エアオプティクス乱視用|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ


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エアオプティクス乱視用|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

長年、眼科検査員をしている経験を生かして、日本アルコンの乱視用2週間使い捨てレンズエアオプティクス乱視用について、レンズの特徴やおすすめポイントなどを解説したいと思います。

 

実際に店舗で聞いた気に入った点や不満点、あるいはぼく自身で取り扱って感じた点などをまとめてみましたので、特に乱視用コンタクトに初めて挑戦する方は、これを参考に商品をよく比較検討してみてください。

 

乱視用は、実店舗で見ると価格が高くて、今まで購入に二の足を踏む方も多かったかと思います。

 

しかし、今は通販ならば格安で入手できますので、乱視用レンズに興味のある方は、このあと紹介している通販の価格比較をぜひチェックしてみてください。

 

エアオプティクス乱視用のおすすめポイント

商品スペックはこちら

商品名 エアオプティクス乱視用
種類 2week(近視+乱視、遠視+乱視)
素材 Lotrafilcon B(シリコーン
含水率(%) 33.0
酸素透過率(DK/L) 108.0
ベースカーブ(BC) 8.70
度数(P)

±6.00~-9.00

(cyl)乱視度数
-0.75、-1.25、
-1.75、-2.25

(AX)乱視軸
180/90/20/160/

※+レンズは180/90のみ

直径(DIA) 14.5
中心厚(T) 0.102
ネット通販おすすめ
備考  

 

公式サイトはこちら

 

エアオプティクス乱視用は、2009年にアルコンから発売された乱視用の2週間交換式シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズです。

 

発売されてからずいぶん経ちますが、その装着感の良さとコスパの良さで人気が高いです。

 

このレンズのオススメポイントはいくつかありますが、乱視矯正力に関しては他のレンズの追随を許さず、非常に高い評価を受けています。

 

その秘密は独自の「プレシジョンバランス8|4デザイン」。

 

時計の4時から8時にあたる部分だけに少し厚みを持たせてレンズを安定させています。

 

レンズが常に決まった位置と方向に維持されるので、ブレにくく視界が非常にクリアです。

 

つけ心地は、名前のとおりほとんど「空気」のようで抜群に良いです。

 

エアオプティクス乱視用は、レンズ下部を厚くして回転を抑制するデザインを採用していますが、目の縁にあたる部分を薄くしているので、まばたき時に引っかかりを感じず自然な着け心地を実現しています。

 

さらに、独自の表面加工により涙がレンズになじむので、冬場のオフィスなど乾燥した環境でもうるおいをキープ。

 

汚れの付着もブロックするので、交換日までずっと快適なつけ心地が続きます。

 

エアオプティクス乱視用の他にはない強みとしてもう一つ挙げておきたいのが、カバー範囲の広さです。

 

遠視にも対応していますし、強度近視で強乱視の方は、このエアオプティクス乱視用1択です。

 

今まで他のレンズではどうしても視力が出なかった方に、ぜひ一度試してみてほしいですね。

 

強度近視の乱視でお悩みの方は本当に多くて、エアオプティクス乱視用のワンデータイプを切望する声をよく聞きます。

 

現在競合する商品としては、

などが、エアオプティクス乱視用とよく比較検討されています。

 

遠視で乱視という方で、シリコーンハイドロゲル素材レンズを選びたい方は、バイオフィニティトーリックかエアオプティクス乱視用の2つしか選択肢はありません。

 

バイオフィニティトーリックの方が装用感が軽くて乱視の対応範囲が広いですが、エアオプティクスの方が乱視がきっちり矯正され見え方が安定している、というのが両方使った方からよく聞く意見です。

 

同じく乱視用シリコーンハイドロゲルレンズとして競合するのが、メニコンのプレミオトーリックです。

 

といっても、レンズの直径に大きな違いがあり、プレミオトーリックは乱視用でない普通の2週間交換式レンズと同じ14.0mmというコンパクト設計になっています。

 

そのため、普通の2週間交換シリコーンハイドロゲルレンズから初めて乱視用に切り換える方は、エアオプティクス乱視用よりもプレミオトーリックの方が違和感が少ないようです。

 

既に他の乱視用2週間シリコーンハイドロゲルレンズを使っている方は、同じ14.5mmですので、レンズの大きさに戸惑うことはないでしょう。

 

