルの購入はこちらから 

 

第6位 プロクリアワンデーマルチフォーカル

酸素透過率 22.8

 

クーパービジョンから発売、なかなかの特徴があるレンズです。

 

それは、加入度数が1パターンのみ(+1.50)ということです。

 

処方する側にとっては、選択肢が少ないのでやりやすいですし、実際の処方成功率も高いです。

 

しかし、裏を返せば選択肢がないということはダメな方にはやりようがないということです。

 

そのときは、サッと種類を変えましょう。

 

ネット通販価格は

安いレンズに取り扱いがありました。

安いレンズ(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   3,480円   999円 157円 4,636円
2箱 1か月 6,980円 3,480円 999円 313円 8,272円
4箱 2か月 13,920円 3,480円 無料 626円 14,546円
6箱 3か月 20,880円 3,480円 無料 940円 21,820円
8箱 4か月 27,440円 3,430円 無料 1,235円 28,675円

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

プロクリアワンデーマルチフォーカルの購入はこちらから

 

さいごに

以上が遠近両用、ワンデータイプの酸素透過率ランキングでした。

 

デイリーズトータルワン遠近両用はオススメですが、まだまだ価格は高めですね。

 

しかし、遠近両用に関しては、酸素透過率や価格よりも、見え方が合わなければ意味がありません。

 

こうして酸素透過率でランキングを作成することはできますが、遠近両用の見え方の質でランキングをさくせいすることはできません。

 

それは、各レンズの遠近の特徴が同じではないため、どなたにどのレンズが合うかはわからないからです。

 

素人の方は、最初は必ず眼科でキチンと合わせてもらいましょう。

 

遠近両用レンズの継続購入なら、価格で選んでもいいとは思いますが、いきなりネット購入はハードルが高すぎます。

 

そのあたりは、十分ご理解いただければと思います。

2week乱視用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

2week乱視用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

2週間交換型のコンタクトレンズを使用される方は、日常使用の方のはずです。

 

コンタクトレンズは黒目にふたをしてしまう状態となりますので、裸眼のときと違って黒目の表面が大気中に触れないことで呼吸を妨げてしまいます。

 

黒目は5層構造になっていて、層の一番下(目の奥側)には角膜内皮細胞という再生されない細胞があります。

 

細胞なので活動には酸素を必要とします。

 

コンタクトレンズの「酸素透過率」というのは、レンズがどれだけ裸眼に近い、目の呼吸をさせてくれるかをあらわす指標です。

 

もちろん数値が高いにこしたことはありません。

 

コンタクトレンズの選択には色んな優先順位があると思いますが、日常使用の方は特に酸素透過率にはこだわってあげてもいいんじゃないかなと思います。

2week乱視用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング

ここでは2週間交換型、2ウィークタイプかつ乱視用のレンズを酸素透過率のランキングで紹介していきます。

 

2ウィークタイプは各メーカー、シリコーン素材のレンズを出してきていますので、まずはその中から選択したいですね。

第1位 2weekメニコンプレミオトーリック

酸素透過率 161

 

乱視用のレンズとしてはダントツの酸素透過率を誇ります。

 

乱視軸のパターンが少ないことと、遠視用はありません。

 

乱視度数CYL -0.75、-1.25、-1.75
乱視軸AX 90、180

ネット通販価格は

アットスタイルがおすすめです。

アットスタイル

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,980円   無料 2,980円
2箱 3か月分 5,940円 2,970円 無料 5,940円
4箱 6か月分 11,840円 2,960円 無料 11,000円
6箱 9か月分 17,700円 2,950円 無料 17,700円
8箱 12か月分 23,520円 2,940円 無料 23,520円

 

1箱から送料無料ですが、まとめ買いで単価は下がりますので使い慣れていればまとめ買いもおすすめですね。

 

2WEEKメニコンプレミオトーリックの購入はこちらから

 

第2位 アキュビューオアシス乱視用

酸素透過率 129

 

いつもアキュビューシリーズのレンズをレビューするときに困るのですが、特に非の打ち所のないレンズです。

 

装用感、うるおい感、UVカット機能付とバランスの良い商品です。

 

乱視規格も豊富ですが、遠視用には対応できません。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75、-2.25
乱視軸AX 10、20、60、90、120、160、170、180

 

ネット通販価格は

レンズクラスが良さそうですね。

レンズクラス

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,910円   450円 3,360円
2箱 3か月分 5,810円 2,905円 無料 5,810円
4箱 6か月分 11,600円 2,900円 無料 11,600円
6箱 9か月分 17,370円 2,895円 無料 17,370円

 

2箱以上から送料無料です。

 

アキュビューオアシス乱視用の購入はこちらから

 

第3位 バイオフィニティトーリック

酸素透過率 116

 

シリコーン素材でかつ、高含水で柔らかいレンズ。

 

上位2種類の装用感が気になるようならおすすめのレンズです。

 

遠視用規格もあります。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75、-2.25
乱視軸AX 10、20、90、160、170、180

 

ちなみに、ロートモイストアイ乱視用は全く同じ商品です。

 

ネット通販価格は

クーパービジョンのレンズといえばレンズモードです。

レンズモード

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   4,680円   800円 5,480円
2箱 3か月分 9,360円 4,680円 800円 10,160円
4箱 6か月分 18,720円 4,680円 1,000円 19,720円
6箱 9か月分 28,080円 4,680円 1,500円 29,580円
8箱 12か月分 37,440円 4,680円 2,000円 39,440円

