【遠近両用】ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

【遠近両用】ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ジョンソンエンドジョンソンから発売されたワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルについておすすめのポイントを解説していきたいと思います。

 

2016年3月に発売された比較的新しいレンズです。

 

名前のとおりワンデーアキュビューモイストのレンズ素材で遠近両用としているので非シリコーンの分類となります。

 

今は、シリコーンハイドロゲルの素材でも遠近両用タイプが発売されているので、なぜこのタイミングでと思うかもしれませんが、ワンデーアキュビューモイストからの種類の移行であれば、目に触れる素材は同じなので良いかもしれません。

 

またネット通販サイトの紹介と価格比較もしますので、ぜひご覧ください。

 

ワンデーアキュビューマルチフォーカルのおすすめポイント

商品スペックは以下の通りです。

商品名 ワンデーアキュビューモイスト
マルチフォーカル
種類 1day(遠近両用)
素材 Etafilcon A(シリコーン
含水率(%) 58.0
酸素透過率(DK/L) 31.1
ベースカーブ(BC) 8.40
度数(P) +5.00~-9.00
加入度数(ADD) Low(+0.75~+1.25)
Mid(+1.50~+1.75)
High(+2.00~+2.50)
直径(DIA) 14.3
中心厚(T) 0.084
ネット通販おすすめ
備考 UVカット機能付

 

公式サイトはこちら

 

基本的にレンズ素材はワンデーアキュビューモイストと変わりません。

 

乾燥対策としても、モイストと同様に、涙の成分に近い保湿成分が配合されていることと、ジョンソンエンドジョンソン独自のラクリオンテクノロジーという保湿成分と涙を引き寄せる技術でレンズの乾きを防ぐという構造です。

 

レンズカーブがややタイト気味なのは遠近両用の遠くと近くの度数を安定させるためだと思われます。

 

レンズサイズが少し大きいのも同様の理由だと思います。

 

UVカット機能はジョンソンエンドジョンソンの全てのレンズに備わっていますので、コンタクトレンズで紫外線対策を考えている方にもおすすめです。

 

素材として酸素透過率はアルコンから発売されているデイリーズトータルワン遠近両用(酸素透過率156)には及びませんが、トータルワン遠近両用にはUVカット機能はついていません。

 

対抗商品としてはボシュロムバイオトゥルーワンデーマルチフォーカルが挙げられます。

 

酸素透過率、UVカット機能、レンズの柔らかさなど素材面で類似しているところがありますが、遠近両用レンズの場合は結局のところ遠近の見え方の満足が最大の決め手になるので、このあたりはあくまで参考程度で。

 

ワンデーアキュビューモイストの使用者はすごく多いので、年齢を重ね遠近両用を検討しているけれども、種類を変えたときのレンズ素材との相性が心配の方には良いんじゃないかなと思います。

 

遠近の設計について

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルはレンズ中心が近用、レンズ周辺部が遠用の累進屈折力レンズです。

 

度数のつなぎが自然なため、目線の切り替えなども不要な同時視型というタイプになります。

 

遠用と近用の度数の間には中間距離にも対応できる度数が配置されているので基本的に全ての距離に対応できます。

 

と、ここまでは公式サイトにも書いてはあるのですが、実際のところは、そううまくはいきません。

 

眼科検査員として処方していても、遠近両用のソフトコンタクトレンズというのは処方成功率がすごく高いわけではありません

 

レンズの中に多くの度数が存在するということは、見え方の鮮明さが失われます。

 

なんとなく見え方の幅は広がりますが、その見え方の質に満足できるかはその方次第ということです。

 

毎日長時間の車の運転がある方や、今まで1.5の視力が当たり前という方が遠方の見え方の質が下がって満足できるか?

 

あとは、もともと先にコンタクトレンズ上に老眼鏡を併用されているような方は、度数の切り替えができているので、遠近両用ソフトコンタクトレンズでその状態までもっていくことはできないうえで満足できるか?

 

あ、これはワンデーアキュビューマルチフォーカルがっていうことではなく、遠近両用のソフトコンタクトレンズ全般にいえることですのでお間違えのないよう。

 

ワンデーアキュビューマルチフォーカルは手元に合わせる加入度数が3タイプあります。

 

遠近が初めての方や、ある程度遠くの見え方を重視したい方は、加入度数Lowから始めましょう。

 

加入度数Midくらいになってくると意見が割れてくるところですね。

 

加入度数Lowでの近方に物足りなくなってきた方がMidに進みますが、遠方のボヤケとの勝負となります。

 

加入度数Lowのまま遠くに合わせている度数を少し下げることも手段としてありますので、どちらも比較してみると良いと思います。

 

加入度数Highになってくると基本的に近方重視と考えたほうが良いと思います。

 

車の運転やスポーツするとかとなってくるとちょっとつらいかもしれないです。

 

1日の単位で切り替えられるのであれば、加入度数を複数持つこともアリです。

 

例えば普段の仕事はデスクワークという方は、加入度数Mid~Highにしておいて、休日など外出する際は、加入度数Lowにするとかも使い分けだと思います。

 

実際にぼくはこのような使い分けを提案して合わせたりもしています。

 

ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルの口コミから評判を徹底チェック

毎日眼科でレンズを合わせているとリピーターの方からの評判を耳にします。

 

初めて合わせた時と、実際の生活で使ってみた感想には良かったり悪かったりする意見がありますので少しまとめておきます。

 

良い口コミ

  • 見える幅が広がって職場でメガネの併用をしなくなった
  • 長時間使用時の疲れが軽減した

悪い口コミ

  • 遠近ともに見え方が中途半端
  • 車の運転が怖い

口コミでの評判まとめ

当然ながら遠近の見え方に満足できている方にとっては良いレンズになりますが、同じ見え方でも満足に達しない方には使いにくいレンズなってしまいます。

 

上の方でも話しましたが、遠近両用のソフトコンタクトレンズ「遠くも近くもはっきり見える」わけではありません。

 

なんとなく見える幅が広がったことを良しとできるかどうかで評価は分かれてしまいます。

 

悪い口コミにある、「車の運転が怖い」というのも、この方に車の運転がなかったら満足して使えるかもしれません。

 

このように、それぞれの生活環境によって同じ見え方でも良いと思うか悪いと思うかは違うという前提で遠近両用レンズは試してもらうと良いと思います。

 

しつこいですが、これはワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルに限った話ではありません。

 

ネット通販サイト価格比較

 

30枚1箱  2,980円
(送料無料)
2,890円
(送料無料)
3,880円
(送料無料)
30枚2箱 
(1か月)
5,940円
(送料無料)
5,680円
(送料540円込)
7,680円
(送料無料)
30枚4箱 
(2か月)
11,600円
(送料無料)
11,480円
(送料無料)
15,280円
(送料無料)
30枚6箱 
(3か月)
17,280円
(送料無料)
17,160円
(送料無料)
 
30枚8箱 
(4か月)
  22,800円
(送料無料) 
 

 

アットスタイルとレンズクラスはほぼ価格は同じで、しかもどちらも送料無料です。

 

初めての方は1箱から試してみることもできますし、慣れている方はまとめ買いをすると1箱あたりの価格が安くなりますね。

 

さいごに

今回はジョンソンエンドジョンソンのワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルについて解説しました。

 

世界、国内シェア第1位のメーカーですから遠近以外で使用されている方も圧倒的に多いと思います。

 

ぼくの働いているお店でもジョンソンエンドジョンソンのシェアは50%ほどです。

 

なんでこんなに多いのかなと思われるかもしれませんが、ぼくの印象では「ほどほどに良いレンズ」だからです。

 

