【0歳3ヶ月】赤ちゃんの飲み水にウォーターサーバーを導入。ミルク作りにも使える!
スポンサードリンク
【0歳3ヶ月】赤ちゃんの飲み水にウォーターサーバーを導入。ミルク作りにも使える!
赤ちゃんも3ヶ月になってくると少し首がすわってきました。
我が家の子供達もこの時期ぐらいからよく笑うようになりましたね。
このころの写真を見直しても表情が豊かになってきています。
長男のときの話ですが、この時期くらいから自宅にウォーターサーバーを設置しました。
お風呂上りなどに少し水を飲ませたりもするようになり、初めての子供ということもあってか自然と必要性を感じました。
我が家では完全母乳だったので結果的にミルク作りなどはしませんでしたが、ミルク作りをしているご家庭だったらウォーターサーバーはすごく助かると思います。
また、この先、離乳食や子供が成長していけば、お茶を飲んだりすることは当然のように訪れますので、迷われている方はこの時期くらいがおすすめですよ。
赤ちゃんにとって良いお水とは?
赤ちゃんにとって良い水とは、ミネラルの少ない軟水です。
ミネラルが多いと赤ちゃんの内臓への負担が大きくなります。
そういった意味でも、やはり3ヶ月くらいまではお水じたいを与えることは控えたほうがよいかもしれません。
水の種類
そしてウォーターサーバーで取り扱うお水には大きく2種類あります。
- RO水…RO膜を通して徹底的に不純物を取り除いた水
- 天然水…天然のミネラルを含んだ原水
どちらにも良し悪しはありますが、赤ちゃんの為を思うなら、RO水や、天然水でも軟水を選んであげると良いと思います。
ぼく個人の意見としては天然水の方がオススメです。
RO水
RO水は、コストが天然水より安いというメリットがあります。
簡単に言えば、水道水からでも作れます。
RO膜というフィルターで不純物を完全に取り除いた純粋ともいいますが、ミネラル成分まで除去されます。
その後にミネラル成分を添加しているパターンが多いです。
これって水本来のおいしさが失われてしまっていることになりますよね。
ウォーターサーバーは設置すれば、赤ちゃんだけでなく大人も飲みますので、天然水とRO水の味の差は比較するとすぐに分かります。
天然水
ぼくは圧倒的に天然水派です。(味的に)
天然水は、その名のとおり、地表から地層のフィルターを通りろ過をされたまさに天然の水です。
ろ過の過程で地中のミネラル成分を含んでいきます。
ミネラル成分とは、
- カルシウム
- ナトリウム
- マグネシウム
などが挙げられますが、水源として有名な富士山麓の天然水は、バナジウムという成分が含まれているので、生活習慣病などの予防にもなると言われています。
赤ちゃんのために気をつけなければならないことは、ミネラル成分のなかのカルシウムやマグネシウムを多く含みすぎていると、硬い水=硬水と呼ばれ、赤ちゃんの内臓には負担が大きくなります。
その逆が軟らかい水=軟水となります。
硬い、軟らかいでお水の味もかわりますが、ぼくは軟水が好きなので赤ちゃんとの相性も良いということになります。
ちなみに、
- いろはす…硬度27.7(軟水)
- 南アルプス天然水…硬度30(軟水)
- クリスタルガイザー…硬度38(軟水)
- ボルヴィック…硬度60(軟水)
- エビアン…硬度304(硬水)
- ペリエ…硬度417(硬水)
- コントレックス…硬度1,468(硬水)
- クールマイヨール…硬度1,612(硬水)
このように見ても、日本人の飲みやすい、好きな味は軟水ではないでしょうか。
硬度が高いものはダイエット目的などで好きな方もいるかと思いますが、ぼくはエビアンでもちょっと苦手です。
選ぶならどっち?
赤ちゃんのミルク作りにRO水を使うのは良いと思いますが、家族が使うことを考えると、天然水の方が飲みやすいですし、そのなかから赤ちゃんにも優しい軟水を選んであげることをオススメします。
コストはどのくらい?
ウォーターサーバーを設置するとなれば気になるのはコストのことだと思います。
月額制になりますが、各項目を挙げておきます。
- 水の種類
- 水の価格
- ボトルの注文本数
- サーバーレンタル料
- 電気代
水の種類
上でお話してきたとおり、天然水かRO水かということですね。
RO水の方が安くなりますが、ぼくは天然水をオススメします。
水の価格
契約内容などによって変動するところがありますが、ざっくり下のとおりです。
500mlで換算しています。
毎日500mlのペットボトルを買うことを想定してみてください。
- 天然水…40円~100円(500mlで換算)
- RO水…25円~80円(500mlで換算)
意外と安くないですか?