 

ネット通販の取り扱いが少ない分、他種と比較して割高ですが、バイオフィニティを希望される方にはレンズモードが最安です。

 

バイオフィニティトーリックの購入はこちらから

 

第4位 エアオプティクス乱視用

酸素透過率 108

 

検査員からみて、乱視用としての視力矯正には一番優れているんじゃないかなと思うレンズです。

 

酸素透過率で並べると4番目ではありますが、非常に良いレンズだと思います。

 

価格も安いですし、乱視規格、遠視用対応などコスパもいいですよ。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75、-2.25
乱視軸AX 20、90、160、180

 

ネット通販価格は

レンズクラスが良さそうですね。

レンズクラス

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,370円   450円 2,820円
2箱 3か月分 4,720円 2,360円 450円 5,170円
4箱 6か月分 9,400円 2,350円 無料 9,400円
6箱 9か月分 14,040円 2,340円 無料 14,040円

 

4箱以上から送料無料なので少しまとめがいをする方がお徳ですね。

 

エアオプティクス乱視用の購入はこちらから

 

第5位 メダリストフレッシュフィットコンフォートモイスト乱視用

酸素透過率 91

シリコーン素材のレンズとしては酸素透過率は低めです。

 

装用感は、少し硬さの影響を受けやすいのかゴロゴロしやすいという評判がありますし、実際のレンズハンドリングも硬さを実感します。

 

正直、継続購入以外ではレンズを合わせる機会はあまりありません。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75、-2.25
乱視軸AX 10、20、80、90、100、160、170、180

 

ネット通販価格は

コンタクトレンズ専門店であまり取り扱いがありませんでしたが、amazonにありました。

 

------------------------------------------以下より非シリコーン素材です。

第6位 メダリスト66トーリック

酸素透過率 16.4

 

酸素透過率は低いですが、ロングセラーで乱視度数も上位のレンズにない規格がありますので、どうしてもこのレンズでないとっていう方もいると思います。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75、-2.25、-2.75
乱視軸AX 10、20、80、90、100、160、170、180

 

ネット通販価格は

レンズオンが最安です。

レンズオン

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,490円   540円 3,030円
2箱 3か月分 4,960円 2,480円 540円 5,500円
4箱 6か月分 9,880円 2,470円 540円 10,420円
6箱 9か月分 14,760円 2,460円 無料 14,760円
8箱 12か月分 19,600円 2,450円 無料 19,600円

 

乱視用としては随分安くなっています。

 

9か月分から送料無料なので、使い慣れている方はまとめ買いがお得ですね。

 

メダリスト66トーリックの購入はこちらから

 

第7位 2weekファインαトーリック

酸素透過率 17.1

 

特に大きな特徴はありません。

 

シリコーンで低含水レンズで可もなく不可もなく。

 

コストは抑えられるかもしれませんね。

 

乱視軸CYL -0.75、-1.25、-1.75
乱視軸AX 90、180

 

ネット通販価格は

レンズアップルが取り扱いをしています。

レンズオン

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,480円   540円 3,030円
2箱 3か月分 4,960円 2,480円 540円 5,500円
4箱 6か月分 9,920円 2,480円 無料 9,920円
6箱 9か月分 14,880円 2,480円 無料 14,880円
8箱 12か月分 19,840円 2,480円 無料 19,840円

 

コストを抑えるなら4箱以上の購入がいいですね。

 

シード2ウィークファインαローリック

 

2weekピュアうるおいプラス乱視用

酸素透過率

作成中です。

 

さいごに

2week乱視用のコンタクトレンズ酸素透過率ランキングでした。

 

ワンデーと違い、シリコーン素材のレンズが各メーカーの主力となっていますので、目に合うようであれば「酸素透過率」の高い商品を選んであげると良いと思います。

 

1day乱視用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

1day乱視用コンタクトレンズ酸素透過率ランキング、ネット通販価格も比較【随時更新】

今回は乱視用コンタクトレンズの酸素透過率をランキングしていきたいと思います。

 

コンタクトレンズは、各レンズデザインによって、付け心地や乾燥の影響などは個人の相性もあいまってランキングにすることは難しいのですが、この「酸素透過率」については、確かな比較をすることができますのでレンズ選びの参考にしていただければと思います。

 

乱視用コンタクトレンズの注意点

ランキングの前に乱視用レンズの注意点について。

 

コンタクトレンズの規格は以下が基本です。

  • BC-ベースカーブ
  • PWR-パワー(度数)
  • DIA-サイズ(レンズ直径)

よく言われる近視用だとか、ちょっとレアな方は遠視用だとかはココだけ抑えておけば自分の使っている規格がわかります。

 

乱視用になってくると、

  • CYL-乱視度数
  • AX-乱視軸

この2つが組み合わさって、合計5つの規格で一つのコンタクトレンズができあがります。

 

下手な乱視度数や、乱視軸をいれてしまうと無駄な矯正が加わってかえって悪い見え方になってしまったりするので要注意です。

 

気になる方はきちんと眼科で検査してもらうことをおすすめします。

 

1day乱視用使い捨てコンタクトレンズ酸素透過率ランキング

まずは1日使い捨て、ワンデー乱視用の酸素透過率ランキングを紹介します。

第1位 マイデイトーリック

酸素透過率 80

 