いくら人気があっても商品がダメならそのうち衰退していきますが、ジョンソンエンドジョンソンのシェアっていうのは全然落ちていきません。

 

それは単純に多くの方が満足できるレンズだからではないでしょうか。

 

遠近両用の話になれば単純なことではないのですが、メーカーの実績からも試してみる価値はあると思います。

デイリーズトータルワン遠近両用|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

デイリーズトータルワン遠近両用|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

アルコンから発売されたデイリーズトータルワン遠近両用について紹介していきたいと思います。

 

2017年7月に発売された、シリコーンハイドロゲルのワンデータイプでは初の遠近両用レンズです。

 

シリコーン素材の遠近両用は2週間交換型では、アルコン、ボシュロムメニコンから既に発売されていますが、ワンデータイプはいつも後発になります。

 

ぼくは眼科検査員をしていますが、近視用のデイリーズトータルワンが発売されたとき(2014年10月)には、素材のすごさに衝撃を受けましたが、まさかこんなに早く遠近両用がでてくるとは思いませんでした。

 

また、ネット通販での購入を考えている方に、通販サイトの価格比較もしています。

 

現在のところあまり多くの通販サイトでは取り扱いがありませんので要チェックです。

 

デイリーズトータルワン遠近両用のおすすめポイント

商品スペックは以下の通りです。

商品名 デイリーズトータルワン遠近両用
種類 1day
素材 Nesofilcon A(シリコーン
含水率(%) 33.0
酸素透過率(DK/L) 156.0
ベースカーブ(BC) 8.50
度数(P) +5.00~-10.00
加入度数(ADD) LO(最大+1.25)
MED(最大+2.00)
HI(最大+2.50)
直径(DIA) 14.1
中心厚(T) 0.09
ネット通販おすすめ

 

備考 ウォーターグラディエントテクノロジー

 

公式ホームページはこちら

 

おすすめポイントを一言で言えば、すごく贅沢な素材のレンズということです。

 

酸素透過率も圧倒的に高く、素材の柔らかさは装用感の良さにつながりますし、アルコンの2週間交換型エアオプティクスアクア遠近両用と同じ遠近デザインなので実績もあります。

 

遠近の設計について

デイリーズトータルワン遠近両用の遠近デザインは、レンズ中心に近用度数を配置し、周辺に向かって、中間距離、遠くを見る度数が累進で配置されています。

 

中心の近用度数に設定できる加入度数は3種類ありますので、遠近両用が初めての方は、加入度数LOから選ぶと良いでしょう。

 

老眼の進行具合にあわせてMED、HIと加入度数をすすめていきます。

 

遠近両用の種類によっては、加入度数のパターンが1~3パターンと差があるのですが、デイリーズトータルワン遠近両用は3パターンの加入度数があり、年齢とともに進む手元の見え方の調整も比較的やりやすくなります。

 

アルコンの遠近両用レンズは、

  • デイリーズアクアコンフォートプラスマルチフォーカル
  • エアオプティクスアクア遠近両用

と、デイリーズトータルワン遠近両用より先に発売されているレンズがありますが、遠近の度数の入り方や加入度数のパターンは同じなので、現在これらの商品を使っている方にとって、レンズ素材のグレードアップをするのも、見え方の問題は起こりにくいのではないでしょうか。

 

レンズ素材について

レンズの素材については、おすすめのポイントしかないくらいです。

 

まずは酸素透過率ですが、ワンデータイプかつ遠近両用というカテゴリーならシリコーンハイドロゲル素材のレンズはデイリーズトータルワン遠近両用のみなので、他の遠近両用レンズと比較したときにその差は歴然です。

商品名 酸素透過率
デイリーズトータルワン遠近両用 156
ワンデーピュアマルチステージ 42.9
バイオトゥルーワンデーマルチフォーカル 42

 

しかしシリコーン素材のレンズは素材が硬くなってしまうといった弱点があります。

 

ですが、デイリーズトータルワン遠近両用は、ウォーターグラディエントテクノロジーという、シリコーンの酸素透過の高い素材部分をレンズコアに配置し、レンズ表面は約80%の水分で包み込む技術を採用しています。

 

これによって、酸素透過の高さと、直に目に触れるレンズ表面の柔らかさを兼ね備えたレンズとなっています。

 

検査員として現場で合わせていても、装着感や、長時間使用の評判は非常に良く、近視用のデイリーズトータルワン使用者の方からも非常に良い評価があります。

 

ぼくも近視用のデイリーズトータルワンを使ったことがありますが、装用直後の違和感のなさは感動ものです。

 

度数も幅広い

おすすめのポイントとして、遠視から近視までの製作度数範囲が広いことも挙げられるかとおもいます。

 

遠視度数はだいたいどのメーカーも+5.00まで製作されていますが、近視度数に関しては-9.00までしかないレンズもあります。
(ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカルやバイオトゥルーワンデーマルチフォーカル)

 

デイリーズトータルワン遠近両用は-10.00まで対応できるのは近視の強い方にとって魅力ですよね。

 

ちなみにぼくは-9.50を使用しているので、助かります。

 

デイリーズトータルワン遠近両用の口コミから評判を徹底チェック

ぼくが眼科で直接レンズを合わせたときの、評判をまとめておきます。

 

発売からあまり期間が経っていませんが、最近ではリピーターの方もチラホラ来られますので、その場の印象だけでなく実際に利用した方からの反応も聞く機会がありました。

良い口コミ

  • 遠方も近方も比較的見え方が安定している
  • 装用感が良いのと、長時間使用でも乾燥の影響が少ない

悪い口コミ

  • 加入度数をやりすぎると遠方のボヤケが強い
  • 日常使用にはコストがかかる

 

口コミでの評判まとめ

近視用でのトータルワンの評価というのは、非常に高く、その素材を使った遠近両用タイプのレンズなので、装用感、使用感で悪い評価をされる方はほぼいません。

 

しかし、遠近両用タイプのレンズはやはり遠近の見え方の満足度が高くなければ意味がありません。

 

良い口コミにあるように、遠近の見え方が安定しているという方もいれば、悪い口コミのような遠方のボヤケを感じてしまう方もいることは、ある程度仕方がないことではあります。

 

ぼくが実際に感じるのは、加入度数LOWくらいで合わせられる方は、比較的全体の見え方の満足が高いですね。

 

やはり、より手元に合わせにいく、加入度数MEDやHIGHは遠方のボヤケを感じやすくなります。

 

というか、HIGHを合わせるときは、遠方の満足は無理と伝えるくらいで臨んでいます。

 

なので、見え方の評価をするのは加入度数によって異なってくることも事前に理解しておくほうが良いのではないでしょうか。

ネット通販サイト価格比較

安いレンズ(30枚1箱)

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱   4,990円   999円 225円 6,214円
2箱 1か月 9,980円 4,990円 999円 449円 11,428円
4箱 2か月 19,960円 4,990円 無料 898円 20,858円
6箱 3か月 29,940円 4,990円 無料 1,347円 31,287円
8箱 4か月 39,040円 4,980円 無料 1,757円 40,797円

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

デイリーズトータルワン遠近両用の購入はこちらから 

 

レンズラボ

  両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 合計金額
30枚1箱   4,780円   無料 4,780円
30枚2箱 1か月 9,480円 4,740円 無料 9,480円
30枚4箱 2か月 18,880円 4,720円 無料 18,880円
90枚2箱 3か月 27,800円 4,633円 無料 27,800円
90枚4箱 6か月 55,520円 4,626円 無料 55,520円

こちらも海外発送ですが価格と送料無料が魅力です。

取り寄せで納期が少しかかりそうですが急がない方には良いかと思います。

 

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さいごに

アルコンのデイリーズトータルワン遠近両用について解説してきました。

 

遠近両用レンズはユーザーの評価も分かれやすく、読んだだけではどんな見え方になるかイメージはつかみにくいかもしれません。

 

デイリーズトータルワン遠近両用は新しいレンズですが、遠近デザインはアルコンの古いレンズから踏襲されているので比較的多くの方に評価をもらっている実績のあるデザインです。

 

それに加えて素材の良さはダントツですので、遠近両用レンズで迷われている方にはおすすめですよ。

【遠近両用】バイオトゥルーワンデーマルチフォーカル|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

【遠近両用】バイオトゥルーワンデーマルチフォーカル|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ボシュロムから発売されたバイオトゥルーワンデーマルチフォーカル(遠近両用)について解説していきたいと思います。

 

2016年9月に発売された、ボシュロム初のワンデータイプの遠近両用レンズです。

 

ぼくは眼科検査員をしていますが、ボシュロムの2週間交換型の遠近両用レンズは比較的処方成功率が高く好きなレンズのひとつに入っています。

 

ボシュロムは乱視用や遠近両用などの特殊レンズに強いイメージをもっていますので、今回のバイオトゥルーワンデーマルチフォーカルにも期待しています。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルのおすすめポイント

商品スペックは次の通りです。

商品名 バイオトゥルーワンデーマルチフォーカル
種類 1day
素材 Nesofilcon A(シリコーン
含水率(%) 78.0
酸素透過率(DK/L) 42.0
ベースカーブ(BC) 8.60
度数(P) +5.00~-9.00
加入度数(ADD) LOW(~+1.50)、HIGH(~+2.25)
直径(DIA) 14.2
中心厚(T) 0.10
ネット通販おすすめ
備考

UVカット機能つき

うるおい成分配合

30枚パック、90枚パックあり

 

公式ホームページはこちら

 

コンタクトレンズの選び方というのは、レンズ素材や付け心地というのが重要で、さらにぼくのような検査員が適切な度数を合わせればいいのですが、遠近両用レンズになるとさらに、遠近の見え心地も大切な決め手となります。

 

遠近の設計について

批判をするわけではないのですが正直、公式ページにかいてあるような、どの距離もはっきり見えるなんてことはありません。

 

まあ、見え方の満足度はそれぞれ違うので実際に試してみるのが一番早いのですが。

 

ぼくが思う、バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルの遠近設計はどちらかというと近くの見え方に強いという印象があります。

 

遠近両用を合わせていると、思ったより遠くよりに合うことや、逆に思ったより近くが見えやすい反応が返ってくることがあります。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルは、手元用の加入度数と呼ばれる数値も、LOWでも+1.50と比較的強い数値が入っています。

 

加入度数の+○.○○は大きい数値ほど手元へ引き戻す度数が大きいことを示します。

 

他メーカーですと、LOWに値する数値は、+0.75とか+1.00が多いことからも分かると思います。

 

実際に装用テストをした方の反応も、近くの見え方の反応はいいですね。

 

レンズ設計の面からもう一つ加えるとすると、レンズ中心に近用ゾーンを配置し、周辺に向かって中間、遠用と累進で移行していくタイプの設計はやはり近方視に強いですね。

 

ボシュロムの2週間交換型も基本的には似た構造をとっています。

 

後は、遠方の見え方が十分ならベストですが、遠近両用のソフトレンズでは同時視型である以上、普通のレンズと同等のクリア感はどのレンズであっても望むことはできませんので、どれだけ妥協できるかの判断が必要です。

※同時視型というのは、遠と近の見え方の切り替えができる交代視の対の状態で、遠と近の見え方が織り交ざった状態のことです。

 

レンズ素材について

レンズ素材、付け心地はどちらも非常に優れていると思います。

 

含水率78%というのは、他のレンズにはない非常に高い数値で付け心地の良さにつながります。

 

また、その多くの水分が蒸発しにくいバリア機能の技術で高含水レンズの欠点である長時間使用時のレンズの乾燥にも対策がとられています。

 

実際に、遠近両用ではないバイオトゥルーワンデーでの実績もありますので、そこから遠近タイプに変更をされる方も多くいます。

 

酸素透過率はシリコーン素材ではないのであまり高くはないのですが、酸素流量率という裸眼時の93%の酸素供給があるのは十分な数値ということです。

 

レンズの合わせ方

ぼくが遠近両用レンズを合わせるときは、まずは遠くの見え方の一番良い状態を決めます。

 

そのあとに、加入度数LOWからテストして、近くの見え方をチェックしてもらいます。

 

ここからは微調整ですが、この時点で遠くが見えにくいと思う方には遠近レンズは難しいかもしれません。

 

遠近両用レンズが初めての方なら、加入度数は触らずにまずは近視や遠視の度数を上げ下げして調整。

 

どうしても近くの見え方が合わない方には、加入度数をHIGHに変えて、さらに、近視や遠視度数で調整をしますね。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルの口コミから評判を徹底チェック

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルを実際に合わせたときなどの良い口コミと悪い口コミを比較してみます。

 

実際の眼科検査時に聞く評判なので、参考になればと思います。

 

良い口コミ

  • 遠方の弱さは感じるが、近くの改善がうれしい
  • 装着感がよく、長時間の乾燥の影響を受けにくい

悪い口コミ

  • 加入HIGHでは、ゴルフ時の遠方のボヤケが気になった
  • 遠近のソフトレンズ自体が合わず、近く専用のメガネを買った

口コミでの評判まとめ

実際の現場での評判は上でまとめた感じです。

 

遠近両用レンズを合わせるという方は、まずは近くの見え方の改善がなければそのレンズを選択することはありませんので、近くの見え方が得られやすいことは重要なことです。

 

ただし、悪い口コミにあるような、ゴルフだったり、車の長時間運転など、遠方視をしっかりしたい場合には少し辛い部分があるかもしれません。

 

見え方のメリハリが欲しいという方は、遠近のような多焦点レンズではなく、単焦点コンタクトレンズとコンタクト上のメガネの組み合わせの方が満足できるパターンもありますので、ご自身の選択肢の一つにしておくのもアリだと思います。

 

ぼくの職場ではメガネも合わせていますので、まずは遠近で合わせてみたり、実際に購入して使われた方が、メガネを選択するケースも少なくはありません。

 

ネット通販サイト価格比較

いつもおすすめしているネット通販サイトには、取り扱いがありませんでしたが、「安いレンズ」に取り扱いがあります。

 

海外発送ですが、商品自体海外製品ですから中身が変わることはありません。

 

安いレンズ(30枚1箱)

両眼 レンズ代 1箱あたり 送料 手数料 合計金額
1箱 2,980円 999円 134円 4,113円
2箱 1か月 5,960円 2,980円 999円 268円 7,227円
4箱 2か月 11,920円 2,980円 無料 536円 12,456円
6箱 3か月 17,880円 2,980円 無料 805円 18,665円
8箱 4か月  23,040 2,880円 無料 1,037円 24,077円

 

海外発送ですが、4箱以上で送料無料です。
そのかわり、1箱あたりに手数料が上乗せされます。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルの購入はこちらから 

 

さいごに

遠近両用レンズは、使用者の満足を感じられる部分の差が分かれるレンズです。

 

バイオトゥルーワンデーマルチフォーカルに限らず、遠近両用ソフトコンタクトレンズの宿命となってしまいますが、ハマル方には幅広い見え方がコンタクトレンズ1枚で実現することができます。

 

またバイオトゥルーワンデーの素材は装用感の良さもポイントの一つになりますので、遠近両用レンズを考えている方にはおすすめの商品です。

 

コンタクトレンズ一覧はこちら

コンタクトレンズと視力矯正の関係性について検査員が解説!

コンタクトレンズと視力矯正の関係性について検査員が解説!

コンタクトレンズを合わせていると、視力調整のときによく聞かれることがあります。

 

「コンタクトにすると視力がもっとさがるの?」

「度数を変えたらもっと視力がさがるの?」

「メガネの方が視力維持できると聞いたんだけど?」

 

聞いてくる方にも色んなニュアンスがあるのでもっと細かく聞き取りをしないといけないのですが、簡単に言うと「視力矯正って悪」みたいな印象を持っている方もいるということです。

 

今回はコンタクトレンズと視力矯正の関係性についてお話したいと思います。

 

そもそも視力が下がる原因とは

普段見えていたものが、どんどん見えなくなっていくことは不安だったり、ストレスに感じることがあると思います。

 

成長時期の変化

コンタクトレンズに限らずメガネなんかも含めれば、視力矯正が必要になってくるのは、中学生とか高校生くらいからではないでしょうか。

 

早い子なら小学生でもメガネをかけていたりしますしね。

 

裸眼の状態で生活できていたはずがどんどん見えなくなっていく理由は大きく2つあります。

  • 眼球の大きさの変化
  • 角膜(黒目)の形状の変化

目というのは外からの光が透明な角膜をとおって目の奥の網膜というところに達したときに「見える」という状態になります。

 

カメラをイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。

 

角膜(黒目)がカメラでいうレンズ、目の奥の網膜がフィルムです。
(デジカメじゃなくアナログカメラですみません)

 

ここで一旦ピントを合わせた状態から、フィルムを動かしてしまったらピンボケしてしまう状態がイメージできるでしょうか。

 

また同じく一旦ピントを合わせた状態から、レンズの形を変えてしまったらフィルムにうまく像が写らないこともイメージできるでしょうか。

 

視力が下がるというのも同じようなことです。

 

小学生から高校生くらいまでの間は成長期で体が大きくなる時期で、それと同時に目の大きさや黒目の形も変化しやすい時期となるため視力変化が起こりやすくなります。

 

大人になってもかわることはある

すでにコンタクトレンズやメガネを使用されていたとしても、基本的に視力低下の原因は上でお話した内容にあてはまります。

 

成長期よりは体が安定してきているので、ずっと変わらないという方も多いですが、絶対に変わらないということでもありません。

 

コンタクトレンズ使用者に多いこと

これは検査員としてはすごいあるあるネタなんですが、コンタクトレンズ使用者の視力が下がったと思う理由のひとつに、

 

「健康診断で視力が下がっていると言われた」

 

という方がメチャクチャ多いです。

 

まあそれをきっかけに眼科受診に来られるのは悪いことではないのですが、そのほとんどは「気のせい」であることが非常に多いということです。

 

少し言い方が悪くなってしまいましたが、コンタクトレンズ使用時の視力低下の原因は目の問題だけではないことが多々あります。

視力測定時に、

  • レンズは清潔だったか
  • 目が乾いていなかったか
  • 仕事の合間などで疲れていなかったか
  • 簡易の測定器ではなかったか

レンズが清潔かどうかはワンデータイプ以外の種類を使っている方には当てはまる場合があります。

 

当然レンズが汚れていれば視力はでません。

 

ワンデータイプだったとしても目が乾いていれば見え方は霞みます。

 

デスクワークなど疲れた状態でも視力は安定しません。

 

覗き込むタイプの簡易測定器は正直結果は微妙です。

 

健康診断で視力のことを指摘されて来院される方の多くは、院内で新しいレンズをつけて5メートルの視力計でキチンと測定すれば「問題なし」で帰っていかれる方がほとんどです。

 

普段からの自覚が大事

上で健康診断の例を挙げましたが、結局「問題なし」で帰っていかれる方の多くが、

 

「普段は特に問題を感じていなかった」

 

と言われます。

 

それなのに、急に「視力が下がってます」って言われたらそりゃ不安ですよね。

 

視力測定はタイミングで変化します

視力が1.5ですよと1.0ですよというのは、ぼくはあまり信用していません。

 

検査員なのにって思うかもしれませんが、現場でもよくあるのことで、コンタクトの装着直後と、それから数分お話をして再度測定したときに同じ結果が得られないことは多々あります。

 

そんなわずかな時間でも結果が不安定になるのですから、数値の結果というのは正直ぼくはあてにはしていません。

 

じゃあ何を基準にしているかといえば、先ほどの装用直後の視力のみです。

 

コンタクトレンズの一番良い状態での視力が最大の視力ということです。

 

それ以上になることはないけれど、それ以下になることは測定するタイミングでありえるということです。

 

なので、毎日ふとしたときに視力を測ればこの数値はたぶんバラバラだと思っています。

 

普段生活しているなかで大きなお困りがない場合はだいたい問題はないんじゃないかなと。

 

眼科で分かること

もちろん、心配があれば眼科へ行くことが一番いいことだと思います。

 

その理由として、本当に視力が下がっているかどうかは機械で測定することができるからです。

 

眼科へ行くと機械を覗き込んで気球だったり、何かしらの絵を見せられることがあると思います。(眼科へ行ったことない人ごめんなさい)

 

あれはレフラクトメーターといって、あなたの目の屈折状態を測定することができます。

 

継続的にデータがあれば、本当に視力が下がっているのかわかりますよーってことです。

 

継続的でなくても、コンタクトレンズユーザーの方なら、今使っているレンズと比較して見えにくくなっているかもしれないなーとか予測できるわけです。

 

視力測定のことを自覚検査といいますが、機械で測定する検査を他覚検査というのですが、この他覚検査によってある程度、視力が下がったかもしれないということが「気のせい」か否かを予測することができます。

 

他覚検査も100%信じているわけではないので、自覚と他覚を合わせて納得してもらえる調整を目指しているわけです。

 

コンタクトにすると視力が下がるの?について

今までの話で、ある程度答えはわかるかもしれませんが、基本的にコンタクトレンズをするから視力が下がるということはありません。

 

ついでにメガネだからということもありません。

 

コンタクトレンズは結果論ということ

現在視力矯正をされている方は自分のことを思い出してみてほしいのですが、初めてコンタクトレンズなりメガネをしたときって、何もしてなくても視力が低下したわけですよね。

 

現在コンタクトレンズやメガネをしてても見えにくくなっていってしまう方もいますよね。

 

結局のところ、コンタクトレンズやメガネをしていても、していなくても、視力は変わってしまうものなんです。

 

コンタクトレンズやメガネはそれを快適に使えるように結果的に手段としているだけなので、常に後手にあたります。

 

視力を矯正することや、度数調整をためらう方もたまにいらっしゃいますが、結局見えにくかったら中途半端な度数や視力でいることの方がよっぽどストレスになってしまいますからね。

 

ただし注意しなければいけないこと

視力矯正について気をつけないといけないことがひとつだけあります。

 

それが「過矯正」です。

 

先ほど、度数調整をためらう方もいるといいましたが、その逆に恐れなしにガンガン度数を上げたがる方もいます。

 

視力にはピークがあり、個人個人でその山の高さは異なります。

 

必要以上に度数を強くしてもずっと右肩上がりに視力が上がり続けることはありません。

 

検査員も過矯正になっていれば、そうならないようにすすめるはずですが、中にはあまり話を聞いてくれない方もいます。

 

もっといえば、ぼくら検査員がやりたいことというのは、

 

「必要最低限の度数で遠くの見え方を合わせる」なんです。

 

仮に、1.5まで視力が出せる方がいたとします。

 

