2WEEKメニコンプレミオ|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ


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2WEEKメニコンプレミオ|おすすめポイントと口コミ、通販価格比較まとめ

今回紹介するのは、メニコンから発売されている2週間交換レンズ2WEEKプレミオです。

 

眼科検査員であるぼく自身のレンズの評価や、眼科でユーザーから聞いた評価をまとめて、良い点・悪い点・おすすめポイントなどを含めて解説していきます。

 

さらに、これからはネット通販で安く購入したい!と考えている方のために、コンタクトレンズ通販の価格比較も掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

2WEEKメニコンプレミオのおすすめポイント

商品スペックはこちら

商品名 2WEEKメニコンプレミオ
種類 2week(近視、遠視)
素材 シリコーンハイドロゲル
N.N-ジメチルアクリルミド
ピロリドン系化合物
ケイ素含有メタクリレート系化合物
ケイ素含アクリレート系含有物
含水率(%) 40.0
酸素透過率(DK/L) 161.0
ベースカーブ(BC) 8.30/8.60
度数(P) +5.00~-13.00
直径(DIA) 14.0
中心厚(T) 0.08
ネット通販おすすめ
備考 UVカット機能付

 

公式サイトはこちら

 

2WEEKメニコンプレミオは、2008年にメニコンから発売された、純国産の2週間交換レンズです。

 

この製品の特徴は、高い酸素透過率(161)にあります。

 

2週間交換レンズの中では最高レベルです。

 

その秘密は、メニコンが開発したシリコーンハイドロゲルレンズ。

 

含水率に依存する事なく、素材自体に高い酸素透過性を持たせる事に成功しました。

 

酸素透過率が低いコンタクトレンズを使い続けると、角膜新生血管症などの病気にかかったり、再生能力のない角膜内皮細胞を死滅させ、視力低下や最悪失明してしまったりする事があります。

 

その点、2WEEKメニコンプレミオは瞳の呼吸を妨げないので、目の安全・健康を気にする方に特におすすめしたいレンズです。

 

酸素透過率で選ぶならば、この製品かバイオフィニティ(酸素透過率160)の二択でしょう。

 

また一般的に、酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲルレンズは、やや硬くて着け心地が悪くなりがちですが、2WEEKメニコンプレミオは、新成分「新規アミド化合物(快適性能分子)」による高い吸水性と水分保持性で潤いをキープ。

 

更に、工夫されたエッジ形状でまばたき時の結膜との摩擦を低減し、柔らかさと快適な装着感を2週間保つ事に成功しました。

 

眼科検査員としてレンズを多数扱った経験から言うと、エアオプティクスプラスハイドラグライドよりは柔らかく、バイオフィニティやアキュビューオアシスよりもやや硬め、といった印象です。

 

また、汚れやすいオアシスに比べて、2WEEKメニコンプレミオは表面処理がなされているので汚れが付きにくく、快適な視界が2週間保たれるという点が、良さとして強調したいポイントですね。

 

2WEEKメニコンプレミオのもう一つの注目点は、独自の薄型設計と-13.00Dまで対応しているカバー範囲の広さです。

 

度数に関係なくレンズの周辺部が薄く均一になっているので、強度近視の方にも快適なつけ心地のレンズとしてかなりおすすめしています。

 

現在競合する商品を挙げるなら・・・

でしょうか。

 

これらの商品は、比較的レンズの柔らかさや装着感の良さに重点を置くユーザーに人気があります。

 

ただ柔らかめのレンズは、装着した時の優しいつけ心地で勝る反面、形状保持力に劣り、例えばアキュビューオアシスなどは、装着感は良いのですが、ふにゃふにゃして取扱いしにくく、乾燥や汚れによる変形も気になるという声も聞かれます。

 

2WEEKメニコンプレミオは、ほどよい硬さ(コシ)により、レンズが乾燥してきた時でも形崩れせず、朝装着した時と同じフィット感のまま一日を過ごせるのと、指の上でレンズの形がシッカリ保たれるのではめ外しがしやすい事が人気の秘密のようです。

 

また、アキュビューオアシスとはBC(ベースカーブ)が全く異なるので、オアシスはどうしても合わなかった方でも、プレミオならピッタリくるかもしれません。

 

ぼくの個人的な感想としては、アキュビューオアシスよりも2WEEKメニコンプレミオの方が長時間スマホを見ていてもショボショボ感が少ない気がします。

 