国内初のシリコーン素材の乱視用レンズです。

 

高含水で柔らかく、UVカット機能付。

 

乱視度数はCYL -0.75, -1.25, -1.75
乱視軸はAX 180°,  170°,  10°,  90°

 

ネット通販価格は

現在のところ、主要なネット通販ショップでは取り扱いがありません。

 

マイデイ近視用のあるレンズモードが取り扱いをしてくれることに期待しましょう。

 

取り扱いがされれば、文句なしのイチオシ商品です。

 

確認ができ次第更新しますね。

第2位 ワンデーアキュビューモイスト乱視用

酸素透過率 31.1

 

ワンデーアキュビューシリーズの乱視用レンズなので、使用者は圧倒的に多いです。

 

装用感も良いという方が多いですし、乱視軸のパターンも豊富です。

 

しかし、乱視軸によって近視や遠視度数の上限が異なりますのでやや注意が必要です。

 

乱視度数はCYL-0.75、-1.25、-1.75、-2.25
乱視軸はAX10、20、60、90、160、180
(細かいところで追加、縮小の予定あり)

 

遠視用規格もあるので幅広く処方することができます。

ネット通販価格は

レンズクラスがおすすめです。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,910円   450円 3,360円
2箱 1か月分 5,810円 2,905円 無料 5,810円
4箱 2か月分 11,000円 2,750円 無料 11,000円
6箱 3か月分 17,370円 2,895円 無料 17,370円
8箱 4か月分 23,120円 2,890円 無料 23,120円

価格調査時は4箱に特価がついていたようです。

 

それでも基本的な1箱あたりの価格は非常に安くなっています。

 

実際の購入時はご注意下さい。

 

ワンデーアキュビューモイスト乱視用の購入はこちらから

 

第3位 ワンデーピュアうるおいプラス乱視用

酸素透過率 27.3

 

国内メーカー、シードから発売されているレンズです。

 

UVカットが入っていて、酸素透過率もモイスト乱視用よりやや低いくらいですが、汚れに強い特徴もあるので、ぼく個人としてはオススメのひとつです。

 

乱視度数はCYL-0.75、-1.25、-1.75
乱視軸はAX20、90、160、180

 

遠視用規格もあります。

 

ネット通販価格は

レンズモードが良さそうです。

レンズモード

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   3,280円   800円 4,080円
2箱 1か月分 6,560円 3,280円 800円 7,360円
4箱 2か月分 13,120円 3,280円 1,200円 14,320円
6箱 3か月分 23,960円 3,280円 1,800円 25,760円

最低送料の負担があるので、3箱未満だと少し送料に負けた気がします。

 

ワンデーピュアうるおいプラス乱視用の購入はこちらから

 

第4位 デイリーズアクアコンフォートプラストーリック

酸素透過率 26

随分前の時代に、遠視用規格があったのがデイリーズトーリックだけでしたので、レアケースにも対応できたのですが、最近では各メーカーも規格の幅をひろげてきているのでイマイチ特長が発揮できていない印象があります。

 

昔から使っている方が、そのまま継続しているといった感じでしょうか。

 

ネット通販価格は

送料を考えるとレンズクラスがおすすめです。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,910円   450円 3,360円
2箱 1か月分 5,800円 2,900円 無料 5,800円
4箱 2か月分 11,560円 2,890円 無料 11,560円
6箱 3か月分 17,280円 2,880円 無料 17,280円
8箱 4か月分 22,960円 2,870円 無料 22,960円

2箱以上の送料無料で最安です。

 

デイリーズアクアコンフォートプラス乱視用の購入はこちらから

 

第5位 ワンデーアクエアトーリック

酸素透過率 18.1

 

視力矯正にすぐれたクーパービジョンの1day乱視用です。

 

乱視用コンタクトレンズは、レンズに厚みが生じてしますのですが、比較的お客さんからの装用感についてのクレームは少ない商品です。

 

乱視度数はCYL-0.75、-1.25、-1.75
乱視軸はAX20、90、160、180

(乱視軸によって製作乱視度数が異なります。)

 

ちなみに、この商品はメニコンがメルスプランに利用している、ワンデーメニコントーリックと同一商品です、

 

ネット通販価格は

同一商品の海外製品がおすすめです。

レンズモード

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   1,490円   800円 2,290円
2箱 1か月分 2,960円 1,490円 800円 3,760円
4箱 2か月分 5,920円 1,480円 1,200円 7,120円
8箱 4か月分 11,800 1,475円 2,400円 14,200円
12箱 6か月分 17,640円 1,470円 3,600円 21,240円

 

バイオメディックストーリックの購入はこちらから

 

ワンデーアクエアトーリックとレンズスペックは全て同じです。

第6位 メダリストワンデープラス乱視用

酸素透過率 17.6

 

酸素透過率は最下位ではありますが、レンズハンドリング、視力の安定などボシュロムの特殊レンズは評判の高いレンズです。

 

乱視度数はCYL-0.75、-1.25、-1.75
乱視軸はAX90、180

ネット通販価格は

送料を考えるとレンズクラスがおすすめです。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,830円   450円 3,360円
2箱 1か月分 5,560円 2,780円 無料 5,560円
4箱 2か月分 10,920円 2,730円 無料 10,920円

