【0歳1ヶ月】お宮参りは和装?洋装?レンタルもおすすめ
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赤ちゃんが生まれて1ヶ月が経つと、ちょっとした成長を感じます。
当然言葉は通じているはずはないのですが、こちらの言葉に微妙に反応しているようにも見えます。(気のせいかも)
沐浴から一緒にお風呂に入るようになったりと、まだまだ赤ちゃんにべったりの状態が続いて特にお母さんは苦労が絶えないと思いますが、これも子育ての醍醐味ですよね。
我が家の息子たちを振り返ってみても、似てるところとそうでないところがあって、すでに個性というものが合るんだなと感じました。
ちなみに子供達の成長の記録は毎日、写真をとることに決めていました。
遠方のじいじ、ばあばに写真を共有して楽しんでもらうのも目的でした。
さて、そんな0歳1ヶ月を迎えると、一大イベントがあります。
そう、
「お宮参り」です。
でも、昔からの風習って決まりごとが多くてどうしていいかわからないですよね。
- どのタイミングでするの?
- 神社への予約は?料金は?
- どんな服装でいくの?
- 写真どうするの? などなど
全部答えられる人いますかー?
一度経験されている方なら覚えているかも知れませんが、私は2度経験しましたがもうおぼえていません。
一般的なことを調べてみました。
どのタイミング?
30日~33日といわれます。
でも、100日目とかいわれる地域もありますし、私のまわりでそこまでタイミングを気にしている方を見たことがありません。
お母さんと赤ちゃんの調子に合わせておよそ1ヶ月のうちでよいと思います。
我が家も、日にちはあまり気にせず、1ヶ月のうちで済ませました。
子供ふたりとも天気の良い日で助かりました。
神社への予約は?料金は?
お宮参りに行く準備の中に、どの神社へ行ったらいいのか迷う方もいるかもしれません。
本来は、自分の住んでいる土地の神社を選ぶのが正式なんですが、服装と同じで、今はわりと自由に選ばれている方が多いのではないでしょうか。
なので、まずは神社を選んで決定をすると同時に、選んだ神社へ電話するなり、ホームページを確認をして、予約の有無や、祈祷料を確認しておきましょう。
祈祷料の目安は5,000円~10,000円くらいだと思います。
どんな服装でいくの?
当然、昔は和装ですよね。
祝い着は母方の実家からとか、男の子は羽二重の紋付で熨斗目模様、女の子はちりめんの花柄や友禅がお決まりだったようです。
男の子の漢字読めないですよね。
「はぶたえのもんつきでのしめもよう」もはや呪文です。
和装、着物
実は我が家は、お宮参りの時は、知人から立派な着物を借りることができました。
なので、あまり費用のことは気にしていなかったのですが、着物ってお高いんですね。
上をみたらキリがありません。
それでも子供の為にという親御さんはたくさんいらっしゃると思います。
今の主流
赤ちゃん…上記の和装、ベビードレスとケープ(洋装)
父親…和装、スーツ(洋装)
母親…和装、スーツやワンピース(洋装)
祖父…和装、スーツ(洋装)
祖母…和装、スーツやワンピース(洋装)
いずれにしても、まずは主役である赤ちゃんの格好を決めてあげることが先決となり、赤ちゃんの格好に合わせて大人たちも服装を選びます。
ベビードレス
実際に、神社へ行ったときは、赤ちゃんはベビードレスにケープ、大人はスーツやワンピースというパターンが多かったです。
先ほどの着物からすればすごくリーズナブルかつカワイイ仕上がりになります。
お宮参りの前、出産からの退院時にもベビードレスは使えるので、やはり最近はこちらのパターンになるところが多いのではないでしょうか。
レンタルすることもできる
でも、和装できっちりキメているご家族なんかもあり、みていても華やかでした。
もし、あなたが着物を考えているようであれば、レンタルがおすすめです。
こちらのサイトでは、送料無料で着物のレンタルをしてくれます。
着物を利用するシーンの選択から、お宮参りを選択して好みの着物を選択していきます。
大人がみんな着物を着るのであれば、2点以上で割引もあります。
返却時もクリーニングも不要なので、買うのは高いけど着物でキメたいという方はレンタルサービスを検討してみるのはいかがでしょうか。
一方で比較的にラフな格好をされているご家族もありましたが、カジュアルすぎない見た目ならアリなんじゃないかなとも思ったりした記憶があります。
写真どうするの?
記念の写真は当然残したいと考えると思います。
選択肢はいくつかあって、
- 写真館やスタジオ撮影
- プロカメラマンの出張撮影
- 参拝日と撮影日を分ける
我が家は一人目の子は、はりきって参拝日当日にスタジオで撮影をしました。
しかし、疲れていたのかあまりいい表情が撮れませんでした。
まだ生後1ヶ月ですし当然かもしれません。
なので、二人目のときは、自分達のカメラで簡単に撮影をして早めに自宅に帰りました。
お宮参りは一大イベントなので、ついついはりきってしまうと思いますが、まずは赤ちゃんの体調や機嫌を優先してあげてくださいね。
さいごに
赤ちゃんが生まれて1ヶ月になるまでは、ただでさえ赤ちゃんにつきっきりになってしまい、準備の時間もなければ、あっという間に参拝当日になってしまいます。
余裕をもって準備をしておきましょう。
ちなみに、我が家の長男は、祈祷中ずっと祖母に抱かれて泣き続けていました。
そういったときに備えて、おもちゃなどあやせるモノがあれば赤ちゃんの気を紛らわせるので、こちらもあわせて準備をしておくと良いと思います。