もちろん出るだけだしてくれといわれれば、1.5を出す最低限の度数を選択しますが、その方が1.0の合わせでも遠くの見え方が大丈夫だよと言ってくれれば1.0で合わせます。

 

それはなぜかといえば、「ラク」だからです。

 

ぼくらがラクなわけではなく、使用者の目の負担が少なくなるからということですよ。

 

矯正をするってことは、目に負荷をかけて遠くが見えるようにしているわけですから、必要以上の負荷はかけたくないわけです。

 

過矯正という状態は、視力があがっていないのに強い度数をかけている状態なので、不要な負荷がかかっているということになります。

 

この負荷が強すぎるとどうなるかといえば、

 

  • 疲れやすくなる
  • 近くにピントが合いにくくなる

こんな症状があります。

 

疲れるということは、先ほど上でお話した、「気のせい」で視力が下がった状態になりやすいということにもなってきます。

 

コンタクトにすると視力が下がるの?についてのまとめ

適切な度数調整をしていれば、コンタクトレンズやメガネが原因で視力低下することはありません。

 

しかし、過度な度数調整をしていると一時的な疲れから視力低下を疑ってしまう状態になることもありますので気をつけましょう。

 

さいごに

今回はコンタクトレンズと視力に関する話をしてきました。

 

健康診断のくだりは、やや愚痴になっていますが、本当に気のせいでしたってことが多いので書かせてもらいました。

 

まあ、それでも気になったら眼科へ行くのが一番ですし、かかりつけの眼科をもっておくと、自分の目のデータが集まるので、変化にも気づいてもらいやすくなります。

 

コンタクトレンズ一覧はこちら

コンタクトレンズが初めての方に、疑問を検査員が丁寧に解説します。

コンタクトレンズが初めての方に、疑問を検査員が丁寧に解説します。

これからコンタクトレンズを始めようという方、いろいろ不安があると思います。

  • どんな種類がいいのか
  • 価格はどのくらいなのか
  • つけはずしはできるのか
  • トラブルがおきたらどうしよう
  • すぐに慣れることはできるの

もっといろんな疑問があるかもしれません。

 

今回は、眼科で視力検査やレンズフィッティング、レンズに選定をしているぼくが、直接現場でよく聞く、コンタクトレンズが初めての方」の質問をまとめて解説していきたいと思います。

 

コンタクトレンズのメリット

コンタクトレンズのメリットはメガネと比較すると分かりやすいと思います。

 

素顔の魅力

メガネと違い、コンタクトレンズは素顔のまま視力矯正をすることができます。

 

メガネフレームが邪魔をしないので素顔の魅力が発揮できます。

 

特に学生の女の子なんかは、性格も明るくなったり、オシャレに目覚めたりすることも。

 

視界が広くなる

メガネでは視野の角度は約120度といわれますが、コンタクトレンズならその範囲は裸眼と同じく180度まで見えます。

 

メガネフレームが邪魔をすることはないのでスポーツにも向いています。

 

レンズが曇らない

メガネと違い、コンタクトレンズはいつも目の中で濡れているので、湯気や湿気、温度差のある部屋の移動でも曇ることはありません。

 

左右の視力差も問題なし

視力に左右差がある場合、メガネだとモノの見え方に大小の差が出てしまいます。

 

コンタクトレンズでは、大きさが異なるような見え方にはなりません。

 

近視や遠視が強くてもモノの見え方は裸眼と等倍

近視や遠視が強い方は、メガネだとモノが小さくなったり大きくなって見えてしまいますが、コンタクトレンズなら裸眼のときと同じ大きさで見えるようになります。

 

コンタクトレンズのデメリット

コンタクトレンズもいいところばかりではではありません。

 

またメガネとの比較になってしまいますが、コンタクトレンズは高度管理医療機器でメガネとは安全面においてのリスクが大きいということを理解しておかなければいけません。

 

レンズを目に入れるということは異常な状態なんです。

 

正しい使い方、管理をしなければトラブルは全て自分に返ってくるということは忘れないでくださいね。

 

何歳から使えるのか

これはよく親御さんから質問を受けます。

 

はっきりいってこれには基準はありません。

 

使用者本人がレンズのつけはずしができて、正しい使い方が理解できれば子供でもOKです。

 

実際にぼくがレンズを合わせた事のある一番小さい子は小学3年生です。

 

ただし、小学生に合わせる場合は習い事でスポット的に使わせたいという親御さんが多いですね。

 

学校での日常使用などになると、中学や高校入学のタイミングや、運動系の部活動を始めるタイミングでコンタクトレンズにするケースが多いです。

 

コンタクトレンズは子供であろうが目を触れるのは本人だけですので、大人と同じ説明を理解してもらわないといけませんし、触れなくても大人がしっかりとフォローしてあげないといけません。

 

どんな種類のレンズを選べばいいのか

コンタクトにしたいけど種類は決めていないと来店される方も結構多いです。

 

全然悪いことではないので、お店で相談すればいいのですが、予備知識として解説していきます。

 

まずコンタクトレンズには、

があります。

 

ここまではだいたい皆さん分かってます。

 

そしてソフトコンタクトレンズの中をさらに分類すると、

  • 従来型(コンベンショナル)ソフトコンタクトレンズ
  • 1日使い捨てタイプ
  • 定期交換タイプ(2週間、1ヶ月など)

があります。

 

ハードレンズの特徴

  • 黒目より小さく硬いレンズ
  • 瞬きによって動くので慣れないうちは異物感が強い
  • 乱視の矯正に優れている
  • 毎日の手入れが簡単

言葉の通り、硬いレンズが目の中を動くので、初めて装用したときは目を開けられない方もいます。

 

検査中も、前を見続けることが難しかったり、なかなか涙がおさまらない方もいます。

 

ぼくはだいたい慣れるまで1週間はガマンしてくださいねと伝えています。

 

親御さんの影響で、子供にも同じタイプのレンズをってことで、ハードにする子供さんもいますね。

 

硬いレンズなので、光をキレイに曲げることに優れていて、乱視というモノがダブってしまう方の矯正に効果を発揮することもあるので、視力の安定を求める方が選択されることがあります。

 

ケアには水道水が使えるのでソフトコンタクトレンズよりは取り扱いは簡単です。

 

ちなみに、ハードレンズには使い捨てタイプはありません。(たまに聞かれます)

 

ソフトレンズの特徴

  • 黒目より大きく、柔らかいレンズで目に馴染む
  • 素材に水分を含ませることにより柔らかく初めてでも慣れやすい
  • 目にフィットすることで、ずれにくくスポーツ向き

まあとにかく柔らかいが正義になることが多く、ハードレンズとの付け比べをするとほとんどがソフトレンズを選びます。

 

子供のスポーツ目的ならソフトレンズを選ぶのが無難です。

 

目の乾燥が強い方は、裸眼時以上に素材に涙を奪われてしまうことから、乾燥対策が必要な場合があります。

 

水道水は使えず、1日使い捨て以外のレンズケアがいる場合は専用のケア用品が必要となります。

 

ソフトコンタクトレンズの中でも

従来型ソフトコンタクトレンズというのは、ハードコンタクトレンズと同様、レンズの使用期間の定めはなく管理次第で長く使えます。(目安1~2年)

 

最近ではほとんど合わせる機会はありませんし、これからコンタクトレンズを始めるという方には、衛生面からもおすすめはしません。

 

コンタクトレンズ初めての方にまずおすすめしたいのは、1日使い捨てタイプです。

 

なぜなら、レンズケアがいらず衛生的であること、とりあえず装着脱ができれば違和感も少なくコンタクトレンズライフをスタートさせることができます。

 

その次におすすめなのが、定期交換タイプ、2週間交換タイプなどです。

 

ケアは必要ですし、1日使い捨てと比較して衛生面では劣りますが、それでも2週間という期間が長すぎるわけでもないので、1日使い捨てタイプがだめなら、2週間定期交換型が良いと思います。

 

種類選びの結論

ハードレンズがいいかソフトレンズがいいかは、目の状態、視力の得られ方によって希望通りにいかないことがあるかもしれませんが、ソフトレンズが合わせられるのであれば、初めは1日使い捨てタイプ(ワンデータイプ)から覚えることをおすすめします。

 

コスト面を気にされる方は、2週間交換タイプ(ツーウィークタイプ)でもいいと思います。

 

コンタクトレンズおすすめ一覧はこちら

 

コスト(費用)はどのくらい?

これからコンタクトレンズを使っていくのであれば当然コストがかかります。

 

そして日常使用であれば継続的なコスト(ランニングコスト)が必要です。

 

ハードコンタクトレンズ/
長期型ソフトコンタクトレンズ

 

ハードコンタクトレンズや長期型のソフトコンタクトレンズであれば1枚○○円で、トラブルがなければ年単位で使うこともできますが、破損や紛失、視力変化での早めの作り直しがあれば急な出費になることもあります。

 

1枚あたりの値段は店や種類にもよりますが、5,000円から15,000円くらいまであります。

 

1日使い捨てタイプ/定期交換型タイプ

1日使い捨てタイプであれば、1箱30枚入りで○○円

 

2週間交換型タイプであれば、1箱6枚入りで○○円と表記されていることがほとんどです。

 

どちらも1箱あたりは、1,500円から5,000円くらいまでありますが、これは乱視用レンズだったり遠近両用レンズのような特殊レンズになるほど1箱あたりの価格は高くなります。

 

ちなみに、1日使い捨ては1箱30枚入りとすると、2箱で両眼1か月分になります。

 

2週間交換型タイプは1箱6枚入りということは、2箱で両眼3か月分です。

 

同じ3か月分にしようと思うと、1日使い捨てタイプは6箱必要となります。

 

1箱あたりの値段が同じだとすれば、1日使い捨てと2週間交換型だとレンズ代は3倍違うことになります。(1日使い捨て>2週間交換型)

 

実際には2週間交換型タイプにはケア用品代が加わるので、ここまでの差にはなりませんが、ぼくはおよそ2倍の差があることを伝えていますね。

 

ざっくりコストをまとめると

  • ハードコンタクトレンズ
    1枚5,000円~15,000円ということは両眼2枚で10,000円~30,000円でトラブルなければ年単位で使える。(ケア用品代は別)

 

 

  • 1日使い捨てタイプ
    1箱30枚入りが1,500円~5,000円ということは、
    2箱両眼1ヶ月分で3,000円~10,000円、
    6箱両眼3か月分で9,000円~30,000円。

 

  • 2週間交換型タイプ
    1箱6枚入りが1,500円~5,000円ということは、
    2箱両眼3か月分で3,000円~10,000円。
    (ケア用品代は別)

こんな感じです。

 

レンズ素材の良し悪し

合わせるレンズのタイプが決まったら、そこからどのメーカーのレンズにするかを考えていかなければいけません。

 

しかし、どのメーカーを選択したらいいかわかんないですよね。

 

実際のところ、全てのレンズを目に入れて装用感を確かめてみたり、数日使って使用感を確認できればいいのですが、まずそんなことはできません。

 

だから、ある程度何をテストしてみるかは絞っていかないといけないわけですが、一つ注目して欲しいポイントがあります

 

それはレンズの酸素透過率です。

 

レンズの装用感の良し悪しは、新しいレンズとか古いレンズとかに関係がなく、レンズデザインや個人の相性的なことがあるのでコレが絶対に良いということはわかりません。

 

ただし、素材の良し悪しに関しては、酸素透過率という明確な指標があるのでなるべくその上位のレンズから選択してあげるのがレンズ選びにおいて良いとぼくは思っています。

 

酸素透過率の重要性

コンタクトレンズは目に入れることによって壁を作ることになります。

 

裸眼のとき、黒目は大気中と触れ合っていることで黒目の奥にある細胞に酸素を供給しています。

 

黒目の奥にある細胞は角膜内皮(ナイヒ)細胞といいます。

 

コンタクトレンズが壁になってしまうと、酸素の供給量は当然下がってしまいます。

 

角膜内皮細胞は酸素が十分に行き届かないと死滅してしまいますが、他の部位の細胞とはことなり再生不可なんですね。

 

コンタクトレンズをしていなくても経年で減少していくものではあるのですが、コンタクトレンズの装用が角膜内皮細胞の減少の起因となることもあるということです。

 

角膜内皮細胞の減少は、将来黒目が濁ってしまい視力に関わる場合があるといわれています。

 

また、白内障などの手術が必要な際に、角膜内皮細胞の減少で手術不可となってしまう可能性もあります。

 

なので、各メーカーはコンタクトレンズの酸素透過率を高める努力をして現在では、かなり裸眼の状態に近いところまで数値を高めてきています。

 

裸眼のときでも、目が酸素を取り込んでいるなんていう自覚はないので、酸素透過率が高いということ=良い装用感、使用感ということにはなりませんが、どうせコンタクトレンズが初めてで違和感になれていかなければいけないなら、せめて酸素透過率は高いものを選んであげてください。

 

目のトラブルについて

コンタクトレンズは説明書どおり正しく使っていたとしても、トラブルを起こす可能性はあります。

 

まずこのことは頭に入れておいてください。

 

当然ながら、正しく使っていなければトラブルのリスクは高まります。

 

ではどんなトラブルが考えられるか。

 

一番に考えられるのは、衛生面のトラブルですね。

  • 1日使い捨てを何日も使う
  • 2週間交換型のケアをキチンとしていない
    (ハードレンズでも同様)

不衛生な状態でコンタクトレンズを使用していると、まぶたの裏に障害を起こし、乾きやすい、目やにが増える、ゴロゴロする、かすむ、レンズがずれるといったアレルギー症状が出現したりします。

 

巨大乳頭結膜炎は、この業界で働いているといつも注意喚起されている病名で、上で説明したまぶたの炎症です、病名もおっかないですよね。

 

次に多いのは乾燥のトラブルです。

 

よく「乾かないレンズをください」と店に来られる方がいるのですが、はっきりいって乾かないレンズなんてありません

 

厳密にいえば、ハードレンズは素材の水分がゼロなのでレンズ自体は乾かないのですが、コンタクトレンズは、装用することで自分の涙の層を薄くしてしまうので乾きやすい環境を作ってしまっています。

 

それに加えてソフトコンタクトレンズはレンズ素材が水分を必要とするので涙を吸い上げてしまいます。

 

目の乾燥における影響は、見え方のかすみ、装用の不快感などが挙げられます。

 

商品パンフレットをみると各レンズの乾燥対策のアピールが説明されていますが、ぼくははっきりとコンタクトレンズ使用には乾燥はつきものと説明しています。

 

ある程度、そう割り切って乾燥の影響がでないように予防するのが大事じゃないかなと思うわけです。

 

難しいことではなくて、乾く前に点眼をしてあげること、レンズを衛生的に使うこと、これだけのことなので、コンタクトレンズが初めての方には最初からこれが当たり前と思って使っていくことをおすすめします。

 

初めては絶対に眼科へGO!

いろいろお話してきたつもりですが、これらの話は当然眼科へ行けば聞ける話です。

 

ただし、現場でこれらすべての話をきちんとする時間はないのでどうしても簡単な説明になってしまうこともあります。

 

この記事を読んでくださっている方に、少しでも初めての疑問が解消できればというつもりで書いているんですが、逆にこの記事だけではじめからコンタクトレンズをネット購入するとかは絶対にダメです。

 

コンタクトレンズのネット購入は現在のところ、グレーゾーンと思ってもらえればいいのですが、コンタクトレンズが初めての方は絶対に眼科へ行ってください。

 

目の状態の確認、レンズ合わせ、レンズのつけはずし、レンズの取り扱い、これらはキチンと説明を受けておいてくださいね。

 

さいごに

少し長々となってしまいましたが、コンタクトレンズが初めての方に向けて書いてみました。

 

細かい1問1答みたいなこともあるのですが、上に書いたことが、現場でよく説明をする内容です。

 

コンタクトレンズが初めての方は、緊張もしてたりするでしょうし、その場での話をすべて覚えきって帰ることは難しいと思いますので、事前の準備と思って読んで頂けたらと思います。

 

 コンタクトレンズおすすめ一覧はこちら

ワンデーアキュビューオアシス|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ワンデーアキュビューオアシス|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ジョンソンエンドジョンソンから発売されているワンデーアキュビューオアシスについておすすめポイントを解説していきたいと思います。

ぼくは眼科検査員をしているので、その立場からのレンズ評価と、実際のユーザーか直接レンズの評判を聞くことができますので、そいった口コミから良い点、悪い点などをピックアップしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

また、ネット通販での購入を考えている方に、通販サイトの価格比較もしていますので、現在購入している値段も比較してみてはいかがでしょうか。

ワンデーアキュビューオアシスのおすすめポイント

まずは商品スペックから。

商品名 ワンデーアキュビューオアシス
種類 1day
素材 Senofilcon A(シリコーンハイドロゲル
含水率(%) 38.0
酸素透過率(DK/L) 121.0
ベースカーブ(BC) 8.50、9.00
度数(P) +5.00~-12.00
(+0.50から+5.00はBC9.00のみ)
直径(DIA) 14.3
中心厚(T)  0.085
ネット通販おすすめ
備考

UVカット機能つき

レンズに123マーキングあり

30枚パック、90枚パックあり

 

ワンデーアキュビューオアシスは、世界、国内シェア第1位のジョンソンエンドジョンソンから2016年に発売された商品です。

 

シリコーンハイドロゲル素材として同メーカーで2つ目の商品で、国内では全体でシリコーンハイドロゲル素材のワンデーはまだ5商品しかない中の2つをもっています。

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイの上位レンズになるわけですが、酸素透過率が高くなっているということではなく(118→121)、乾燥に強く装用の不快感を減らし、安定した視力を維持することに優れたレンズということです。(ハイドラリュクス・テクノロジー)

 

近頃の、パソコンやスマホなどを長時間見ることによる乾燥、疲れに対策をとっており、レンズの乾燥は見え方の「かすみ」を生じることから、レンズそのものを涙に近い構造にすることによって涙を安定させようとしています。

 

ばくの試しに使ってみた感想としては、ワンデーアキュビュートゥルーアイよりも含水率が低いにも関わらず、装着直後のゴロゴロ感少なく、長時間使っても乾燥によるレンズの締め付けはあまり気になることなく使えるといった印象があります。

 

現在競合する商品としては、

  • デイリーズトータルワン(アルコン)
  • マイデイ(クーパービジョン)

これらの商品が、シリコーンハイドロゲルレンズの弱点であったレンズの硬さを感じさせない素材として挙げられます。

 

他にも、ジョンソンエンドジョンソンのレンズには当たり前のようにUVカットが機能としてあります。

 

割とUVカットが入っていることを商品選択の上位優先度にされている方もいますので、そんな方にもおすすめですね。

 

ワンデーアキュビューオアシスは30枚パックと90枚パックがありますので、ご自身の使用量に合わせて選んであげると良いと思います。

基本的に90枚パックの方が値段は安いので、日常的にレンズ使用をされている方は90枚パックでの購入がおすすめです。

ワンデーアキュビューオアシスの口コミから評判を徹底チェック

ワンデーアキュビューオアシスを実際に使っている人の良い口コミと悪い口コミを比較していきます。

実際に眼科では商品に対しての評判を聞くので、それを元に分けていきます。

良い口コミ

  • 装着感が良く、長時間使用しても乾きの影響が少ない。
  • 表面がなめらかで、レンズ形状も安定していて使いやすい。

悪い口コミ

  • トゥルーアイの使用感とかわらない
  • 比較的新しい商品なので割高

口コミでの評判まとめ

実際にぼくが眼科でワンデーアキュビューオアシスについて悪い意見を聞いたことはほぼありません。

 

悪い口コミに書いてある内容も、決して否定的ということではありません。

 

装着感とか乾燥感というのはどうしても個人差がありますので、何を装着しても乾いてしまう方はいますし、使い慣れているレンズの方が違和感が少ないといわれる方もいます。

 

ぼくの個人的な体験談としては、ワンデーアキュビューオアシスとデイリーズトータルワンに関しては、レンズをつけた直後から他とは違うなという感覚がありました。

 

どちらも長時間の使用にも比較的耐えられますし、現在の最高峰のレンズ素材なんじゃないかなと思っています。

 

まあ、いくらぼくの感想が良くてもやっぱり最終的には使ってみないとわからないとは思いますが、使用者全体の評価もかなり高いレンズであることは検査員として感じるところであります。

ネット通販サイト価格比較

ぼくがおすすめするネット通販サイトの価格比較をしておきましょう。

価格は更新されることがありますので、あくまで目安と思ってください。

 

30枚1箱  4,120円
(送料450円込)
4,190円
(送料540円込)
3,280円
(送料800円込)
30枚2箱 
(1か月)
7,280円
(送料無料)
7,780円
(送料540円込)
5,760円
(送料800円)
30枚4箱 
(2か月)
14,890円
(送料450円込)
14,360円
(送料無料)
11,080円
(送料1,200円)
30枚6箱 
(3か月)
21,480円
(送料無料)
21,360円
(送料無料)
 
30枚8箱 
(4か月)
    22,120円
(送料2,400円込)
30枚12箱 
(6か月)
    33,120円
(送料3,600円込)
90枚1箱  8,670円
(送料450円込)
8,760円
(送料540円込)
 
90枚2箱
(3か月)
16,380円
(送料無料)
16,380円
(送料無料)
 
90枚4箱
(6か月)
32,640円
(送料無料)
32,640円
(送料無料)
 
90枚6箱
(9か月)
48,780円
(送料無料)
48,780円
(送料無料)
 
90枚8箱
(12か月)
  64,800円
(送料無料)
 

ワンデーアキュビューオアシスには、30枚パックと90枚パックがありますので要注意。

 

90枚パックがある通販サイトなら、同じ3か月分でも90枚パックの方が値段が安いので、少しまとめ買いをすればコストを抑えることができます。

さいごに

ジョンソンエンドジョンソンは、現在のところ3種類のワンデー近視用レンズをもっています。

 

  • ワンデーアキュビューモイスト
  • ワンデーアキュビュートゥルーアイ
  • ワンデーアキュビューオアシス

モイストやトゥルーアイを使用していて、乾燥や長時間使用における見え方のかすみなどが気になる方は、ぜひワンデーアキュビューオアシスをテストしてみることをおすすめします。

 

しかし、コスト面などを考えると、トゥルーアイを使用している方で、使用感にお困りがなければ無理に移行することはないでしょう。

 

酸素透過率の差はわずかに3しかありません。(118→121)

 

一方で、モイストで調子よく使えている方は、素材の酸素透過率を考えればワンデーアキュビューオアシスへの変更を考えてみてはいかがでしょうか。(33.3→121)

