【0歳4ヶ月】学資保険は返戻率で決める?素人は店舗相談がおすすめ
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我が家の赤ちゃんは4ヶ月にもなると、だいぶ首がすわってきました。
長男はずっと指をしゃぶっていましたが、次男はそんな感じはありません。
個性というかそれぞれのクセも違うんだなと感じます。
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長男のときの話ですが、100日を超えてお食い初めが終わった頃に、ふと忘れていたことに気がつきました。
「学資保険どうしよう」
妻が妊娠中のときに考えてはいたのですが、出産のあとからはバタバタ続きですっかり後回しになってしまっていました。
お食い初めも終わって少し落ち着いてきたので、この頃に子供の将来の為の学資保険を考えました。
学資保険について調べる
ぼくは基本的に、調べ物はネットで頑張る方なんですが、保険のことについてはまったくの無知ということもあり、何がいいのかさっぱり分かりませんでした。
そこで、渋々ではありましたが、ショッピングセンターの中に入っている保険の相談所へ行くことにしました。
ぼくも接客をしているので、無知な人っていうのは絶好のお客様ってのはわかっています。
勧められる商品をそのまま購入するつもりはサラサラありませんでした。
なんかいい情報を引き出してまた自分で調べようと、情報収集のつもりで行ってきました。
相談所のいいところ
なんだかんだ対面で話をする方がいろんな情報が入ってきます。
自分で調べても分かりきっていない細かなことなども、サッと聞けてスッと返答がもらえるので良かったです。
保険の会社は数え切れない程あるので、自分で何個か候補を持っていったのですが、意外なところを提案されたり、ノーマークの会社が案外良かったりと。
第3者の意見を聞くことも大事ってことを実感することができました。
相談所のわるいところ
これも仕方ないことですが、やや押し売りに感じてしまうところがありました。(個人の感想です)
自分の職業柄も同じところがあるので、客の立場になるとあの空気感がとても苦手です。
押しに弱い方でも納得ができていればいいのですが、勧められるがままに商品を決めたりはしない方がいいかなと思います。
それでも相談はした方がいい
結局どうしたかといえば、アドバイザーの方から何個か提案をしてもらい、その日で決めることはなく、自宅でよく検討をすることにしました。
学資保険は、将来何年も支払いをしていくことなので、じっくり考えるべきでしょう。
ただ自分のかたよった知識のままで決めてしまうのも心配ですよね。
だからこそ一度は相談に行くことをおすすめします。
それで、最初にあなたが選んだ保険が一番良いこともあるでしょうし、まったく知らない保険を見つけることができるかもしれません。
実際にぼくが選んだ保険も、最初に自分が選んだものとは違う保険になりました。
学資保険選びのポイント
ぼくの中で学資保険を選んだ際のポイントを挙げておきます。
これから学資保険を考えているという方は、ある程度自分の中で考えをもって、相談に行ってくださいね。
- 返戻率が高いこと
- 貯蓄型であること
- 医療特約はいらない
- 払い込み期間、満期のタイミング
- 目標積立金額
返戻率が高いこと
学資保険ですから、イメージは大学進学時などにいくらになって返ってくるかが重要です。(返戻率)
また、長期の支払いとなるので契約者になる親にもしものことがあったときに、払込免除の特約がついているものがぼくの選択基準でした。
このあたりの内容が一番の決め手になってくる部分だと思いますので、あなたならどうするかしっかり考えてくださいね。
貯蓄型であること
上の返戻率ともダブってきますが、貯蓄以外のところでの保障が充実している保険などもあります。(保障型)
第一の目的が学資金の貯蓄ということであれば、貯蓄に有利なタイプを選択するべきだと考えます。
医療特約はいらない
これも上の話と関わりますが、子供の医療特約はいりません。
これは、相談所の方とも意見が一致しました。
子供の医療費は各自治体からの助成もありますし、なにより貯蓄性が下がります。
医療系の保険に関しては、別の保険で補うことをおすすめします。
払い込み期間、満期のタイミング
これは、意見が一番分かれるところだと思います。
ぼくはこのあたりのことが、相談所で話を聞けて一番良かったと思ったことでした。
払い込み期間については、短期払いをして貯蓄性を高めることもできますし、手元の現金を考えて無理なく着実に貯めるかは、それぞれの家庭の事情もあると思います。
ぼくは、18歳までの払い込みを選択しています。
10年の短期払いをする余裕はありませんでした。
満期のタイミングも、ぼくはまったく考えていなかったのですが、17歳、18歳を選択できる保険をすすめてもらいました。
誕生日の兼ね合いなどから、早めにお金が必要なこともあるので大学入学時の負担を一番考える方は、このあたりもチェックするポイントになります。
目標積立金額
多いに越したことはありませんが、現実的にどのくらい貯めるのかしっかりイメージを立てておく必要があります。
ぼくは、こどもには国公立の進路計画で、大学入学時に300万円をイメージしていました。
相談所では、300万円に+αで100万円の計400万円を提示されました。
結局、間をとって350万円で準備をしています。
これで私立だったらどうするんだってことにもなりますが、その場合は入学時費用だけで終わってしまうかもしれません。
要は子供が小さい頃から、しっかりと進路について話をしておくことですね。
さいごに
子供達をみていて、将来のことを考えたときにできる限りのことはしてあげたいなと思うのは親なら当たり前にことです。
でもそれを叶えてあげるためには、まずお金が必要です。
きれいごとはなしに、お金がなければ何もできませんからね。
しかし、子育ての今を楽しむためにもお金は大事です。
今と将来のバランスをしっかりと考えておくことが大切ですね。