まずウォーターサーバーが贅沢品だと思っていたあなた、実際にはこのくらいのモンなんです。
ただし、だいたいの商品がボトル1本あたり12Lの価格で表示されますのでピンとこないかもしれません。
ボトルの注文本数
これも契約時に注意しなければいけませんが、ボトル1本の容量と最低発送本数があることです。
また配送時に送料を負担しなければいけない契約、送料が無料になる契約とあります。
サーバーレンタル料
サーバーレンタル料が無料のものもありますが、同じ会社でもだいたいオシャレなサーバーはレンタル料が発生します。
お部屋とのイメージと予算を照らし合わせて決めてください。
有料の場合、月額で300円から1,500円くらいまで幅があります。
また機種によっては買取になることもあります。
電気代
サーバーの機能として、いつでも冷水、温水が使えますから電源の確保が必要です。
省エネ機能が搭載されているものも多いので、水以外の費用負担を抑えるには注目するところです。
とはいっても各家庭での使い方もあるでしょうから参考程度にしかなりませんが、おおよそで月の電気代の負担額は、
330円~1,000円スタートとなります。
あくまで最低の費用負担ですので、1,000円でおさまるわけではありませんのでご注意ください。
サーバーの種類によるということです。
オススメのウォーターサーバー
では、ここで我が家が利用したウォーターサーバーを紹介しておきます。
うちの選択基準は、あくまで赤ちゃんの子育て用がメインであり、大人もおいしく飲めるということです。
オススメの対象も、妊婦さんや子育て中のご家庭向けです。
プレミアムウォーター
ぼくのうちでは、プレミアムウォーターを利用しました。
「たまごクラブ」2017年3月号にも掲載されている商品です。
選んだ理由はこちらです。
- 軟水(硬度25)の天然水
- 赤ちゃん用のプランがあった
上でもオススメしてきた通りなので、あらためていうこともありませんが、硬度の低い天然水を求めていましたのでそこが一番のポイントでした。
あと、プレミアムウォーターには、「プレミアムベビークラブ」というのがあって、いろいろ特典がありましたのでそこも魅力のひとつでした。
なので、ぼくが選んだプランをそのままお話していきます。
契約内容
プレミアムウォーターで、プレミアムベビークラブを選択するだけなんですが、その後サーバーの色選択と天然水3種から希望のお水を選択しなければいけません。
色は、お好きな色を選べばいいです。
水の種類についてですが、以下からの選択です。
- 富士吉田
- 南阿蘇(熊本)
- 金城(島根)
ぼくは富士吉田の水を選びました。
硬度25の軟水です。
4大ミネラルに加えてバナジウムと亜鉛も含有しています。
ちなみに、南阿蘇の水は硬度36、金城の水は硬度83です。
最低発送本数が12Lが2本からです。
水の料金は、12Lの一本あたりの価格は通常月1,960円/月のところ、プレミアムベビークラブだと月1,360円/月となりかなりオトクです。
500mlペットボトルで計算すると57円です。
初回の事務手数料は無料。
サーバーレンタル料は月800円(税抜き)
12L×2本を月に2セット以上頼むと月500円(税抜き)となります。
送料は、お住まいの地域と、採水源との距離によって変わります。
ぼくのうちでは、12Lで1本あたり送料50円でした。
初回設置サービスが8,000円のところが無料になります。
3年以上の契約が必要で、中途解約金は20,000円(税抜き)が発生します。
まとめてしまうと、いろいろすべて含めた月額料金は3,620円からで、あとは水がたりないときは2本単位で注文していくだけです。
支払い方法も、クレジットか口座引落しができますが、クレジットカードをお持ちでない方は作れるなら作っておいたほうがいいと思います。
それなりの支払いがあれば、クレジットカードのポイントなどが貯まりやすいですからね、
さいごに
ウォーターサーバーの導入は赤ちゃんためだけでなく、お母さんの食事の準備や離乳食作りのサポートになります。
あとは、やっぱりおいしくないとってことです。
いつでも冷水、温水がでるのも、コーヒーや紅茶をのむまでの時間を短縮することもできますしね。
ウォーターサーバーが気になっているあなた、妊婦や子育て中のあなたにオススメです。