エアオプティクス乱視用の口コミから評判を徹底チェック

乱視用は値段が高いので、失敗したくない!という方は、エアオプティクス乱視用を実際に使っている方の感想を参考にされるのが良いかと思います。

 

ここからは、実際に眼科で聞いた評判を徹底的に解説していきます。

 

良い口コミも悪い口コミも両方紹介しますので、よく比較検討してみてください。

 

良い口コミ

  • 強度の近視で乱視の自分にとってはこれが頼みの綱
  • 軸ズレがほとんどなく、同じ度数でもこのレンズの方がクッキリ見える
  • 乾燥しづらく、朝着けてから夜外すまで、ずっとうるおいが持続する
  • ゴロゴロ感・異物感が全くなく、着けているのを忘れるくらい装用感が良い
  • 汚れにも強く、2週間後でも白く濁らない
  • 少し厚みとコシがあるので形崩れせず、着け外しやこすり洗いがしやすい
  • 価格が安くてコスパが良い

悪い口コミ

  • 装着感は悪くないがやや厚みを感じて疲れる
  • 厚くて硬いのか、ゴロゴロして違和感がある
  • 表面がツルツルしていて、取るのに非常に苦労する
  • コシがあるので、目にがっちりはまって外しにくい
  • レンズの上下を示すガイド線が見づらくて分かりづらい

口コミでの評判まとめ

ぼくが聞いた範囲では、エアオプティクス乱視用の装用感の良さは本当に評価が良いです。

 

このレンズは、ものすごくぷるぷる柔らかい、というわけではないのに、ジムやオフィスなど冬場エアコンの効いた場所でも乾燥しない、と感じる方が多いのが不思議です。(良い意味で)

 

実際、ドライアイで涙の分泌が少ない方でも、エアオプティクス乱視用に変えてから、うるおいが保たれて不快感が軽減した、目薬がいらなくなった、という感想をよく聞きます。

 

またエアオプティクス乱視用は、ズレにくさ・ぶれにくさでも高い評価を得ています。

 

特に、普段スポーツをされる方、ジムに通われている方からは、動いても軸がズレず常にクリアに見えて快適だと好評です。

 

コンタクトレンズがズレやすい目だと眼科で診断された方も、このエアオプティクス乱視用の安定感に大変驚かれていました。

 

乱視矯正力が高いので、パソコンを長時間使う方、細かい文字を読む方でも疲れにくくオススメですね。

 

レンズが薄い/厚いと評価が分かれていますが、厚くて違和感を覚えるのは、非シリコーンハイドロゲル素材のレンズや、1日交換タイプ、乱視では無い普通のレンズから乗り換えた方が多いです。

 

また、薄くて柔らかいレンズになれた方にとっては、このレンズはコシがやや強いので、装着時の硬さや異物感が気になるようです。

 

このようにつけ心地は人それぞれ、今までつけていたレンズなどによって個人差あるので、ある程度候補を絞ったら、実際にサンプルレンズを試してみて、ご自分ぴったり合うレンズを見つけてみてください。

 

ネット通販サイト価格比較

ここではエアオプティクス乱視用の通販サイト比較をします。

 

価格は更新されることがありますので、参考までにしてくださいね。

 

1箱
(両眼数量) 
2,820円
(送料450円込)
3,150円
(送料540円込)
2箱 
(3か月)
5,170円
(送料450円込)
5,200円
(送料無料)
4箱 
(6か月)
9,400円
(送料無料)
10,360円
(送料無料)
6箱 
(9か月)
14,040円
(送料無料)
15,480円
(送料無料)
8箱 
(12か月)
  20,560円
(送料無料) 
 

購入する

購入する

 

各数量において、レンズクラスが最安で購入できます。

 

発売から期間も経っているため、乱視用レンズのコストとしてはかなり良いと思います。

 

レンズ素材や視力矯正の安定感を加味しても本当にコスパのよい商品ですね。

 

さいごに

今回はエアオプティクス乱視用について解説をしてきました。

 

アルコンの製品を実際にレンズ合わせをしていて感じることは、全般的に視力矯正に優れているのはもちろんなんですが、特に乱視用や遠近両用などの特殊レンズに強いというところです。

 

理由としては、恐らくレンズの適度な厚みとハリだと思っているのですが、他メーカーを合わせていても希望の視力が得られないときに、こちらからテストを提案することもあります。

 

もちろん装用感で負けてしまうこともありますが、特に見え方を第一優先にこだわりたい方にはオススメのレンズですので、気になる方はぜひ合わせてみてください。

 

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