1年で15キロ痩せた女医のダイエット、美肌術!美習慣を作ろう!


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1年で15キロ痩せた女医のダイエット、美肌術!美習慣を作ろう!

数日前に、テレビを見ていたらダイエット企画の番組がやっていました。

 

ぼくは体型には困っていないので、今までそういう系の番組は興味はなかったんですけど、冒頭の5分くらいみていたらおもしろそうだったのでついつい見てしまいました。

 

やっぱり年をとってくると、美容系とか体づくりとか気になりますね。

 

ということで今回はそのテレビの内容をまとめてみようと思います。

 

ちょっと体型を気にしている方、夏に向けて痩せなきゃと思っている方にオススメです。

 

先生の紹介

今回、某番組に出ていた先生は、日比野佐和子先生という女医の方でした。

 

1年で15キロ痩せたとか。

 

年齢は46歳ですが、肌年齢が20歳血管年齢が30歳とご自身も見事な体作りに成功しています。

 

画面を通してもすごくキレイな方でした。

 

中医学アンチエイジング医学、アロマ医学などを使う結果を出すドクターらしいです。

 

ぼくからすれば、なぜ15キロも痩せなきゃいけない体なんだろなと思いましたが、まあここはスルーしておきます。

 

ちなみに本もでています。

もし、この記事を読まれている方で、ダイエット経験のある方は、

どれを試しましたか?

そしてその結果はいかがだったでしょうか?

 

先生は、これらを含めた39種類のダイエットを試したそうです。

 

そして、この結論に至ります。

 

「どれもやっちゃダメ」

 

ということらしいです。
どうやらリバウンドを起こしてしますようです。

 

食事制限系

糖質制限や、短期断食などの食事制限をするダイエットについては、やっている間は効果があっても、それと同時にエネルギーを吸収しやすいカラダになっていまい、制限をやめたあとはリバウンドを起こしやすくなるそうです。

 

カラカラのスポンジみたいなカラダになってしまっているということなんでしょうか。

 

それに加えて、食事制限系で痩せた場合、体型の改善にはなりづらく、残念な体型にしかならないということです。

 

運動系

痩せるために激しい運動をする方もいらっしゃるかもしれませんが、激しい運動もカラダを老化させてしまうことがありますし、筋肉のつきやすいカラダになってしまうと言われています。

 

よく女性でも運動系の部活に入っていたため、脚についた筋肉を落としたいと思っている方もいると思いますが、筋肉を落として痩せるには、まずは筋肉を脂肪にかえてから燃焼させなければいけないので大変なことと覚えておきましょう。

 

糖質制限は男性向き

糖質制限については、男性と女性では体の構造が違いますので、ダイエットの効果と結果が変わっていきます。

 

じゃあどんなダイエットをしたらいいのかって事になってきますよね。

 

ダイエットをする前に

ダイエットをやみくもに始める前に、なぜ人は太るのかを知ることが大切であると先生は言っています。

 

太る理由で一番に考えられるのは、もちろん「食べすぎ」なんですが、ここではそれは論外です。

 

あなたはわかりますか?

 

すごく抽象的な答えだとは思うのですが、答えは「ストレス」だそうです。

 

答えだけなら誰でも答えられそうなもんなのですが理由がちゃんとしてました。

 

ストレスとは

ストレスを感じていると、人はコルテゾールというホルモンが分泌されます。

 

このホルモンの分泌により代謝が下がり、その結果太るということだそうです。

 

ストレスの理由

悩みとかの精神的なことだけでなく、人がストレスに感じることは、以下が挙げられていました。

  • 食事の乱れ
  • 運動不足
  • 寝不足
  • 環境汚染などの生活環境

上から3つはなんとなく分かると思います。

 

環境汚染などの生活環境というのは、例えば食べ物に含まれる農薬などと補足されていました。

 

そして、これらのうち、どれか1つでも該当すればストレスを感じているということです。

 

ストレスの解決法は?