あと、表面処理のないアキュビューオアシスは、脂質などの汚れが付きやすく装着初期でも簡単に曇ってしまうので、2WEEKメニコンプレミオの汚れにくさはポイントが高いですよね。

 

バイオフィニティも汚れにくいレンズとして非常に評価が高いのですが、2WEEKメニコンプレミオの方がやや安価で購入できます。

 

2WEEKメニコンプレミオにはUVカット機能はないので、そこが気になる方はアキュビューオアシスを選択した方が良いかもしれません。

 

2WEEKメニコンプレミオの口コミから評判を徹底チェック

眼科で働いていると、商品に対する忌憚のない意見を聞く事ができます。

 

ここでは、2WEEKメニコンプレミオの使用者・試用者から聞いた良い口コミ・悪い口コミを比較していきます。

 

実際にぼくが眼科で2WEEKメニコンプレミオについて聞いた評判は次のとおりです。

 

良い口コミ

  • 2週間交換タイプの中でNo1の酸素透過率だという安心感がある
  • マークがはっきり刻印されているので裏表が見分けやすい
  • 薄めだけど適度な厚みとコシがあるので、扱いやすくて洗浄もしやすい
  • 乾きにくくて快適、長時間装着していても違和感少ない

悪い口コミ

  • 装着してからしばらく経つと、なんとなくしみる
  • レンズがたわみやすく、数回まばたきしないと正しく装着できない
  • エッジが目に食い込み、トライアル10分~30分でも圧迫感が出てくる

 

口コミでの評判まとめ

実際のユーザーの声を聞くと、純国産、高い酸素透過率、清潔さ、といった理由から「安心感」を2WEEKメニコンプレミオの良い点として挙げている方が多くいらっしゃいます。

 

また、色々なコンタクトレンズを試してみた方が、「強度近視でも使えるレンズ」「エアオプティクスより柔らかいレンズ」「アキュビューオアシスよりしっかりしたレンズ」「バイオフィニティのような汚れにくさで、もう少し安価なレンズ」と漂流した結果、この製品に辿り着く事が多いようです。

 

2WEEKメニコンプレミオは、酸素透過率が高い、汚れがつきにくい、型くずれしないなど、安全性と快適性をバランス良く兼ね備えた優秀なコンタクトレンズだと言えます。

 

しかも安価でコスパが良い。

 

装用感についての評価もおおむね良いですが、やっぱり最終的には使ってみないと判らないかなと思います。

 

合わないとレンズを使い続けると、目が充血と違和感でひどい事になるので注意が必要です。

 

コンタクトレンズは、直径やBC(ベースカーブ)・度数などの数値が全く同じでも、それぞれの素材や製法・デザイン・エッジの形状などの違いによって、装着感や見え方が大きく変わります。

 

レンズユーザーにとって、特に「着け心地」はレンズ選びの非常に重要なポイントですよね。

 

同じ2週間交換レンズの中で変更する場合はもちろん、同じメーカーの中で変更する場合でも、眼科検査員ともよく相談して、フィッティングや見え方を確認して、自分にとって一番合うレンズを見つけてください。

 

2WEEKメニコンプレミオの通販価格を比較

ぼくがおすすめするネット通販サイトの価格比較をしておきましょう。

 

価格は更新されることがありますので、あくまで目安と思ってください。

 
1箱  2,500円
(送料540円込)
2,220円
(送料無料)
2箱 
(3か月)
4,440円
(送料540円込)
4,480円
(送料無料)
4箱 
(6か月)
7,760円
(送料無料)
8,880円
(送料無料)
6箱 
(9か月)
11,580円
(送料無料) 
13,260円
(送料無料) 
8箱 
(12か月)
15,360円
(送料無料) 
 
 

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さいごに

メニコンから発売の2WEEkメニコンプレミオについて紹介してきました。

 

メニコンの商品はメルスプランで使用されている方も多いかと思います。

 

メルスプランは定額制で、確かにレンズをヘビーユーズされている方には非常にメリットの多い使い方です。

 

逆にトラブルが少ない方や、メーカーとの契約するということに抵抗のある方は、ネット通販などで格安に購入し使っていくこともおすすめします。

 

メニコンはハードコンタクトレンズ全盛のときから頑張ってきたメーカーです。

 

ソフトコンタクトレンズにおいても、良い素材のレンズをもっていますのでおすすめです。

 

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