2箱以上の送料無料で最安です。

 

メダリストワンデープラス乱視用の購入はこちらから

 

さいごに

以上がワンデータイプ乱視用の酸素透過率ランキングです。

 

シリコーン素材のワンデー乱視用はマイデイのみなので、今後各メーカーも追いかけてくるかもしれません。

 

シリコーン素材の酸素透過率はランキングほど大差はありませんので自分に合ったレンズであれば問題はないと思います。

 

ネット通販で購入される際は、レンズ規格の選択を間違えないように注意が必要です。

 

今後新しいレンズが出れば随時更新をしていきますので参考にしてみてください。

検査員が選ぶ!遠近両用コンタクトレンズおすすめワンデー&2ウィーク

検査員が選ぶ!遠近両用コンタクトレンズおすすめワンデー&2ウィーク

遠近両用のコンタクトレンズも随分と多くの種類がでてきています。

 

コンタクトレンズの歴史が50年くらいになり、世代の層も広がってきており、40代以上でもコンタクトレンズの日常使用であったり、スポーツなどや旅行などのスポット使用に遠近両用コンタクトレンズを使いたいという方が多くいます。

 

今回はワンデーと2ウィークをまとめて、遠近両用レンズを紹介したいと思います。

 

そこで、できればこちらの記事も先に読んでおいてもらうとよいかと思います。

 

遠近両用レンズは特殊レンズで使用者の方のレンズの理解が求められます。

 

ある程度で構いませんので、レンズの知識をもっておくといいですよ。

【老眼】遠近両用コンタクトレンズの仕組、評判などを解説
コンタクトレンズを使っていて、40代付近になってくると気になり始めるのが「老眼」ですよね。 ぼくも一日眼科で検査員として相談を受けるの...

 

検査員が教える!遠近両用コンタクトレンズの特徴、処方手順
遠近両用コンタクトレンズをおすすめをするのは正直難しいところではあります。 理由としては、現場で遠近両用を合わせていても処方成功率とい...

遠近両用|ワンデータイプ

1日使い捨て、ワンデータイプの遠近両用コンタクトレンズは、日常使用というよりはスポット的に使う方が多く購入をされます。

 

もちろん日常使用という富裕層の方もいますが、コストはかなりかかります。

 

それでも、全体的にワンデータイプのユーザーは増加傾向にありますので、主要各メーカー取り扱いがあります。

 

デイリーズトータルワン遠近両用

まずはレンズ素材として現在最高峰にランクするアルコンのトータルワンより2017年6月から遠近両用が発売されました。

 

オススメポイントとしては、

 

  • 酸素透過率156
  • 加入度数が3段階ある

遠近両用としての特徴ではありませんが、ワンデータイプの酸素透過率としては1番の数値を誇るデイリーズトータルワン遠近両用。

 

近くを見るゾーンは、本やスマホをみるときに、

中間距離を見るゾーンは、パソコンやテレビをみるときに、

遠くを見るゾーンは、景色などをみるときに、

 

1つのレンズに全距離をカバーする度数が配置されています。

 

また手元の調整には、加入度数がLOW、MED、HIGHと老眼の進行具合によってかえていくことができます。

 

遠近両用が初めての方は、LOWから試していくことをオススメします。

 

加入度数がHIGHに向かっていくほどそれぞれの距離のクリア感は落ちますので、必要に応じて加入度数は変えていく必要があります。

 

ネット通販の取り扱いは

残念ながらデイリーズトータルワン遠近両用のネット通販の取り扱いは今のところありません。

 

もともと国内のネット通販ショップの取り扱いがないデイリーズトータルワンなので、海外発送のレンズモードなどが取り扱いしてくれるか…といったところです。

 

取り扱いがあれば更新します。

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル

ジョンソンエンドジョンソンから発売のワンデーアキュビューモイストの遠近両用レンズ

 

オススメポイントは、

 

酸素透過率は33.3とトータルワン遠近両用より随分と下がってしまいますが、UVカットがついているのはジョンソンエンドジョンソンのレンズの強みです。

 

旅行や、スポーツなど外出時にかつ、スポット的な利用であれば酸素透過率よりUVカットの方が気になる方もいると思います。

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルも加入度数が3段階も調整することができますので老眼の進行に合わせて変更していくことが可能です。

 

 

こちらも、初めて遠近両用レンズを使うという方は、今使っているレンズで遠くの見え方に問題がなければ、その度数から加入度数LOWから試してみると良いかと思います。

 

ネット通販価格は

レンズクラスやアットスタイルで1箱から送料無料で取り扱いがあります。

 

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   3,400円   無料 3,400円
2箱 1か月 6,780円 3,390円 無料 6,780円
4箱 2か月 13,520円 3,380円 無料 13,520円
6箱 3か月 20,220円 3,370円 無料 20,220円

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルの購入はこちらから

 

デイリーズアクアコンフォートモイスト

こちらもアルコンから発売の商品で、遠近両用としての特徴はトータルワン遠近両用でお話したものと同じです。

 

レンズ素材は酸素透過率26とワンデーアキュビューマルチフォーカルに似ています。

 

ネット通販で取り扱いがありますので、お試しには良いのではないでしょうか。

 

ネット通販価格は

レンズクラスやアットスタイルで取り扱いがあります。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   3,410円   450円 3,410円
2箱 1か月 6,800円 4,000円 無料 6,800円
4箱 2か月 13,560円 3,390円 無料 13,560円
6箱 3か月 20,280円 3,380円 無料 20,280円

 

2箱(両眼1ヶ月)以上の購入で送料無料です。

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルの購入はこちらから

 

遠近両用|2ウィークタイプ

2週間交換型、2ウィークタイプを選ぶ方は、日常でコンタクトレンズを使っている方だと思います。

 

ケアもしっかりとすれば経済的ですし、ワンデータイプのコストが気になる方にもよいのではないでしょうか。

 

エアオプティクスアクア遠近両用

ワンデーでも最初に紹介したレンズはアルコンのものでしたが、2ウィークでもまずはこちらの商品をおすすめします。

 

オススメポイントとしては、

 

  • 加入度数が3段階ある
  • ネット通販の取り扱いが多い

やはり、加入度数が3段階あるということはそのレンズの強みになります。

 

他メーカーのほとんどが加入度数が2パターンというのがほとんどなんですが、エアオプティクスアクア遠近両用は3段階あります。

 

初めての方は、遠方度数があっている状態なら、加入度数LOWからはじめるとよいでしょう。

 

レンズの製作規格の範囲も広いので安心です。

 

シリコーン素材なので酸素透過率も138と高めの設定です。

 

ネット通販価格は

レンズクラスが最安でおすすめです。

レンズクラス(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
1箱   2,810円   450円 3,260円
2箱 1か月 5,600円 2,800円 450円 6,050円
4箱 6か月 11,160円 2,790円 無料 11,160円
6箱 9か月 16,680円 3,380円 無料 20,280円

 

送料無料の分6ヶ月以上の購入がお得ですね。

 

エアオプティクスアクア遠近両用

バイオフィニティマルチフォーカル

エアオプティクスアクア遠近両用は、素材固めのシリコーン素材ですので、酸素透過率は高い(138)のですが、その装用感が苦手であれば、このクーポービジョンから発売のバイオフィティマルチフォーカルもオススメです。

 

シリコーン素材(酸素透過率128)でありながら水分量が多く、付け心地の良さを得られやすいレンズです。

 

加入度数が2パターンしかないので合わせられる幅は狭まりますが、日常使用における、レンズ素材は一級品です。

 

近視度数の上限が-8.00までなので、エアプティクスアクア遠近両用の上限(-10.00)には及びません。

 

ネット取り扱いは

バイオフィニティマルチフォーカルはネット通販での取り扱いはほぼないと考えていいただいて結構です。

 

実際に各通販ショップで見られることはありませんので、付け心地が気になれなければエアオプティクスアクア遠近両用をオススメします。

 

メダリストマルチフォーカル

シリコーンの素材で柔らかく、遠近の視力安定も比較的得られやすいのが、ボシュロムから発売のメダリストマルチフォーカルです。

 

 

比較的、見え方の評判も悪くなく、2種類の加入度数だけですが、処方成功率も高いレンズです。

 

ネット通販価格は

このレンズに関してはネット通販ショップで買うと割高になっています。

 

眼科併設のお店で価格を1きいてみるのもありだと思います。

 

さいごに

いかがでしたか。

 

今回はワンデーと2ウィークのオススメレンズを紹介しました。

 

ネット通販ショップの取り扱いも少ないのでサッと購入するのはむずかしかもしれません。

 

初めての方は、ネットよりも眼科できっちりあわせてもらうのが良いかと思います。

 

検査員が教える!遠近両用コンタクトレンズの特徴、処方手順

検査員が教える!遠近両用コンタクトレンズの特徴、処方手順

遠近両用コンタクトレンズをおすすめをするのは正直難しいところではあります。

 

理由としては、現場で遠近両用を合わせていても処方成功率というのは、普通に近視用や乱視用を合わせているよりも高くはないからです。

 

そして、この記事を読んでいる方は遠近両用コンタクトレンズを検討していたりする方なんだと思いますが、遠近両用のソフトレンズの特徴を把握しておかないと見え方に満足を得られなかったりします。

 

まずはっきりさせておきたいことがあります。

 

遠近両用のソフトコンタクトレンズは遠くも近くもはっきり見えるようにはなりません。

 

こんなことを言うと、やる気がなくなってしまうかもしれませんが、眼科にテストに来る方でものすごい高い期待値でやってくる方がいるのですが、こういった方が理想と現実のギャップでドロップアウトしてしまいます。

 

遠近両用のソフトコンタクトレンズにおいては、同時視型といってメガネやハードコンタクトレンズのように遠近の見え方を切り替えることはできませんので見え方の鮮明さが落ちます。

 

そうはいっても、もちろん見え方の幅は広がりますので、適応できる方のほうが当然多いのですが、過度な期待は持たないほうが精神的にラクですよーってことです。

 

知っておくべき遠近両用ソフトコンタクトレンズの特徴

先ほどもお話しましたが、遠近両用コンタクトレンズは万能ではありませんので過度な期待は禁物ということと、どんな方が適応しやすいかを挙げておきたいと思います。

 

適応しやすい方

  • 初期老眼症状があり、今の見え方に満足していない
  • 近視もしくは遠視で、乱視はない、もしくは軽度の乱視
  • 老眼鏡は使いたくない
  • すでに遠近両用は使っていて、他メーカーを試してみたい

 

初期老眼というのは、

  1. ピントを合わせるのに時間がかかる
  2. 近くにピントが合いづらい
  3. 近くにピントがあわない

とした場合の1の状態かぎりぎり2の状態くらいまで。

 

適応しにくい方

  • コンタクトレンズの経験がない
  • 乱視が強い
  • 老眼が随分進行している
  • 見え方の欲求度が高い、精密な視力が必要
  • 老眼鏡の見え方に満足している

 

コンタクトレンズデビューがいきなり遠近両用というケースを対応することは結構あるのですが、こういった方はだいたいが裸眼で遠くが見えている方ですので、遠近両用のソフトレンズにする場合であっても遠方視力が下がる覚悟が必要です。

 

遠近両用+乱視用というコンタクトレンズは現在のところ存在しませんので、乱視の影響が強い方にも適応しません。

 

遠近両用は見え方の幅を広げてくれますが、それ以上に遠くの見えやすい度数と、近くが見えやすい度数の差が大きければ対応しきれませんので、老眼が随分進行してからの適応は難しい場合があります。

 

冒頭にお話したとおり、遠くも近くもはっきりさせたいというレベルがあまりにも高い場合は不向きになります。

 

そのような見え方が必要な場合は、残念ながら、コンタクトレンズ+老眼鏡の方が、見え方の要望に応えられます。

 

加入度数ってナニ?

コンタクトレンズの規格は、遠近両用以外なら、

  • ベースカーブ
  • パワー
  • サイズ
  • 乱視度数
  • 乱視軸

 

これで決まります。

 

遠近両用になると、乱視度数、乱視軸が抜けて、

  • ベースカーブ
  • パワー
  • サイズ
  • 加入度数

 

これがレンズ規格になります。

 

加入度数は、表記としては+1.00とか+1.50、+200、+2.50などの+表記かLOW、MED、HIGHなどの英表記があります。

 

数字が大きいほど、またLOW→HIGHであるほど、見え方の幅を広げる度数が入ってますってことです。

 

で、ナニを基準にしているかといえば、遠方に合わせた度数に対して近くを見やすくする度数を加入するということです。

 

詳しくは省きますが、近くを見えやすくするためには遠くの視力を下げなければいけませんので加入度数を大きくすれば、それだけ見え方の幅は広がるのですが、コレが先ほどから何度も言っている見え方がはっきりしなくなる原因にもなります。

 

視力計で考えてもらえればいいと思いますが、5メートル離れた視力計で、あなたは視力1.5で矯正しているとします。

 

その状態から矯正度数を下げて1.0に下げたとします。

 

見えにくく感じると思います。

 

そして遠近両用のソフトレンズはこの2つの視力が織り交ざった状態で見える景色になるんです。

 

イメージできますか?

 

加入度数を大きくするということは、1.0の部分が0.7や0.5に下がることと思っていただければいいです。

 

つまり、遠近両用のソフトレンズというのは、たとえ遠くの視力を1.5に合わせたとしてもそれだけの視力で遠くを見ることはできず、加入度数で下げた弱い視力が混ざってくるのでそれが見え方のボヤケになります。

 

逆に近くも加入度数を加えた分だけ見えやすくなりますが、1.5の遠くに合わせている度数が多少の邪魔をしてくるのでボヤケが入ってきます。

 

もちろんどちらもなんとなくみえる状態ではありますので、この質の見え方に満足できる方には幅広く見えるレンズとして適応できます。

 

初めて遠近両用にチャレンジする場合

あなたが初めて遠近両用のコンタクトレンズにチャレンジしようと思うなら、基本的なレンズの合わせ方を知っておいてもいいかもしれません。

 

あわせる手順

  1. 単焦点レンズで遠くに対して完全矯正をする
  2. 優位眼(利き目)を確認
  3. 遠近両用レンズを装着し、両眼視で調整をする

 

まずは、いきなり遠近両用レンズ(多焦点)を入れるのではなく、単焦点レンズで遠くの見え方において無駄なく一番良い見え方を確認します。

 

コレをちゃんとやってくれない検査員がいるようなら気をつけてくだいね。

 

あと、細かい調整の際に必要になってくるのが優位眼の確認です。

 

利き目ってやつですね。

 

このあとの遠近両用レンズのテストで加入度数をずらしたりする調整が必要なときに活かしたりします。

 

そしていよいよ遠近両用のレンズテストです。

 

ファーストチョイスは最初に完全矯正した度数に、加入度数は一番小さい+1.00とかLOWからテストしていきます。

 

簡単に言うと、これで遠方視力が満足できなければほぼ適応できません。

 

なぜならここからの調整は、どれだけ低矯正にもっていけるか、だからです。

 

遠近両用レンズとして一番遠くが見えるはずの度数から装着をして、近くの見え方が悪い場合、どんどん度数を下げていったり、または加入度数を大きくしていったりすることが調整になるのでここらへんは検査員の腕にもよります。

 

このあたりの説明をきっちりしてくれる検査員にあたることを願っています。

 

さいごに

遠近両用ソフトレンズの処方成功率は70~80%くらいです。

 

すごい説明の量は増えますが、最終的に見え方の満足が得られるかどうかはやってみないとわかりません。

 

検査員としては、全力で頑張るんですけど、何度も言うようにあまり過度な期待をしないぐらいでテストするのがちょうどいいと思います。

 

あと、ダメなときははっきりダメといってもらえる方がありがたいですね。

 

こちらも覚悟はしているので無理やり購入する必要はありません。

 

次回以降で、おすすめのレンズを紹介していきます。

遠近両用コンタクトレンズの仕組、評判などを解説

遠近両用コンタクトレンズの仕組、評判などを解説

コンタクトレンズを使っていて、40代付近になってくると気になり始めるのが「老眼」ですよね。

 

ぼくも一日眼科で検査員として相談を受けるのが、「近くが見えにくい」という内容です。

 

それまで度数選びで困ったことがなかった方でも、老眼が始まりだすと度数選びで迷走することになります。

 

そこで遠近両用のコンタクトレンズを検討することになるわけですが、多くの方がそもそも老眼の理屈や遠近両用コンタクトレンズの仕組を知らないと思いますので、今回はそのあたりを解説していきたいと思います。

 

老眼ってナニ?

40代付近になってくると近くを見ることに違和感を覚えはじめてきます。

 

簡単にいえば、これが老眼なんですけどね。

 

とりあえず老眼初期に感じることは以下の通りです。

 

  • 長時間のデスクワークでの疲れがひどくなってきた
  • 昼間は問題なくても夕方以降、近くが見えにくい

老眼のはじまりは、いきなり近くが見えなくなるわけではありません。

 

それまで当たり前にできてきたことが、少しずつやりづらくなるあたりから始まります。

 

若いときでも長時間デスクワークをすれば疲れるのは分かっていると思います。

 

なんとなく疲れるのが早くなったりするようになったときは老眼が進んできているサインとなります。

 

もう少し具体例を挙げてみます。

 

  • (疲れているとき)手元のピントが合いにくい
  • 3と8、6と9などの数字が読みにくくなった
  • 新聞、雑誌、スマホなどをすこし話したほうがラク

こんな感覚がある方は、老眼対策をしていった方がいいかもしれないですね。

 

老眼の理屈

目の中には水晶体と呼ばれるレンズ毛様体と呼ばれる筋肉があり、遠くに合っている視力の状態から、近くを見ようと思ったときに、毛様体筋に力が入って水晶体を膨らませます。

 

ここで水晶体を膨らませる力を「調節力」ということを覚えておいてください。

 

この水晶体を膨らませる働き(調節力)が十分にあれば近くにピントが合います。

 

 

しかし、毛様体筋は筋肉なわけですから、使い続けると疲れてきます。

 

なので、どんな年代であっても近くの作業をし続ければ疲れるのは当たり前なんですね。

 

老眼というのは、この毛様体筋の筋力低下(調節力低下)のことと思ってもらえればいいかと思います。

 

加えて、近くでみるものの環境によっても必要とする調節力の量が変わります。

 

  • 明るいか暗いか
  • 手元30cmか50cmでみるのか
  • 文字の大きさ

 

明るいより暗いほうが調節力は多く必要です。

手元50cmでみるより30cmで見るほうが調節力は多く必要です。

同じ距離、同じ明るさなら、文字は大きいより小さいほうが調節力は多く必要です。

 

 

このように、調節力と、近くを見るときの環境によって見える見えないが変わってきます。

 

よく、日によって感じ方が違うとか、時間帯によって感じ方が違うという方がいますが、その感覚には間違いはなくて、調節力だけでない外的な要因も関わってきますので、老眼だからみえないのか、見ている環境が悪いから見えないのかはわかりにくいかもしれません。

 

一般的には、疲れの出てくるのは昼間より夕方以降なので、まわりも薄暗くなってきたりすると自分の疲れも加わって近くが見えにくい状況になっていきます。

 

最近ではデスクワークをされている方が非常に多いですし、プライベートの時間でもスマホを見る時間が増えてきているため、慢性的に疲れやすい状況にもなっています。

 

近視の人は老眼にならないの真偽

よく、近視の人は老眼にならないとかいう方がいます。

 

それはうそです。

 

遅かれ早かれ老眼にはなります。

 

先ほど説明したように、老眼は毛様体の筋力低下なのでどんな目であっても起こります。

 

ただ勘違いしやすいのは、近視眼でコンタクトやメガネをしているときに近くが見えなくても裸眼のときだと見える位置があるので誤解をしてしまうのだと思います。

 

コンタクトやメガネで矯正をしているときに、近くが見えにくくなっていればそれは老眼です。

 

普段矯正をしなくてもいい人は、近くが見えにくくなったときにはじめて、近くを見るための矯正が必要となるので、老眼という意識がわかりやすいだけなんです。

 

近視の人は、矯正をするときに、ぼく達のような検査員がなるべく低矯正をすることで、老眼の影響を感じにくくするように努力をしています。

 

 

あえて言うならば、近視眼の人の方が老眼を意識するのが遅いってことくらいです。

 

 

○普段矯正をしない人(正視)

基本的に遠くにピントが合っているので、近くを見るときに多くの調節力が必要。

 

○近視眼の人

基本的に近くにピントがあっているので、裸眼であれば近くが見えやすい

 

 

近視という言葉は、「近くが視える」と書きますが、そのとおりで裸眼であればどこかの距離で必ず近くのピントが合います。

 

正確ではありませんが、

 

コンタクトレンズで、-1.00を使っている人なら、裸眼時1m先にピントが合います。

コンタクトレンズで、-3.00を使っている人なら、裸眼時33cm先にピントが合います。

コンタクトレンズで、-6.00を使っている人なら、裸眼時16.6cm先にピントが合います。

 

近視の強さによって変わりますが、基本的に近視眼の方には、裸眼で近くにピントが合う位置があるんですね。

 

 

でも結局遠くを見るための矯正をしてしまえば、近視の状態ではなくなり、正視の状態に近づいていくので、矯正をきっちりすればするほど近くを見るときに多くの調節力が必要になります。

 

ちなみに遠視の方は、遠くを見ていても調節力が働き疲れやすいですし、近くを見るのはさらに多くの調節力を使うのでしんどくなりやすいです。

 

結局近くを見やすくするためにはどうすればいいか

難しいところは読み飛ばしてもらってもかまいません。

 

コンタクトレンズやメガネで矯正をしていて、遠くの見え方に問題はないけど近くの見え方が悪くなってきているという方の対処方法についてポイントを挙げておきます。

 

  • 矯正の度数を下げる
  • 遠近両用のコンタクトレンズ(メガネ)にする
  • 近くにピントが合うメガネをつくる

 

老眼の対処方法の選択肢はこの3つです。

 

結局のところ、遠くにピントが合っている状態から調節力を使って近くにピントを合わせにいくわけですから、そもそもの遠くのピント調整を甘くしてあげればいいわけです。

 

矯正の度数を下げる

視力計で言えば、1.5見えている人は1.0にするとか、1.0見えている人は0.8にするなど、どうにか遠くに合わせている視力を下げることができれば、使う調節力の量を減らすことができるので、楽に感じれるようになります。

 

デメリットは当然ながら、遠くの見え方は悪くなります。

 

(近くに)ピントが合うメガネをつくる

コンタクトレンズ使用者に限ってお話をするなら、コンタクトレンズをつけている上から老眼鏡をかけるのが一番手っ取り早い方法です。

 

コンタクトレンズで遠く(近く)にピントを合わせておいて、上からメガネをかけて近く(遠く)をあわせるやり方は、メリハリの利く方法です。

 

デメリットは、メガネを買わなければいけない、メガネをかけないと見えない距離があるということ。

 

遠近両用コンタクトレンズにする

それで、最後がコレ。

 

結局コンタクトレンズだけで老眼を解決して欲しいと思うのが多くの方の気持ちではないでしょうか。

 

コンタクトレンズには、多くのメーカーが遠近両用コンタクトレンズが出ています。

 

これをうまく合わせる事ができれば、見え方の幅が広がります。

 

デメリットもあって、やはり一つレンズの中に、いろんな距離にピントを合わせる度数をいれることになるので、見え方のボヤケが生じます。

 

遠近両用コンタクトレンズについて

遠近両用のコンタクトレンズには、ハードレンズとソフトレンズ両方とも取り扱いがあります。

 

ハードレンズは交代視型、ソフトレンズは同時視型で作られています。

 

ハードレンズ/交代視型とは

ハードレンズの遠近両用タイプはメガネの遠近両用に近く、遠くを見るためのゾーンと、近くを見るためのゾーンを使い分けることができます。(交代視)

 

  • メリットは、使い分ける分、見え方はクリアであること。
  • デメリットは、使い分けるためには顔の角度調整が必要であること

 

ハードレンズの遠近両用がうまく合わせられた場合、自分の意思で遠く、近くを見分けることができるので、比較的クリアな視界で見ることができます。

 

しかし、そのためには顔の角度や、近くを見るときに持っているものの角度を気にしてあげなければいけないため、見方の練習をしなければいけません。

 

自分の好きな角度でみることはできないということです。

 

お客さんからの評判としては、ハードレンズの場合は、視力矯正に優れていますので、ソフトレンズよりは処方の成功率は高めです。

 

それでも遠くの視力不安定(特に夜間の運転)、目線の切り替えのしにくいPCモニタなどの見え方が悪くうまくいかないケースもあります。

 

ソフトレンズ/同時視型

一方で、ソフトレンズの遠近両用タイプは、遠くに合わせた度数と、近くに合わせた度数を使い分けることができません。(同時視)

 

  • メリットは、顔の角度をきにしなくていい
  • デメリットは、ボヤケが出やすく、クリア感が少ない

 

同時視型の見え方がはまれば、特に見方の練習もいらず、普段どおりに見ればいいだけです。

 

しかし、同時視型の見え方は、例えれば1.0の視力と0.5の視力を混ぜ合わせた見え方になります。

 

と言った所であまり見え方のイメージは分からないかもしれませんね。

 

遠くだけを見たいからといっても、近くに合わせている度数が邪魔をするためボヤケが生じ、近くを見るときも、遠くに合わせている度数が邪魔をするので、いくらうまく合わせれたといっても完璧な見え方になることはありませんので、そのつもりで。

 

お客さんからの評判は、シビアな見え方を求めていない方には、処方成功率は高いですが、全体的なボヤケ、ニジミが気になる方は処方が難しいことがあります。

 

さいごに

遠近両用レンズについては、まずは合わせてみないとどのような反応になるかは正直わかりません。

 

また、ある程度日常で使ってみたりしないと、正確に評価することは難しいかもしれません。

 

上で挙げたような、近くにたいしての違和感がでてきたら遠近両用レンズの出番となりますがでぜひ試してみてくだいね。