痩せるためにはストレスを溜め込まないことが大切ということはお分かりいただけたと思います。

 

ではこのストレスを解決していけばいいということになりますよね。

 

でも、食事や運動、睡眠の生活の習慣を変えていくことは短期間では難しいですし、短期間で終わらせてしまったら、また元通りの状態になってしまいます。

 

先生が提案するダイエット方法は、短期間でキレイなカラダを作るのではなく、毎日の習慣をかえてキレイなカラダを作ることを目的としています。

 

言い換えれば、痩せるための美習慣をつくるということですね。

 

ではその美習慣をつくるために、食事、運動、睡眠の見直しをしていきましょう。

 

食事の美習慣

食事についての見直しは、食事の量と回数です。

 

一般的な成人の一日あたりの摂取カロリーは1,800~2,000kcalと言われています。

 

そして、一般的な食事の量は一日3回ですよね。

 

これを5回にするというのが先生の提案です。

 

ここで間違えてはいけないのが、量を増やすわけではなく、摂取カロリーは普段食べている量のままで、回数を5回に増やすってことです。

 

同じカロリーを1回で摂取するのと、5回にわけて摂取するのでは、1回で摂取するほうが太りやすくなります。

 

理由としては、1回で大量のカロリーを摂取しても、カラダが消費しきれなければ、それは脂肪になってしまいます。

 

また、急激なカロリー摂取は血糖値が上昇してしまい、これまた太る原因となります。

 

一日5回にすると、空腹になる時間が減りますので、血糖値の上昇も抑えることができます。

 

朝⇒昼⇒晩が基本的な食事とすると、
朝⇒間食⇒昼⇒間食⇒晩にするということです。

 

この間食のときですが、オススメの食べ物は、

  • 血糖値の上がりにくいナッツ系
  • 腸内環境を良くするヨーグルト

以上が良いとのことです。

 

ナッツ系ではクルミがオススメ。
クルミはカロリーも低くオメガ3脂肪酸抗酸化物質が含まれているカラダにいい油を摂取することができます。
量的には片手いっぱいくらいは問題ないとのことです。

 

また、毎日のご飯を玄米や胚芽米にしたり、
パンを小麦粉から全粒粉にするのも太りにくい美習慣を作ることができます。

 

運動の美習慣

運動について、まずは注意しなければならないことがあります。

 

それは激しすぎる運動は良くないということです。

 

上のほうにも書きましたが、激しい運動は老化を促進させ、筋肉もつきやすくなってしまいます。

 

そんななかで、運動不足にならないようにするには、普段からの歩き方を工夫することが大事なんです。

 

普段から歩くときに、大きく手を振り大股で歩くことを意識してあげてください。

 

この意識によって、代謝がアップして運動不足の解消になるとのことです。

 

ちなみに別件ではありますが、運動のなかに筋トレもあるわけなんですが、腹筋をされている方はいないでしょうか?

 

先生は、腹筋は自分でやってもお腹はへっこまないかも、と言っています。

 

自分でやっても加減してしまうのでは?ってことですね。

 

おなか周りをキレイにするには、腹横筋や腸横筋といったインナーマッスルを鍛えないと意味がないのだそうです。

 

インナーマッスルを鍛えるには、おなかをへこまして呼吸をしながら30秒キープする、を試してみてください。

結構、おなかにきませんか?

 

このように運動の美習慣も普段の歩き方を見直すことからできますので、明日からでもじゅんぶん実践することが可能ですね。

 

睡眠の美習慣

睡眠については、質の良い睡眠をすることが重要です。

 

質の良い睡眠とは?ということなんですが、

 

1.5時間の倍数で寝るということだそうです。

 

1.5時間、3時間、4.5時間、6時間ということですね。

 

この時間で寝る、起きることが睡眠のストレスの予防になるわけです。

 

例えば4時間しか寝る時間がないとしても、ギリギリまで寝るのではなく、3時間にしておく方が睡眠の質は高いと言うことになります。

 

それでも日中眠たくなることはあると思うのですが、それは昼寝でカバーします。

 

昼寝は30分以内というのが原則なんですが、眠りが浅いうちに起きることが良いとされます。

 

そのためにも、寝る前にコーヒーを飲むと、カフェインが効いてくるのが20分後くらいからなので目覚めの良くなります。

 

ストレスフリーでダイエット

以上が、ストレスをつくらない方法なんですが、簡単そうじゃないですか?

 

ただし、重要なのはこれを継続していくことなんです。

 

キレイにやせるには、美習慣を続けていくことが大切ということです。

 

ちなみに、普段の服装なんかでも美習慣をつけることができます。

 

普段の服装が、カラダのラインがでないようにしている方はアウトです。

 

体型を確認できない状態では、自分に甘えが出てしまうからです。

 

おなかやウエスト周りはついつい隠しがちになってしまいますが、やせたいと思う気持ちを持つことが大切です。

 

見られることで意識も強まりますので、可能な範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか。