出産前に準備しておく物、必要なかった物(外出用)
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前回は、出産前の準備品として室内用のものをまとめました。
今回は、外出用の準備品をまとめます。
出産直後に新生児を連れて外出することはあまりないかもしれませんが、我が家では出産前に外出用の物として以下のものを揃えておきました。
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- チャイルドシート
急いで買い揃える必要はないかもしれませんが、早めに検討しておいて損はないと思います。
ベビーカー
妻の妊娠中に何度もべビザラスへ行ってあれこれ見て回りましたが私の独断でこちらの一択でした。
「エアバギーココ」
三輪のエアタイヤはとにかく安定します。
私は最寄りの駅から自宅まで坂道なんですが、ブレーキが付いているタイプなので安心です。
4輪タイプと比較しても小回りが利くので操作性もバツグンです。
赤ちゃん目線で考えても乗り心地の良さそうなクッション性も持ち合わせています。
他メーカーの、軽くてコンパクトな物の魅力もわかりますが、赤ちゃんの安全性で考えると、エアバギーココにたどり着きました。
デメリットはやはり重いこと。
男の私にはあまり重要なことではありませんでしたが、女性には大変かもしれません。
実際に、妻は持ち上げるのに一苦労している姿をよくみます。
車への積み下ろしとか、3、4段の階段などでもなかなかのつらさがありそうです。
あとは、電車への乗り降りは少し不安です。
三輪の頭だけ接地させた状態になるタイミングがありますのでその瞬間がやや不安定になります。
それでも、男性目線になってしまうかもしれませんが、この重量感が安定となり、エアタイヤがクッション性になると考えるとやはりイチオシです。
我が家でも3歳になった長男も喜んで乗ります。
抱っこ紐
こちらも我が家では王道のものを買い揃えました。
「エルゴ」
太い紐が肩と腰をフォローしてくれるので、新生児から重たくなっていっても十分使っていけます。
新生児の時はインサートを入れて使っていました。
6ヶ月を過ぎた次男も、寝つきが悪いときはエルゴで家の中を歩き回り寝かしつけたりもします。
我が家では長男、次男の2代にわたって、エルゴしか使っていないので他の抱っこ紐の使い心地などはわかりませんが、街中であれだけ多く見かけることからも安心してお使いいただけると思います。
中には、オリジナリティを求める方もいるかもしれませんが、基本的には使いやすさを重視した上で、気に入ったデザインを選んでげることが赤ちゃんのためになるので、しっかりと選んで購入してください。
チャイルドシート
まず車を使わない方には必要はありません。
逆に、出産後の退院時に車で迎えに行く時点で、法律上チャイルドシートを利用することが義務付けられています。
そういった意味ではベビーカーや抱っこ紐以上に最優先で必要な場合もあります。
当然、選択する基準は安全性なんですが、我が家で使用しているのは、
「Maxi Cosi(マキシコシ)」
このチャイルドシートは安全性と見た目の良さを兼ね備えたチャイルドシートです。
上記で説明した、エアバギーココともドッキングすることもできるので、その点でもおすすめです。
エアバギーココは、新生児の時期には使用することができません。
およそ3ヶ月、首がすわってくるまでの間は、エアバギーココ本体のリクライニングの角度では、新生児には厳しいです。
そこで、マキシコシを使用してあげると、新生児から1歳くらいになるまでは、車内はマキシコシ、車外ではエアバギーココにドッキングすることができるようになります。
マキシコシをエアバギーココにドッキングしたときのメリットとしては、
- エアバギーココの単体時よりハイシートになる
- 対面式になる
どちらも新生児期にはありがたい特典みたいなものです。
マキシコシのチャイルドシートとしての性能面についても、ISOFIXという国際標準規格も取得していますし、取り付けにもそんなに難しくありませんので安心して使っていただけると思います。
出産前に準備しておく物、必要なかった物(外出用)まとめ
外出時に使う物は、機能性はもちろんですが、やはり見た目もオシャレな物にしたいと考える方も多いと思います。
室内用のものと比較すると、コストは高くなってしまいますが、赤ちゃんが安全で、その上で親も満足できる物を揃えて子育てを楽しんでください。