 

モイストと比較して約4倍の酸素透過率はやはり魅力になると思います。

 

他メーカーを使用している方でも、ワンデーアキュビューオアシスに興味がある方は一度ためしてみることをおすすめします。

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイ|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ワンデーアキュビュートゥルーアイ|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

ジョンソンエンドジョンソンから発売されているワンデーアキュビュートゥルーアイについておすすめポイントを解説していきたいと思います。

 

ぼくは眼科検査員をしているので、その立場からのレンズ評価と、実際のユーザーか直接レンズの評判を聞くことができますので、そいった口コミから良い点、悪い点などをピックアップしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

また、ネット通販での購入を考えている方に、通販サイトの価格比較もしていますので、現在購入している値段も比較してみてはいかがでしょうか。

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイのおすすめポイント

まずは商品スペックから。

商品名 ワンデーアキュビューモイスト
種類 1day
素材 Narafilcon A(シリコーンハイドロゲル
含水率(%) 46.0
酸素透過率(DK/L) 118.0
ベースカーブ(BC) 8.50、9.00
度数(P) +5.00~-12.00
(+0.50から+5.00はBC9.00のみ)
直径(DIA) 14.2
中心厚(T)  0.085
ネット通販おすすめ
備考

UVカット機能つき

レンズに123マーキングあり

うるおい成分配合

30枚パック、90枚パックあり

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイは国内初のシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズとして発売されました。

 

シリコーンハイドロゲルの素材は、コンタクトレンズの酸素透過率を飛躍的に高める素材として現在の主流になっています。

 

酸素透過が高いことは、コンタクトレンズを装用していても裸眼と同じくらい瞳の呼吸が確保できるということです。

 

シリコーン素材のレンズが出る前までは、ハードコンタクトレンズと比較するとどうしても酸素透過率で劣ってしまい、ソフトコンタクトレンズの弱点となってしまった部分なのですが、ワンデーアキュビュートゥルーアイの登場以降、続々とシリコーン素材の使い捨てレンズが発売されることになっていきます。

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイの酸素透過率は118.0で、ワンデーアキュビューモイストの33.3と比較すると約4倍の差があります。

 

ハードコンタクトレンズの酸素透過率は平均すれば100前後なのでワンデーアキュビュートゥルーアイの酸素透過率の凄さはわかると思います。

 

レンズデザインはワンデーアキュビューモイストと同じデザインで、度数の製作幅も同じです。

 

しかし、素材の含水率は20%ほど低く、そのためにやや硬い素材となります。

 

眼科検査員として、デザインが同じ、酸素透過率の高い素材ということでモイストからの切り替えを行ってきましたが、レンズの硬さによる装着感の違いをいわれるケースもたびたびありました。

 

もちろん問題のないケースの方が多いのですが、モイストからトゥルーアイの切り替えがうまく行かなかった方は、同メーカー上位レンズのワンデーアキュビューオアシスをテストしてみるのも良いかと思います。

 

装着の違和感の問題は相性などもあって個人差があるので説明が難しいところではありますが、メーカー公式ではレンズの摩擦係数が裸眼と同等になるレンズデザインを施しているとのことです。(ハイドラクリアワンテクノロジー)

 

保存液には、うるおい成分を配合していますが、これに関してはモイストと同じ保湿成分です。

 

ワンデーアキュビュートゥルーアイは30枚パックと90枚パックがありますので、ご自身の使用量に合わせて選んであげると良いと思います。

 

基本的に90枚パックの方が値段は安いので、日常的にレンズ使用をされている方は90枚パックでの購入がおすすめです。

 

ワンデーアキュビューモイストの口コミから評判を徹底チェック

ワンデーアキュビュートゥルーアイを実際に使っている人の良い口コミと悪い口コミを比較していきます。

 

実際に眼科では商品に対しての評判を聞くので、それを元に分けていきます。

良い口コミ

  • モイストからの切り替えで、レンズの乾燥が改善されたような気がする。
  • 価格もモイストに近くなってきてコスパの高い商品だと思う。
  • レンズに厚みを感じるが違和感も少なく、逆に取り扱いもしやすくなった。

 

悪い口コミ

  • モイストからの切り替えで、レンズが曇りやすくなった。
  • 装着直後のゴロゴロ感が気になる。

 

口コミでの評判まとめ

シリコーン素材と非シリコーン素材の違いを感じてしまう方は、あまりよくない評価をされているようです。

 

レンズが曇りやすくなる理由も、シリコーン素材は油分の汚れに弱い性質からそのように感じてしまう方がいるかもしれませんね。

 

また、素材が硬めになるので、気にならない方にとっては取り扱いのしやすいレンズになりますし、気になってしまう方にとってはゴロゴロするように感じてしまうかもしれません。

 

シリコーンハイドロゲル素材としては国内初のワンデータイプのレンズで、トゥルーアイ登場以降各メーカーが新しいシリコーン素材のレンズを発売しており、上記の弱点をカバーしようとしています。

 

シリコーン=硬い」と思ってしまっている方もいるかもしれませんが、そういった方には、

  • ワンデーアキュビューオアシス
  • デイリーズトータルワン(アルコン)
  • マイデイ(クーパービジョン)

などをテストしてみることをおすすめします。

 

ネット通販サイト価格比較

ぼくがおすすめするネット通販サイトの価格比較をしておきましょう。

価格は更新されることがありますので、あくまで目安と思ってください。

 

30枚1箱  2,740円
(送料450円込)
 2,910円
(送料540円込)
 2,890円
(送料800円込)
30枚2箱 
(1か月)
4,560円
(送料無料)
 5,260円
(送料540円込)
 4,980円
(送料800円)
30枚4箱 
(2か月)
9,530円
(送料450円込)
 9,940円
(送料540円込)
 9,360円
(送料1,200円)
30枚6箱 
(3か月)
13,560円
(送料無料)
 14,040円
(送料無料)
 
30枚8箱 
(4か月)
    18,680円
(送料2,400円込)
30枚12箱 
(6か月)
    27,960円
(送料3,600円込)
90枚1箱  6,960円
(送料450円込)
 7,410円
(送料540円込)
 
90枚2箱
(3か月)
12,960円
(送料無料)
13,680円
(送料無料)
 
90枚4箱
(6か月)
25,800円
(送料無料)
27,000円
(送料無料)
 
90枚6箱
(9か月)
38,520円
(送料無料)
40,500円
(送料無料)
 
90枚8箱
(12か月)
  54,000円
(送料無料)
 

ワンデーアキュビュートゥルーアイには、30枚パックと90枚パックがありますので要注意。

 

90枚パックがある通販サイトなら、同じ3か月分でも90枚パックのほうが安いので少しまとめ買いをすればコストを抑えることができます。

 

同メーカーのワンデーアキュビュうーモイストと比較してもほぼ価格差がなくなってきていますので、素材の違いからすればコスパの高いレンズではないでしょうか。

 

さいごに

ワンデーアキュビュートゥルーアイが初めて国内で発売されたときには非常に衝撃を受けました。

 

ソフトレンズの使い捨てレンズは随分と普及してはいましたが、ハードレンズと比較したときに酸素透過率の低さはどうしても越えられない壁だったわけですが、トゥルーアイの登場でその壁は一気になくなってしまいました。

 

酸素透過率だけが全てではないので、ハードレンズの良さは今でもあるのですが、ワンデータイプは衛生的でケアも不要、おまけに酸素透過率も高いとなればかなりの優位性がありますよね。

 

とはいっても発売からすでにだいぶ時間が経っており(2010年発売)、価格も随分とおさまってきていますので、商品性能、価格の面からもおすすめのできる商品です。