検査員が選ぶワンデー(1DAY)コンタクトレンズおすすめ3選


スポンサードリンク

前回、コンタクトレンズのタイプは1dayタイプがオススメということをお話しました。

http://aramizu.net/contact-type/

 

今回は、1dayタイプを選んだあなたに、オススメのレンズを紹介したいと思います。

 

と、その前に購入前に必ずしておいて欲しいことがあります。

 

コンタクトレンズ自体はそれぞれのデザインが違ってくるので、一人ひとりで合う、合わないが変わってきます。

 

最初はきちんと眼科へ行って、目の調子や、レンズの度数、フィッティングを合わせてもらいましょう。

 

そこで処方箋をゲットすれば、販売店でもネットでも購入することができます。

 

それでは、オススメの1dayを紹介していきます。

 

デイリーズ トータルワン

2017年5月の時点で、最高峰のレンズではないでしょうか。

特徴は以下の通り、

  • すべてのワンデーのなかで今一番の酸素透過率をもっている
  • 表面がやわらかい
  • 乾きにくい
  • 汚れにくい

 

現場でも、

 

「一番いいレンズで合わせてくれ」

 

と言われれば、まず酸素透過率が高いこのレンズを合わせます。

 

しかし酸素透過率が高いことは、使用者にとってなにか効果を実感することはありません。

 

少し話がそれてしまいますが、

よく、酸素透過率が高いレンズを使っている方が、

「疲れなくなった」とか、

「乾きにくくなった」

などと、話をされることがありますが、その理由は別のところにあります。
(度数と、素材との相性など)

 

私達のからだの細胞は呼吸をすることで酸素を取り入れます。

体中には血管が走っていて、そのなかに含まれる酸素を細胞は取り入れているのですが、黒目をよく見てみてください。

「黒目に血管なんてない」のです。

 

では、黒目の中の細胞はどのように酸素を取り入れるのか?

 

それは、大気中と触れあって取り入れているのです。

 

ということは、コンタクトレンズを装用してしまうと、黒目に壁を作ってしまうことになってしまうんです。

 

なので、酸素透過率が高いコンタクトレンズというのは、

 

「より裸眼の状態に近い」ということになります。

 

でも、裸眼のときでも目が呼吸しているなんて自覚はありませんよね?

 

結局、酸素透過率は使用感として効果があらわれてくることはないのです。
それでも、この酸素透過率が高いということがいかに重要かはおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

話を戻します。

 

デイリーズトータルワンは、表面が非常にやわらかく、内面はかための素材です。

 

これによって、装用感を向上させ(やわらかい)、

それでいて乾いてきてもレンズが変形しにくく汚れにくい(かたい)という特徴をだしています。

 

実際に使ってみましたが、個人的には非常によいレンズだと思います。
比較的1日中使っていても不快感が出ることなく使用することができました。

 

デメリットをあげるとすれば、乱視用、遠視用がないということです。
近日、遠近両用は発売されます。

 

レンズモードでデイリーズ トータルワンを探す

ワンデーアキュビュー オアシス

こちらは圧倒的に国内ユーザーの数の多いメーカー、ジョンソンエンドジョンソンから発売されているワンデーです。

 

新規患者さんに、「どのメーカー使ってますか?」と聞けば5割以上はこのメーカーです。
メーカーのプロモーションがうまいなぁという感じです。

 

あと、レンズを合わせていて感じることが、装用感がよいという評価がすごく多い印象があります。

 

そんなジョンソンエンドジョンソンからでたワンデーアキュビューオアシスですが、特徴としては

  • 酸素透過率が高い
  • UVカット
  • 遠視用もある

トータルワンとの比較になってしまいますが、酸素透過率では負けてしまいます。
それでも他のワンデーと比較すれば2番目の数値になります。

 

UVカットはトータルワンにはない特徴です。
ジョンソンエンドジョンソンのレンズには昔からUVカットが備わっていて、これをコンタクト選択の第一優先にされる方もたくさんいます。

 

遠視用規格があることも、トータルワンにはカバーできない特徴になるかと思います。

 

ジョンソンエンドジョンソンに関しては、メーカーにお客さんがついている印象もありますので、その中で最新のワンデーであればワンデーアキュビューオアシスがおすすめです。

 

こちらも乱視用や遠近両用はまだ発売されていません。

 

レンズモードでのワンデーアキュビューオアシスを探す

マイデイ

こちらも個人的に好きなレンズです。
クーパービジョンから発売のマイデイ(MyDay)。

 

まず特徴としては、

  • 酸素透過率そこそこの高含水レンズ
  • UVカット
  • 近視+乱視、遠視に対応

 

一つ目の特徴が気になりませんか?

 

今まで紹介してきたレンズはすべてシリコーンハイドロゲルと呼ばれる素材で、ソフトレンズの構成を、

『素材:水分』としたときに、水分が50%以上でできているレンズを高含水レンズ、50%未満を低含水レンズといいます。

 

シリコーンハイドロゲル素材のレンズは、素材の量が多いほど酸素透過性が高くなることから、低含水レンズでできているのがほとんどなんです。

 

しかし、低含水レンズの弱点になるのは、

 

「レンズが硬くなる」ことです。

 

このマイデイにおいては、そのバランスを考えたのか酸素透過率を抑え、やわらかいレンズを実現しています。

 

最近ではメニコンからも似たようなレンズがでています。

 

遠視の方や、近視+乱視のある程度まではカバーできることからもおすすめのひとつになります。

 

レンズモードでマイデイを探す

 

おすすめワンデーのまとめ

レンズの種類選びって難しいですよね。

 

いくらレンズの評判が良かったとしても自分に合うのか合わないのかはやってみないとわかりません。

 

だから、ある程度は選択肢をもってまずは眼科へ行って処方してもらいましょう。

 

もし一番がダメだとしても三つくらい選択肢があれば大丈夫ではないでしょうか。

 

コンタクトを使っている人にとっては当たり前の物になっていると思いますが、「見える」ってことはすごく貴重なことであると同時に、コンタクトを目に入れていることはトラブルのリスクを背負っているということをお忘れなく。